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休日の朝時間を充実させるための5つの方法

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休日の朝時間は、充実感を味わうためのゴールデンタイムです。

昼まで寝る習慣を手放して朝時間を充実させていけば、週末の時間が輝きます。




 

充実した週末の体験とは?

昨日は2回の読書会を体験しました。

1つは、朝5時30分から。

こちらは参加者として。

もう1つは、朝7時30分から。

主催している「早起き完全マスタープログラム」でファシリーテーターとして。

朝の3時間30分で、2つの読書会を楽しみました。

日曜日の朝9時。

もしかしたらまだ寝ている人も多いかもしれません。

でも、読書会を2回分、体験している人もいる。

気づきや学びは多く、ブログネタやビジネスのアイデアにつながりました。

9時以降は、「早起き完全マスタープログラム」メンバーの質疑応答に答えていたくらい。

あとは午前中に自分のルーティン。

午後はブログを書いただけです。

それでも、昨日1日の充実感は強いものでした。

 


 

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「週末くらいはゆっくり休みたい」という言葉の罪

このような活動について書くと「週末くらいはゆっくり休めばいいのに、、、」と、苦言を呈されることもあります。

たしかに「週末くらいはゆっくり休みたい」という気持ちはわかります。

私も心の奥底では、そう思っているのかもしれません。

ただ、今は「週末くらいはゆっくり休みたい」という言葉が、私の脳内に出てくることは減りました。

週末をゆっくり休んで後悔したことが多いからです。

「週末くらいはゆっくり休みたい」という言葉を持っていたとき。

週末のすごし方は、充実感はありませんでした。

たとえば、

・金曜日の夜は「明日は休みだから」とお酒を飲みに行く

・飲みすぎる

・遅い電車に乗って帰る

・コンビニで追加のお酒やつまみを買う

・帰宅してテレビをつける

・夜ふかししながらテレビを見る(特に見たい番組ではないのに)

・深夜3時にになり、ようやく眠る(寝落ちする)

・ハッと目覚めると、お昼の12時をすぎている

そうして、二日酔いの頭を抱えながら、こう思うのです。

「また、やっちまった・・・」と。

喪失感ですよね。

その日の休日は短いです。

それはそうですよね。

起きた時間が12時をすぎて起きるわけですから。

すでに1日の半分は終わっているのです。

長いわけがありません。

せめて8時とか9時に起きていれば、本を1冊読めたかもしれない。

先のばししていたタスクに手をつけられたかもしれない。

1時間ランニングを楽しむこともできたかもしれない。

自己成長する機会。

その時間をすべて投げ捨てたわけです。

自分が。

これが、「週末くらいはゆっくり休みたい」という言葉を自分に投げかけていたときの以前の私です。

書いていて胸が苦しくなってきました。。。

もう戻りたくありません。

 

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朝時間を充実させる5つの工夫

「週末くらいはゆっくり休みたい」から、「充実の週末をすごせた!」という言葉を持てるようになるためには。

何をしていけばいいのでしょうか?

そのためには、朝時間を活用することです。

私が工夫していることを5つあげてみました。

 

1:早起きをする

2:ひとり時間をとる

3:緊急ではないけれど重要な活動をおこなう

4:早朝に人と約束をする

5:自分の価値観に基づいた行動をとる

 

1:早起きをする

1つ目は「早起きをする」。

充実の週末のためには、早起きが欠かせません。

ほかの人がまだ眠っている間に、自分はひと足早く1日を始める。

ちょっとした優越感が1日の充実度を高めてくれます。

そのためにも、金曜日の夜に深酒をしたり、夜ふかしするこを避けましょう。

夜ふかしは自由があって楽しいもの。

それはわかります。

それでも、早寝してみましょう。

翌朝の自由のほうに価値を置くのです。

私も早起きしたときの、朝5時台の静かな雰囲気が好きです。

理想の1日のつくり方。今日という1日はあなたの人生の縮図である | 【良習慣の力!】ブログ

 

2:ひとり時間をとる

2つ目は「ひとり時間をとる」。

せっかくの休日。

ぜひ、ひとり時間をとりましょう。

ひとりだけですごす貴重な時間。

それは自由な時間です。

自分を満たすための偏愛タイムをとるのもいいですね。

ノートを広げて、人生計画を考える。

つきぬけた目標設定をする。

しっかりと瞑想をする。

普段はできない時間をつくりましょう。

私は、目標を考えたり、感情を書きまくっています。

積極的に孤独になる「アクティブひとり時間」を習慣にしよう | 【良習慣の力!】ブログ

 

3:緊急ではないけれど重要な活動をおこなう

3つ目は「緊急ではないけれど重要な活動をおこなう」。

平日はやることが押し寄せてきます。

そのようなときは緊急事項の対処ばかりになりがちですよね。

だからこそ、週末に「緊急ではないけれど重要な活動」(第2領域)に時間をあてましょう。

とくに、朝一番に、マホを見たり、メールチェックをやってはいけません。

それよりもその日の最重要の活動をおこなうこと。

ブログを書く。

映像セミナーで学ぶ。

骨太の本を読む。

そういった行動をとることが、週末の1日を充実させる鍵です。

突発的なタスクを「脱線モード」から「計画モード」に変える方法 | 【良習慣の力!】ブログ

 

4:早朝に人と約束をする

4つ目は「早朝に人と約束をする」。

自分以外の人とコミュニケーションをとることも充実度を高めます。

私は、午前中にコーチングセッションを入れています。

大事なクライアントさんたちと、週末の午前中に人生で大事なことを考える。

ひとり考えることもいいのですが、誰かと一緒に考えることもまたいいのです。

自分はひとりじゃない。

誰かのために早起きする。

そのような感情が、充実度を高めてくれます。

早起きとは朝起きた自分に「役割」を与えることである | 【良習慣の力!】ブログ

 

5:自分の価値観に基づいた行動をとる

5つ目は「自分の価値観に基づいた行動をとる」。

週末は、自分の価値観につながる行動をとりましょう。

会社のルールやほかの誰かの常識から離れることです。

価値観に基づいた行動とは何か。

その行動に取り組んだあと「いいことしたな」と思える行動です。

学ぶこと。

運動すること。

大事な人の話をさえぎらずに聴くこと。

そのような活動を探してみましょう。

あなたが大切にしている価値観を2ステップで発見する方法 | 【良習慣の力!】ブログ

 

まとめ

休日だからこそ、朝時間を大事にしたいものです。

同時に、朝時間に重要な活動に取り組む。

それができると、休日は充実します。

ぜひトライしてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時30分からオンライン読書会に参加。

7時30分から「早起き完全マスタープログラム」の集合プログラム(読書会)。

終了後の質疑応答に熱くなってしまいました。(汗)

夕方に「ひとり戦略会議」。

いいアイデアが浮かんできました。(^^)


 


 

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・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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