やりたいことを見つける習慣

なぜ「飽きっぽさ」は才能になりうるのか?

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

「飽きっぽい自分」は、「ダメな人」だと思っていました。
けれど最近、「飽きることこそが成長のサインかもしれない」と感じています。




 

「やりたいことリスト100」に追加したいこと

今月、以下のワークショップを開催します。

2/21開催「やりたいことリスト100をつくる」ワークショップ

その流れで「やりたいことリスト100」を考えているとき。
新たに追加したい項目が1つ出てきました。

それは何か。
「カラオケにあるMr.Childrenの楽曲をすべて歌えるようになる」です。

「そんなのどうでもいいんだけど……。」と思われますよね。
大丈夫です、私もそう思いますから(笑)。

Mr.Childrenのカラオケの歌をすべて歌えても、意味がないですよね。
誰も得しません(おそらく)。
労力の割にリターンもない(きっと)。
達成したところで、私の人生に変化が起こることもないでしょう(たぶん)。

でも、仕方がないんです。
「やってみたい」と思ってしまったので。
理屈じゃないところで。

頭をひねって考え出したものではなくて。
心から出てきてしまったんです。
「止められない」ものであり、好奇心ですね。

この感覚。
「悪くないな」と思っています。
子どもの心を思い出したような気がして。

そんな考えでMr.Childrenの楽曲を聴いていたら。
あることに気づきました。

 


 

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「飽きるのは、成長することである」

その気づきとは、飽きるのは決して悪いことではないということ。

むしろ、
「飽きるのは、成長することである」
です。

飽きる。
以前の私の感覚だとネガティブです。

なぜなら、私が好きな「継続」とは正反対だからです。

・続ける
・飽きる
の両者は、相容れないものですよね。

私自身、「飽き」には本当に悩まされてきました。

飽きてしまうから、何も続かない。
飽きるから、一貫性が無くなる。
飽きれば、自信も育ちません。

子どもの頃から飽きてしまったのは、
・勉強(英語学習)
・趣味(サックス演奏)
・スポーツ(野球、器械体操)
などがあります。
すべて挫折してしまいました。

「飽き」がすべての要因ではありませんけれど。
要因の1つであることは間違いありません。
マスターするまで続けられなかったわけですから。

「続けることができたなら、人生が変わったはずなのに……。」と思っていました。
ですから、私にとって「飽きる」のは、避けたいものなんです。

 

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「飽き」ながら新しい自分になっていこう

ただ、Mr.Childrenの歌を覚えているとき。
「飽きることは必ずしもネガティブではない」と思えてきたんです。

なぜなら、「飽きる=成長している」とも捉えることができるからです。

むしろ、飽きるということは「慣れている」という側面もあります。
飽きるくらいに何度も接しているからです。
頻度が少なければ、飽きるまでたどり着かないと思うのです。

カラオケで歌えるレベルまで楽曲を覚える。
それなら、80点くらいまで覚えればOKでしょう。
50,000人のライブで歌うわけではありませんから(笑)。
メロディーがあり、歌詞が読めればいいのです。

80点から100点に到達するのは大変です。
「全曲を100点で歌えるようになる」としたら、多大な時間と労力がかかるでしょう。

それよりは「8割は覚えたな」と思えたら、次の曲を歌えるようにする。
ひとまずは「1曲に執着しない」ということですね。
どうしても100点を目指したいなら、それは次のステージかなと。

そこで、さらに気づいたんです。
じつは、成長が速い人ほど「飽きっぽい」側面があるということに。

ある時期、1つのことにハマる。
けっこう徹底的に。
ただ、その後に、また別のものにハマっていたりします。

そうした人が停滞しているかといえばそうでもなくて。
むしろ、未知の分野をかけ合わせて、その人の新しな1面をつくっていたりするんですよね。
その変化が、その人の魅力をつくり出していることもあるんです。

ですから、私たちも1つのスキルにこだわりすぎず、いったん80点を目指すまでハマることもあっていいのではないでしょうか。

1つのことに飽きてきたら無理に固執せず、新しい興味に向かっていく。
飽きなければ、継続していればいいのですから。

そうして80点主義でどんどん「飽きる」。
悪いことではなく、新たな自分になるために必要なことだとして。

さて、あなたはいかがでしょうか。
すでに飽きていることに執着していないでしょうか。

もしかしたら、その「飽き」は、あなたの次の興味関心を呼び起こそうとしているのかも知れません。
あなたが感じている「飽き」を、味方につけましょう。

「飽きるのは、成長することである」として。

 


 

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■編集後記

昨日は、「良習慣塾」セミナーの準備。
テーマは「世界基準のコミュニケーション」です。

コミュニケーション。
好きですし、学びがいがある分野です。

そのため、お伝えしたい内容が多すぎて。
ざっくり原稿に落としたところ、普段のセミナーの2倍のボリュームになってしまいました……。
削らないといけませんね。(^^;)


 


 

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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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