こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
紙が変わると、思考も変わります。
今回は、私が手書きで使い分けている5種類の紙と、その理由を紹介します。

考えごとには「紙に手書き」がうってつけ
私の場合、頭の中にあるものごとを整理するためには、手書きがベストです。
というより、手を動かさないと頭が動かないという感じさえあります。
そのため、
・ブログの構成
・複業メルマガの主張
・セミナーの内容
・本のまとめ
など、時間があると白い紙に向かって手を動かす習慣が身につきました。
以前は、違ったんですよね。
手書きだとどこに何を書いたか忘れてしまったりして。
それが、本によって変わりました。
・『7つの習慣』
・『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
・『夢に日付を!』
などに影響されて手帳を1冊にしぼって書き込んだりもしていました。
ただ、それも10年以上前のこと。
Googleカレンダーに変えてから、手帳で予定管理をすることもなくなりました。
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なぜ紙に手書きをするようになったのか
そこから、なぜ紙に手書きをするようになったのか。
考える必要性が増えたからなんですよね。
以前はのほほんと生きていたので、考えること無しに日常が進んでいたんです。
目の前のことや自分のことだけ考えていれば、見える景色は移り変わっていったんです。
それが複業を始めるようになると、フィーリングで生きていくのはかなり困難なことになっていったんです。
たとえば、コーチング。
コーチとして、深い問いに向き合う。
簡単に答えは出ません。
考えたことがないような角度の質問なので。
それでも手を動かすと答えが見つかったりしたんです。
ジャーナリングをする頻度も増えました。
あとは、『ゼロ秒思考』の影響も大きかったです
そのようにして、現在の私は5種類の紙に手書きをする習慣があります。
知らない間に増えてました。
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私が手書きをしている5種類の紙
1つ目は「マイブック」です。

無地です。
何度か挫折しましたが、昨年からようやく定着しました。
主に、現在取り組んでいる習慣形成について書いています。
2つ目はB5のノートです。

これも無地です。
主に「できたこと5」を書くノートです。
3つ目はA4のノートです。

こちらも無地。
頭に浮かんできたことやモヤモヤしたときになぐり書きするノートです。
そのため、自筆ながら、判読しづらさナンバーワンなんですよね(笑)、
4つ目はA4用紙の裏紙。

バインダーに挟んでメモ書きに使っています。
もちろん、1分で思考を書き出すことにも活用しています。
5つ目は10年日記帳です。

唯一、罫線がある紙です。
日記なので、日常に関連したことを書いています。
今年で4年目。
間もなく5年目です。
こうして見ると
・紙のサイズ
・無地や罫線
・書く内容
など、様々ですね。
もしかすると、規格を統一して1冊にまとめたほうが良いかもしれません。
ただ、私のこだわりだと「ノートが変わると書くことも変わる」と信じています。
マイノートに書く内容を10年日記に書くのは、違和感があるからです。
その理由をきれいに言語化することはできません。
ただ、紙が小さいと考える内容も小さくなってしまうような感覚があるんですよね。
ですから、ビジョンや目標のようなことを考えるときはA4無地が最適です。
罫線があると、思考に邪魔が入るような気がしてしまうんです。
そうした違いがあるので、書く内容にも違いが出ますし、書いている最中の気分にも違いが出るわけです。
私はそれでいいと考えています。
いや、それがいいと思っているんですよね。
「どんな紙を使うか?」は、「どんなことを考えるか?」と同じですから。
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■編集後記
昨日は、午前中にコーチングセッション。
午後に伊藤家サミットを開催しました。
夕方、妻と紅葉を眺める散歩へ。
ついでに鳥貴族に寄りました(笑)。
帰宅後は、ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』を鑑賞。
最近、目黒蓮さん推しになってきた気がしています。(^^)
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