運動の習慣

スイムが苦手な初心者に最適。プールで泳ぐ昭和記念公園公園のトライアスロン。

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いよいよ昭和記念公園のトライアスロンがスタートするところに入ります。

そして、私がもっとも苦手とするスイムパートが始まります。。。

これまでの連載はこちらから。

トライアスロンはお金持しかできないスポーツ?少しかじって憧れへの気持を持ち続ける秘けつ。 | 【良習慣の力!】ブログ

昭和記念公園トライアスロン。初心者が自宅から会場までまごついた理由。 | 【良習慣の力!】ブログ

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開会式後の空き時間に何をするべきか計画を立てておこう

11時30分から10分ほど開会式がありました。

ベテランや団体で来ていた人たちは参加しない人もいたようですが、初心者は参加することをおすすめいたします。

大会のルールなどをきちんと確認しておかないと、せっかくエントリーしたのに失格になってしまうこともありますので。

開会式が終わると、けっこうな時間が空きます。

私は、13時55分スタートの第8ウェーブなので、およそ2時間ほど時間がありました。

私は、ここでまたミスに気づきました。

お昼ごはんを買っていなかったのです。。。

あとから応援に駆けつけてくれる妻にお願いをしましたが、スタートには間に合わないことが分かりました。

そこで、妻に買っておいてもらったジェルを流しこみ、心細さを感じつつ、レース開始まで待機します。

レース開始の時間にもよりますが、1日の段取りを確認して、補給を忘れないようにしましょう。

実際、家族が昭和記念公園近くのコンビニに寄ったら、おにぎり関係は売り切れていたそうです。。。

あと、この長い待ち時間の間に、ブログを1本書きました(笑)。

 

いよいよ緊張の入水からレーススタートへ

レース開始の30分くらい前から試泳をしました。

当日の水温は、26℃。

プールに入ったときは、「おお、冷たい、、、」と、少し冷たく感じましたが、入っているうちに慣れてきました。

15分くらい前に、レースの記録を取るためのアングルバンドをもらいにいきます。

番号の下に自分の名前があるので、確認して受け取ります。

アンクルバンドをつけずにスタートに並んでいた人もいたので、忘れないようにしましょう。

スタート時間の10分前になると、集合のアナウンスが流れます。

そして、2分前にプールに入れます。

全部で1000人弱が参加する本大会では、プールのために一斉スタートすることはできませんので、1回に100人ずつウェーブスタートすることとなります。

私は、スイムが苦手なので、集団の最後尾に並びました。

このとき、私の前の第7ウェーブの最後尾の人たちが右横を通り過ぎていきました。

15分間隔でウェーブスタートなのですが、750メートルを15分以内に泳げないと、次のウェーブの選手たちと一緒に泳ぐこととなります。

そう、周回遅れです。

「あの人たちみたいに自分もなるんだろうな、、、」と、変な親近感を持ちつつ、心の中で彼らを応援しました。

そして、あのトライアスロン独特の「ファァァン」というスタートの合図が鳴り、いよいよスイムが始まりました。

 

スイムが苦手なら「パニックにならないこと」を強く意識しよう

どんどん泳いで行く人たちを前に、私はゆっくり両手を入水しました。

よく言われるように、トライアスロンのスイムスタートは混乱必至。

ぶつかったり、足で蹴られたり、プールでしか泳いだことのないひよっこの私は、かなりあせります。

初心者は巻き込まれてあわてないように、後方からスタートすることをおすすめいたします。

私の最高の目標は、「足を1回もつかずに750メートル泳ぎきること」でした。

今までの最大距離は、先日、東京体育館で泳いだ50メートルなので、私にとっては未知の距離です。

TIスイムの加藤コーチに習った泳法で、なんとか150メートルくらいを足をつかずに泳げました。

しかし、そこで足をついてしまいました。

疲れてはいなかったのですが、ヘッドアップができないので、コースがわからなくなってしまったのです。

通常、プールはコースロープがありますし、基本的には直線に泳げば大丈夫です。

しかし、昭和記念公園のプールは円形なので、カーブしなければなりません。

昭和記念公園のレインボープールは、1週周およそ300メートル。

ですから、プールを2周と3分の1周泳ぎます。

そのため、カーブが10回くらいあります。

これまでにエントリーしたトライアスロンやアクアスロンでは、このカーブにとまどい、足をついてしまっていました。

「TIスイムのいきおいでなんとかなるかも、、、」と甘く考えていましたが、やはりダメでした(笑)。

足をついて顔を上げると、かなり曲がって泳いでいたことが分かりました。

そこから、何度かカーブの地点で足をついてしまいました。

おそらく、750メートルを泳ぐために、10回くらいは足をついてしまったと思います。

しかし、これまでは、750メートルで30回以上は足をついていたし、息も絶え絶えでした。

それから比べると、思ったほど息はあがっていなかったし、最後までクロールで泳ぎきることができました。

少しだけ、成長した自分を感じました。

本大会では、プールから上がったところの左手に給水があります。

そこで水を1杯飲んでから、トランジションエリアに向かいました。

スイムのタイムは、おそらく18分くらい。

これでも、前回より3分以上早くなっています(笑)。

また、タイムを見ると分かるように、予定どおり周回遅れになりました。(^_^;)

それでも、あせらず、混乱に巻き込まれないように注意して泳ぐことができたので、パニックにならずにスイムパートを終えました。

私にとって1番の難関であるスイムを終えて、「これで足がつく陸に上がれた!」と、少しホッとしたのを覚えています。

まあ、その前に何度もプールに足はついていましたが。。。

次は、バイクパートです。

 

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【編集後記】

東京マラソンの通知が届きました。

今回はあえなく落選。。。

私は2年連続の当選とはならなかったのですが、ランチームの仲間が見事当選しました。(^_^)

 

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