早起きの習慣

朝時間に体を動かす3つのメリットとおすすめの4つの運動

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あたたかくなってきて、朝時間に体を動かすことが気持ちいい季節になってきました。

そこで、朝時間の運動のメリットとおすすめの運動についてご紹介します。




 

全米で学力1位になった学生たちがおこなったこと

今の時代は、脳科学を学ぶ必要性が高まっていると考えてます。

脳の特徴をつかんで日常生活に活用していけば、パフォーマンスアップを目指せるからです。

脳の活性化に重要な活動が、「運動」です。

運動は、脳の活性化に役立つと言われています。

それを裏づける実験結果があります。

それは、ハーバード大学のレイティ博士が、イリノイ州の公立学校の学生向けにおこなった実験です。

レイティ博士が学生たちに出した指示は、

「毎朝、運動をする」

というシンプルなもの。

ただ、これがパワフルだったのです。

実際にその指示を実践した学生たちの学力は上昇。

この高校が、なんと全米で学力1位になったそうなのです。

すごいと思いませんか。

レイティ博士は、

「朝に息が上がるくらいの運動をすることで、脳が覚醒する」

「運動が脳を鍛える」

と提唱しています。。

心拍数をあげる運動は、脳に酸素を送りこみます。

それが、脳の活性化につながるということです。

 


 

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朝時間におすすめの運動

朝は気持ちよく目覚められないと、ふとんに入ったままボーッとしがちです。

そのようなときこそ、体を動かすことを意識してみましょう。

私がとり組んだ行動で、おすすめのものをご紹介します。

 

ランニング

まずはランニングです。

王道かもしれませんが、やはりそれだけにパワフルなのですよね。

私が早起き習慣化を定着させたときも、カギになったのはランニングでした。

早起きをして、ウエアに着替えて朝日の中を5キロを走る。

出社前にこれができたときは、朝から達成感がハンパじゃない感じです。

 

ストレッチ

朝のストレッチもおすすめです。

これはふとんの中でもできます。

朝から前進をほぐすストレッチができると、血液が全身を循環します。

体がいい感じにあたたまるので、「準備OK」という感じになります。

車のアイドリングのような感じすね。

 

筋トレ

筋トレは短時間でも、負荷をかけられます。

最近、私はゆっくりとした腹筋をやっていますが、数分であってもじっくりやると「き、きつい・・・」と思わず口に出してしまいます(笑)。

筋トレは、ラクではありません。

しんどさもあります。

ただ、それだけに朝から筋トレができると自分に勝ったような気分になれます。

 

朝シャワー

起き抜けのシャワーは爽快です。

寝起きの脳は、まだ副交感神経が働いている状態で、リラックス脳です。

そこで朝、シャワーを浴びます。

すると交感神経が活発になるので、活動的になれるのです。

また、朝シャワーをすると血行がよくなり、代謝が活発になってダイエット効果もあるとも言われています(これはあまり実感がありませんが・・・)。

 


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朝に運動する3つのメリット

スポーツメーカー「ナイキ」の前CEOマーク・パーカー氏は、毎朝5時に起きて1時間の運動をすることが習慣になっていたそうです。

彼も朝に体を動かすことを習慣化していたのです。

そのマーク・パーカー氏がCEOを務めた14年間に、ナイキ社は売上を2.6倍、営業利益を2.2倍になりました。

そうして、ナイキを年商およそ4兆円の世界的企業へ成長させたのです。

そのパフォーマンスの秘けつは、朝の運動という習慣にあったのではないでしょうか。

朝に運動するメリットをあげてみます。

 

早起きが身につく

朝に運動するとなれば、当然のことながら早起きが必要です。

ビジネスだけでなく、自分の重要な活動に時間を投資できるわけです。

アップル社やスターバックス社のような大企業のCEOたちも早起きをしていることで有名ですよね。

早起きをしている人は年収が高いというデータもあります。

 

脳が活性化する

朝から体を動かすことにより、やる気が高まります。

運動は脳に酸素を送り込みます。

すると「βエンドルフィン」が分泌されます。

βエンドルフィンは幸福感を高めるホルモンで、「脳内麻薬」とも言われるくらいなのです。

 

1日全体に波及効果がある

早起きして体を動かすと、脳の機能が向上します。

すると、思考力・想像力・集中力などが高まります。

この好調は、朝に夜まで続くものなので1日の波及効果が高いのです。

 

二度寝してしまったり、寝ぼけた状態のまま活動してしまうと、なかなかエンジンがかかりません。

お昼くらいにようやくエンジンがかかったと思ったら、ランチタイムでまた眠くなってしまうこともあるかもしれません。

すると、ずっとエンジンが全開にならないまま1日が終わります。

それでは、目指す未来にたどり着くのは遅くなってしまうでしょう。

それよりも、多少眠くても思い切って早起きして体を動かすこと。

そうすることで、朝から脳も体も覚醒し、朝から最高のスタートを切ることができるのです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝からビジネスのコンサルティングを受けました。

少し新しい取り組みをおこなっていこうと思います。

その後、コーチングセッション。

ずっとYou TubeをはじめたかったというクライアントさんのYou Tubeデビューを実現していただきました。(^^)


 


 

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・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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