良習慣の習慣

良習慣継続のために「笑顔」をつくってみよう

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

私たちの感情は、表情とつながっています。
ですから、習慣につまづいたときは、笑うことからスタートしてみましょう。




 

「苦しさ」を感じたときに笑顔をつくる習慣

ブログを書くときや水泳をしているとき。
意識して取り組んでいることがあります。
もしかしたら、ブログに書くと「えっ、気持ち悪い」と言われるかもしれませんが(笑)

さて、どんな取り組みか。
それは「笑いながらする」ということです。

なぜなら、ブログも水泳も、私にとっては「ラクして簡単に」できるものではないからです。
だからといって「苦しいな」「しんどいな」と思いながら取り組むと、顔がどんどん険しくなっていくんですよね。

表情が険しくなると、心も険しくなります。
結果、「ブログを書くのは大変だな」とか、「泳ぐのは苦しいな」という感覚になってしまうんです。

行動する対象にそういったマイナスの印象がつくと、やげて「あとでやろう」と先のばしが始まります。
結果、継続するのが困難になってくるのです。

続けたいことなら、マイナスの印象をつけたくはないですよね。
そのためにできるシンプルなこと。
それが「しんどいときに笑顔をつくる」という方法なのです。

 


 

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継続のためには「楽しさ」を忘れてはいけない

先日も、スイムスクールのコーチが言っていました。
「泳いでいて楽しいと思う気持ちだけは忘れないでください」と。
「泳ぐのがしんどいという思いが積み重なると、プールから足が遠のいてしまうので」とも。

私は「そうですよね!」という思いでした。
本来、体を動かしたり、泳ぐというのは楽しい行為のはず。

ただ、スキルアップを目指すなら、ただ楽しいだけでは難しい。
自分に負荷をかけたり、今の自分にはできない難易度のスキルを身につける必要がありますよね。
そうしたとき、顔がこわばります。
私が他のメンバーの方に追いつかれそうになっているときは、かなりこわい顔をして泳いでいるはずです(笑)
でも、それだと誰かとの競争。
優劣をつけてしまい、純粋な楽しさが失われてしまうわけです。

だからこそ、忘れたくないのは「楽しい」という気持ち。
その気持ちを呼び覚ますのは、実は体の使い方(表情づくり)だったりします。
ですから、ちょっと無理やりにでも笑顔をつくることが大事なんです。

 

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「楽しい」を感じるためにまずは笑ってみよう

私たちは、楽しいことなら続けられます。
同時に、嫌なことはやりたくないもの。
シンプルなんですよね。

子どもの習いごとを思い出すとわかります。
先生や両親にほめられると、子どもは「もっとやろう」と思います。
理由は当然、ほめられるのが楽しいからです。
一方、まったくほめられなければ、子どもがその習いごとをやめる確率は高くなります。

その「もっとやろう」をつくり出す方法こそ、笑顔をつくることなんです。

スポーツジムの会員を調査した結果でも出ています。
(1)笑いながら自転車をこいでもらったグループ
(2)しかめっつらで自転車をこいでもらったグループ
を調査したんです。
「どちらのグループが、自転車をこぐことを楽しいと思ったか?」と。

結果は、笑いながら自転車をこいだグループの人たちでした。
取り組んでいる行為は同じでも、表情が違うだけで気持ちも変わるわけです。

私は、その調査結果を知っていたので、ブログを書くのがきついときやプールの中で苦しいときに笑顔をつくります。
たぶん、周りから見たらおかしな人ですよね(笑)。

実際、私がブログを書くときにこわい顔で書いていたら、ブログもきつい文章になるはずです。
一時期、そんなときもあったので。

ただ、それを読んでくれる読者に失礼だなと。
文章の質はどうであれ、とにかく「楽しい」という気持ちを忘れずに書きたい。
そう思っています(今も、そう思い、笑顔で書いています)。

さて、あなたが「この習慣、好きなはずなのに、しんどいな……。」と思うときはあるでしょうか。
もしかしたら、そのときの表情がかたくこわばっているのかもしれません。

そんなときは、ちょっとだけ笑顔をつくってみるのはどうでしょう。
そして「楽しさ」を少しでも感じながら取り組んでみる。
それだけで、取り組みやすくなる可能性がありますから。

せっかくの習慣を、挫折しないために。
まずは少し笑ってみるところからその習慣を始めてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、「良習慣塾」アウトプット祭りを開催。
2024年度の週末コースも終了です。
良習慣塾は、最後の定期集合プログラム。
あとは企画を残すのみとなりました。

これから、2025年度の「良習慣塾」募集を
スタートしていきます。
どんな仲間と出逢い、どんな1年を過ごせるのか。
楽しみです。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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