早起きの習慣

1日の自由時間を2倍にする。早起きを習慣化して朝時間をつくり出そう。

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行動できなかったとき、たいていの人たちが口にするのは、「時間がなかったので・・・」です。

ただ、そのように話す人に限って、「もったいない時間の使い方をしているな・・・」と感じます。

打開策としておすすめなのは、早起きをして朝時間を生み出す工夫をすることです。

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時間を自らつくり出す人、時間に流されてしまう人

もし、あなたが多用な会社員であれば、朝早くから出勤し、深夜まで残業して夜遅くに帰宅する。

夕食をとり、入浴したら、そのまま就寝。

確かに、これでは何か新しいことに挑戦しようと思えないのも無理はありません。

ダラダラとテレビを見るくらいなら、さっさと寝てしまったほうが良いでしょう。

その代わり、そのような状況が常態化しているなら、会社の勤務時間を減らすような工夫を常に考えるべきでしょう。

就業時間だけでも集中して仕事をすれば、一定の成果は出るはずです。

自分以外の誰かは、必ずそのようなやり方で成果を上げているはずです。

さらに、そのように高密度で仕事に取り組んでいる人に限って、社外の友人が多かったり、プライベートを充実させているものです。

要は、時間がないのではありません。

時間を貴重な資源だと捉えて有効に使おうとする人がいるのか、時間の使い方を工夫しないままに流されてしまっている人。

その2種類の人があるのです。

 

1日の自由時間や週末起業に投資する時間をつくり出すために早起きをする

私が、はじめてフルマラソンに挑戦しようとしたとき、トレーニングする時間は早朝しかありませんでした。

だから、早起きをして走ることにしました。

また、会社に勤務しながらコーチングスキルを高め、実践量を増やしていくためには、やはり出勤前の朝の時間を使わなければ実績は積めませんでした。

そこで、セッションの受付時間に早朝の時間も対応可能にしました。

そのようにして朝と夜の時間を使うことによって、1日という時間の濃度を2倍にしようと考えたのです。

そうした時間の使い方をしていると話すと、「きつくありませんか?」と言われることもあります。

確かに、のほほんと生活していたときに比べると、失ったものはあります。

しかし、それ以上に、得たもののほうが比べものにならないくらいたくさんあります。

「自由時間は夜しかない」と思っていた過去から思考が変化して、「自由時間は朝と夜にある」と考えている現在。

言葉にしてみると、とても単純で子どもじみたことかもしれません。

ただ、実践している私から言わせてもらえば、前の生活に戻ろうとは思えないのです。

 

自分の人生で「何を得たいか?」を真剣に考え続ける

時間をつくり出すための方法やアプローチは、巷にあふれています。

まずはそれらを学ぶことが大切。

そして実践、実践、実践。

そのプロセスにおいては、失敗もあるし、回り道もします。

私が、1人で早起き習慣化に取り組んでいるときに飲み会をことわったときも、「早起きなんかして、どうするんですか?」と苦笑いされたこともあります。

しかし、たとえそのようなほかの人からの嘲笑があったとしても、私の人生にとって本当に必要な時間であれば、進んで早起きをします。

それに、朝時間のほうが、生産性はあがりますし、時間を効果的に使えます。

だからこそ、さまざまな工夫をこらして早起きをして、時間を有効に使うことをおすすめいたします。

 

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■編集後記

我が家では、昨日がクリスマス・パーティーでした。

手巻きずしを食べつつ、妻とシャンパンで乾杯しました(毎日乾杯してるな・・・笑)。

交際記念日として、妻に地球儀をプレゼントしました。(^_^)

【お知らせ】
2016年1月20日(水)【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー

【第16回】朝2時間の自由時間を生み出す!早起き習慣化セミナー 2016年1月13日 – こくちーずプロ(告知’sプロ)

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・100kmウルトラマラソンランナー
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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