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モチベーションの習慣

「結果」と「プロセス」。自己成長のためにはどちらを重視したほうがいいのか?

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少し難しい課題にも立ち向かうためにはどうすればいいのでしょうか?

実は、あなたの「結果」にフォーカスするよりも、がんばった「プロセス」に焦点をあててみるほうが大事なのです。




 

スタンフォード大学の心理学実験が教えてくれること

・子どもがテストでいい成績をとってきた

・部下が仕事でいい結果を出した

このようなとき、あなたは、

「結果」と「プロセス」、どちらをほめますか?

これについて、スタンフォード大学の心理学者キャロル・ドゥエック氏らが、興味深い実験をしています。

まず初めに、生徒たちにパズルの問題を解いてもらいます。

それぞれの結果に対して、

・半分の子どもたち(Aグループ)に対しては「結果」をほめる

という働きかけをします。

「こんなにいい点数だったんだね!あなたはすごく頭がいいね!」という風に。

一方で、

・もう半分の子どもたち(Bグループ)に対しては「プロセス」をほめる

というようにはたらきかけます。

「こんなにいい点数だったんだね!あなたがあきらめずにがんばったからだね」というような感じでしょう。

さて、第2ステップとして、先ほどの子どもたちに2種類のパズルを与えます。

それは、

(1)は、最初と同じレベルのパズル問題

(2)は、最初のパズルよりも少し難易度が高いパズル問題

です。

子どもたちには「どちらでも好きなパズルを解いていいですよ」と伝えます。

するとどうなったか。

「結果」をほめられたAグループの70%は、「(1)最初と同じパズル問題」を選びました。

一方で、「プロセス」をほめられたBグループは、90%が「(2)最初のパズルよりも難易度が高いパズル問題」を選んだそうです。

ドゥエック氏はこの研究結果から、

・「プロセス」をほめられた子どもたちは、難しい問題にも取り組むスタンスを持つようになる

・「結果」をほめられた子どもたちは、間違いを恐れて失敗を恐れるようになる

ということを言っているそうです。

これは、とても興味深いと思いませんか?

 


 

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失敗に対するタフなスタンスを鍛える

Bグループの子どもたちはいいですよね。

少しくらいの失敗であきらめないスタンス。

多少は難易度が高くてもそこに向かってトライしていく姿勢。

こういったものは、習慣化や目標達成に必要です。

私たちも自分にも欲しいと思うものではないでしょうか。

私は、欲しいです。

その場合は、どうすればいいのか。

この研究結果から考えると

・プロセスをほめる

ということが重要になってくるということですよね。

才能や素質よりも、行動や努力量を評価するわけです。

すると、難しい問題にもやる気を失わないのです。

それなのにもしも、自分の「結果」だけしか評価できなかったとしたらどうなるのでしょう。

間違いを恐れてトライしなくなってしまうようになるわけです。

これは、私も思うところがあります。

以前は、マラソンやトライアスロンは、確実に完走できそうなレースしかエントリーしませんでした。

あきらかに失敗が見えているレースやリタイアしそうなレースに出ることを避けていたからです。

それでも、いくつかのレースを完走した経験ができると、「少し難しいレースにも出てみよう」と思えるようになったことがあります。

反対に、結果だけでなく素質や才能だけを見てしまうと、失敗したくなくなります。

「ずっと完走しているから、また完走したい。だからリタイアしそうなレースには出たくない」という感じです。

これでは、完走できるレースだけ出場することになりますから、実力の伸びは限定的になってしまうでしょう。

これは、目標達成の世界にも通じますよね。

自分が、より高い挑戦をしたいときは、それまでの「プロセス」をほめましょう。

そのほうが「これだけやってきたんだから、今度もきっとできるはず」と思えるようになります。

それが、自分のチャレンジ精神を鍛えてくれるからです。

 


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「プロセス」をほめれば失敗から学ぼうとする

このように「プロセス」をほめられると、人はさらに良くなろうとします。

向上心が生まれるのです。

すると、自分ができていないところや間違っていた部分を直視できるようになります。

失敗に対しても、ポジティブな気持ちで接することができるのです。

ですから、自分の失敗に対して寛容なのですね。

その一方で、結果だけをほめられると、人は自分の間違いや欠点を見たくなくなります。

「結果がいい」というプライドを保ちたくなる感情が生まれるからです。

こうなるとどうなるか。

「失敗から学ぼうとするスタンスを失う」のです。

こうなると、成長しづらくなってしまうのですよね。

現場を離れた評論家のようになってしまうはずです。

実際、私の周囲にいる活躍している人たちは、失敗から学ぼうとするスタンスを持っています。

あまり「失敗しないように完璧やろう」というように見せないのです。

むしろ「最初は失敗するのが当たり前。とれるリスクを考えたらとりあえず動き出してみよう」という感じです。

ですから、仮に小さく失敗してしまったときも「おっ、こうきたか」という感じなのですよね。

そして「では、ここからどうすればもっとよくなるか?」ということを考えています。

そういったスタンスなので、むしろ失敗を見つけようとするようにも見えます。

ですから、失敗があったときに「次はより良くしていこう」と思えるわけです。

「失敗」を恐れて動き出さないのか。

それとも、より良い「プロセス」を求めて実験するように行動していくのか。

長期的にみたら、大きな違いが生じるでしょう。

これは、自分だけでなく、子どもや部下の方へのスタンスにも活用できる考え方ですよね。

ですから、チャレンジする心を育てたければ、結果だけを強くほめるよりも、「プロセスを重視するスタンス」をほめましょう。

そのためには、結果や実績よりも、行動量やがんばりにフォーカスをしてふり返りをしてみることです。

それが、長期的に見た場合に、自分の成長にもほかの人の成長にもつながっていくのです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝から子どもたちとカフェへ。

3時間ほどみっちりと集中時間をとれました。

午後は妻と合流して家族会議。

今年の私の複業の活動コンセプトを話して、率直なフィードバックをもらいました。

考えることとやることを整理しました。

夜は昨日に引き続き「教場」後編を観ました。(^^)


 

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ/国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)/早起きコンサルタント/ビジネス書作家/「良習慣の力!」ブログ管理人/「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者 /セミナー講師/習慣化コンサルティング社認定「習慣化の達人」/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/「習慣化の智慧」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員(営業)など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。これまでサポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。さらに詳しいプロフィールはこちら

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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