早起きの習慣

生活リズム維持のために楽しみは捨てなければだめ?そんな時こそタイマーを使ってみよう。

投稿日:2016/07/03


「早寝して早起きに備えたいけど、やりたいことがあって夜寝られない」という課題をよく聞きます。

私なりの対策を考えてみます。

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楽しいことをやりたいけれど夜時間がないという悩み

以前、私には大きな課題がありました。

ざっくり言うと、

・早起きはしたい(やりたいし、やらなければいろいろとまわらない)

・しかし、夜の自己投資(コーチング、ブログ、読書など)への取り組みがライフワーク的に楽しい

・ライフワークに集中していると充実感を感じるが、早起きのためにその欲求をあきらめなければならないのか?

という悩みです。

要は、「楽しいことがあるのに、早起きのためにその楽しみを捨てなければならないのか?」という問いにぶつかったわけです。

これは、意外と多くの方が共感されるのではないでしょうか?

たとえば、

・資格試験の学習をしたいのに早寝しなければならない

・リラックスして映画でも観たいけれど生活リズム維持のために早く寝なければならない

といったようなイメージ。

楽しみながら、良い生活リズムをつくることは難しいです。

 

没頭する時間に制限を設ける

解決方法はいろいろな側面があると思いますが、重要なのは2つ、

(1)時間を忘れるほど没頭したいという気持を大切にすること

(2)没頭しても次の日に悪影響が出ないように時間に制限を設けること

です。

この2つを両立させたいのです。

それを解決してくれるシンプルな方法があります。

それは、タイマーです。

なんとシンプルな・・・という風に思われるかもしれません。

しかし、いつも書いているように、シンプルな解決方法こそ的を射ているものです。

それに、

・時間がかかる
・お金がかかる
・入手方法がたいへん

というツールだったら、この記事を読んでも誰も行動しないですよね・・・?(^_^;)

たとえば、

誰でも早起きができる自動早起きマシンが登場!
ただし、受注生産でお届けまでに3年待ち!
価格は1000万円で、南極からまで引き取りに来られる人に!

なんて言われたら一気に購買意欲はダウンしますよね・・・?

 

タイマーを使って没頭する

話題がちょったそれてしまいましたが、、、できることから試していただくと良いと思います。

私の家には下記のタイマーが3個あります。

習慣化専門学校でもみんなが使っていますが、非常に使い勝手が良いです。

欲求の時間をタイマーで区切る。

その分、安心して終了まで没頭する。

タイマーがなったら、容赦なくやめる。

このようにして、欲求にしたがいつつ没頭する感じです。

私は、リズムを崩しがちだった6月の反省から、7月は妻との飲み会に90分の制限時間を設けてみようと思います。

私は、ほかのことはすっぱりあきらめられるほうだと思いますが、この聖域だけは手をつけていませんでした。(^_^;)

あなたも、夜にやめられないことがあるならば、ぜひタイマーを使ってみませんか?

 

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■編集後記

昨日は早朝セッションのあと、娘の学校の授業参観へ。

学校終わりに安全点検という課題で一緒に下校。

そのあと2人でプールに行って一緒に遊び、さらに公園まで遊びに行きました。

夜は家族会議があって、その時間までには寝るのではないかと思っていたのですが、その時間まで起きていました。

娘の体力がついてきたことを実感した1日でした。(^_^)

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良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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