学ぶ習慣

なぜ「学びの消化不良」が起こるのか?

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

セミナーでたくさんメモを取ったのに、なぜか行動につながらない。
なぜ、このような「学びの消化不良」が起こるのでしょうか。
その原因は「学びが足りない」からではないのです。




 

「学びの消化不良」が起こる理由

「セミナーのコンテンツが消化不良になってしまいます……。」

先日、お客さまから受けたご相談です。
この気持ち、よくわかります。
私自身がそうだったので。

では、消化不良になる理由は何なのでしょうか。
私の場合は
「損をしたくない」
という気持ちでした。

「損をしたくない」
誰もが多かれ少なかれ持っている感情かなと思います。

ただ、セミナーなどで学ぶ際に「損をしたくない」を持ち込むとどうなるか。
マイナスの方向に作用することが多いです。
私の経験値としては。

なぜなら「損をしたくない」と思えば思うほど、情報を集めすぎてしまうんですね。

たとえば、損をしたくないから、
・多くのノウハウ
・たくさんのメソッド
・豊富な事例
を集めたくなります。

そして、まじめな方ほど「せっかくの学びを活かさないと」という気持ちが強くなる。
すると、「やろう」「やらなきゃ」が増えていくんですね。
結果、実行不可能な「やるべきリスト」が誕生してしまうのです。
感情としては「消化不良」です。

そして、「できない自分はダメだなぁ」と自己否定に陥ってしまう。
時間や労力を投下したのに、もったいないなと感じます。

ですから、「損をしたくない」という気持ちと学習は、相性が悪いのですね。

 


 

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「使えない学び」を遠ざける2つの観点

では、どうすればいいのでしょうか。
私の場合は、2つ心がけていることがあります。

セミナー受講中は、
(1)「全部」を手放す
(2)「とりあえず」を手放す
を意識しているんです。

たとえば、私がセミナーを受講するとき。
「全部を吸収しよう」と思っていると、「ただ聞いているだけだともったいないな」と思ってしまうんですよね。
そして「とりあえず手を動かしておこう」とパソコンにタイピング。

ただ、「目的」が無いと要点はつかめません。
結論もぼやけます。
結果、「使えない学び」になるんです。
セミナーを受講する以上は、何かしら得たいものがあるはずなのに。

だからこそ、
(1)「全部」を手放す
(2)「とりあえず」を手放す
です。

ポイントはセミナーを受講する前に3行書いておくこと。
ただそれだけでOKです。

1つ目は「目的」。
そのセミナーが終わったとき、何を持ち帰りたいのか、
そのための「質問」を自分に書いておきます。
具体的には、コミュニケーションのセミナーなら「コミュニケーションの本質とは?」みたいな感じですね。

2つ目は「学び/気づき」。
目的にマッチした学びがあれば、メモをとります。
また、気づいたことがあれば、それもメモしておきます。

3つ目は「アクションリスト」。
そのセミナーを受けて、行動することのリストです。
ここにたどり着くことが、学びの最初ゴールですよね。

これらは、わずか3行なので、前準備は短時間でOKです。
それだけで「使える学び」になる確率がグッと上がります。

 

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「使える学び」のために情報をしぼろう

こう考えてみると、
「学びのメモは少なければ少ないほどクオリティーが高い」
と言えるでしょう。

要は、「損をしたくない」と思わないほうが、学びが良質になるんですよね。

実際、たくさんのメモを書いてしまうと、やることが不明確になる。
少数のメモにしぼれると、取り組みが明確になる。

そうして、メモの文字数をしぼっているだけで、情報の取捨選択をしている。
そんな役割もあると感じています。
メモが少なければ、あとで見返したときもポイントがつかみやすいですから。

そう考えると、セミナー受講もコミュニケーションのようですね。

目的をはっきりさせて、情報をしぼれば、アクションリストも筋肉質になります。
行動するリストは、できれば3つ。
多くても5つくらいまでにしておけると実行しようという気になります。

セミナー受講の学びメモは、会議の議事録とは違います。
議事録はもれなく記録することかもしれませんけれど。
むしろ、セミナーの学び「内容をいかにそぎ落とすか?」のほうが重要です。

あなたの学びのメモの量は、「損をしたくない」と思わずに。
(1)「全部」
(2)「とりあえず」
を手放して、キュッとしぼりましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、ランチタイムにSwitch GATEチームでの定例ミーティング。
4月開催の月例セミナーの内容を固められました。

夜、昨日はひな祭りだったのでケーキを買って帰宅。
家族でひな祭りパーティーを開きました。
娘が期末テスト中なので小さく。(^^)


 


 

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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