思考の習慣

短期的な「苦しいがまん」よりも、長期的な「楽しいがまん」を目指す。

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すべての偉業には「がまん」することが必要だと考えています。

でも、「苦しいがまん」を続けるのはきついので、「楽しいがまん」を探しましょう。




 

がまんしていれば、いつか報われるのか?

「がまんしていれば、いつか報われる」

私は、そう信じていました。

「石の上にも3年」という言葉もありますよね。

最初はつらいかもしれない。

でも、3年くらいがまんすれば、そのあとは報われる。

だから、がまんが必要なんだと。

そんな意味合いの言葉があるわけです。

特にここ日本では、その考え方が信仰されているように感じています。

ですから、私もそう信じていたんですね。

「がまんしていれば、いつか報われる」と。

特に、私は「週刊少年ジャンプ」の黄金期世代(黄金期をどこに設定するのかは人それぞれかもしれませんが)。

がまんして勝利を目指す大切さは、漫画から強く影響を受けています。

ですから、

「がまんせずに手に入れたものには価値がない」

「がまんしなければ自分は愛されない」

という思い込みを持っているんですよね。

ですから、がまんにがまんを重ねて手に入れたものこそ、本当に大事なものだと考えてしまいます。

がまんして勝利を勝ちとるアスリートを見ていると、「やっぱりがまんすることが大事なんだよな」と、無条件に感動してしまうわけです。

自分の思い込みが正しかったことを証明してもらったような気がするんです。

 


 

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不要ながまんをしても報われない

一方で、「いらぬ苦労」という言葉もあります。

たしかに、がまんすることには尊い一面があります。

だからといって、がまんすることそれ自体が大事なわけではありませんよね。

がまんしていれば、必ず成果に結びつくわけではないからです。

自分が望む成果につながるためのがまんでなければ、あまり意味がないわけです。

筋トレなら、スクワットがつらくても、自分の肉体を鍛えるためにがまんする。

それは、自分の肉体を鍛えたいから、「苦しいがまん」が必要なのですね。

むしろ、本当に「苦しいがまん」をやりすぎてしまうと、心や体に不調をもたらす可能性もあります。

「つらいがまん」が続いているのに成果につながらない場合は「何かを変えたほうがいいんじゃない?」というサインかもしれません。

では、「がまんは必要ないのか?」と言われると、そうとは言い切れませんよね。

偉業をなし遂げるためには、がまんして自分を律することが不可欠です。

本能にしたがって、スナック菓子を食べながらテレビを見続けたり、まわりの人に流されているだけでゴールを達成することはあり得ないからです。

冷蔵庫を空けたときにキンキンに冷えたおいしそうな缶ビールがあっても、「見なかったことにしよう」とがまんして自分を律することも、必要なんですよね。

すべての偉業は、継続の上に成りたっていると思うので。

 

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「苦しいがまん」よりも「楽しいがまん」

では、結局のところ「がまん」については、どう考えればいいのでしょうか?

私は、がまんはがまんでも、

・「楽しいがまん」

があると考えています。

「楽しいがまん」。

一見すると、つながりが薄い言葉同士ですよね。

どういう意味か。

私が考える「楽しいがまん」とは、

・過去と現在と未来がつながっている道を歩いていると感じられれば「楽しいがまん」になる

と考えています。

たとえば、私にとってのブログ。

これは「楽しいがまん」です。

ブログを1日1記事を書き続けて、今日で3190日。

ブログを書き続けてきたことで、私の現在は過去とつながっている感覚があります。

継続していく道で、がまんがゼロだったかと問われたら、とてもじゃありませんが「がまんゼロでラクラク書いていましたよ」とは言えません。

とてもブログが書けるような精神状態じゃないときもありました(つい先日も、義母の葬儀がありましたが、その日もブログを書きました)。

同時に、このブログは現在から未来にもつながっています。

わかりやすいのは、今は形になっていない書籍やKindle本ですね。

ブログを書き続けることで、「今日の1記事が未来の本に確実につながっている」という感覚があります。

私は文章コンテンツを書き続けてきたという点が、未来につながる線に見えてくるようなイメージです。

それは、私の過去と現在と未来に、1本の道を見せてくれます。

この道のりを歩いていくのは、

・「楽しいがまん」

なのです。

この感覚は、マラソンに似ています。

マラソンも、走っている最中は「楽しいがまん」です。

でも、

・スタートした過去の自分

・走っている現在の自分

・ゴールするはずの未来の自分

が1本の道でつながっている。

そう思えばこそ、「楽しいがまん」ととらえることができるようになるのです。

ですから、ブログでがまんが必要なことがあっても、未来の希望の方が大きいと感じられるわけですね。

そのため、「楽しいがまん」をしながら、続けられているのです。

今日書いているこのブログ1記事も、未来への1歩。

そうとらえることで、「楽しいがまん」を続けることができますし、未来に希望をつなげられるのです。

さて、あなたはどんな「楽しいがまん」なら引き受けられそうでしょうか。

「苦しいがまん」だけだと、人生の質が落ちてしまいます。

でも、がまんがゼロだと、人生の質は高まりません。

ですから、あなたに考えていただきたいのは「楽しいがまん」ができることを探しましょう、ということです。

そうすれば「楽しいがまん」を続けていくだけで、あなたはゴールに近づき、同時に周りの人たちに差をつけられるはずです。

ぜひ、「楽しいがまん」ができる対象を見つけていきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」朝活のファシリテーションからスタート。

夜は3ヶ月プロジェクトのミーティングでした。

新しいプロモーションのアイデアも生まれ、楽しみです。(^^)


 


 

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