気づく習慣

先人の行動に引き上げていただくイメージを持つ

投稿日:2013/12/07


■道場生が新しい道を選び、海外へ

 

先日、鮒谷周史さんの人気メルマガ「平成進化論」3日間セミナー道場生の壮行会に参加しました。

今回、道場生の中からお2人が海外(インドとミャンマー)に転勤するためです。

 

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お二方ともに、ビジネスパーソンなら誰もが知っている有名企業にご勤務されています。

もちろん、実績も出されています。

 

お一人は半年以上、慰留されたそうです。

それぐらい、成果を出されているということですよね。

 

その中で、あえて新しい道に進もうと思う。

個人的には、素晴らしいご決断だと言わざるを得ません。

 

お二人とも、本当にカッコよかった!

ご武運を祈念しております!

 

■自分の甘さを痛感する

 

今回の壮行会で感じたことはたくさんあります。

その中で、強く感じたひとつ。

 

それは、

 

自分の努力はまだまだ。

 

もっと努力している人たちがこんなにたくさん身近にいる。

 

という当たり前の事実です。

 

自身初のオープンセミナーを告知し、すぐに残席1名になり、自分の中で浮かれていました。

調子に乗っていた部分がありましたね。

 

そんな時に、海外に自分の力ひとつで海外に打ってでる仲間を見る。

わたしよりずっと高い視点、視座にたって大きなチャレンジをしようとしているのです。

 

そのような意味で、自分の行動力不足を痛感するのでした。

 

■世界は非連続になっている

 

一次会の後半に、鮒谷周史さんも顔を出してくださいました。

そこでおっしゃっていたこと。

それは、優秀な人材こそ、最近海外に行かれているそうです。

 

閉塞感のある日本で、停滞感の中で行動していくのか?

それとも、多少のリスクを負ってでも、いまできるチャレンジをするのか?

 

優秀な方こそ、前者を選んでいるのです。

それは、個々の状況もあるのでしょうし、海外で働くことが絶対に良いとは、さすがにわたしも言い切れません。

 

ただ、間違いなく言えること。

それは、海外に行くことは、自分のこれまでの人生とは非連続の日常が存在しているということです。

 

日本でも非連続の社会が到来しつつありますが、海外ではたらくことは、その比ではありませんよね。

 

■見たものはイメージしやすい

 

日本から海外に生活拠点を移すことは、明治維新の頃に、坂本龍馬が行ったような脱藩に似ていますね。

 

土佐から脱藩した龍馬は、その後社会を変えていきました。

その姿は、土佐の人たちをも変えたことでしょう。

 

つまり、龍馬は外に出たからこそ大きなことを成し遂げたのだし、外に出たからこそ郷土に刺激を与えたのです。

郷土の人は、龍馬がいたからこそ、「自分も龍馬さんのようになりたい!」と思えたんですよね。

 

身近に自分の理想を達成した人がいるというのは、何よりも達成イメージを高めてくれます。

 

わたしも、将来海外に生活拠点を移す計画があります。

それは、今のところ先のことです。

 

ただ、今回送り出したお2人が、わたしのイメージを広げてくれました。

今回の走行会があったことで、わたしも自分が海外に行くイメージだけは持てました。

 

平成進化論の3日間セミナーに参加していなかったら、今回の壮行会に参加していません。

ということは、この時点で海外に打ってでる人たちを見ることもありません。

 

そして、浮かれて自分のセミナー前に気を引き締めることもなかったでしょう。

 

起こっていることはすべて正しい。

 

外に出ていくことで自分の位置を再確認しつつ、腰を落としてコツコツとできることをやっていくしかないのです。

セミナーのコンテンツ拡充に力を入れます!

 

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