天職の習慣

「弱み」が無くなることはない。自分の「弱み」を理解して受け入れる。

投稿日:2017/05/23


よく「弱み」を克服するよりも、強みを磨いたほうがいいと言われます。

私も、その意見に同意です。

では、「弱み」とはどうつき合っていけばいいのでしょうか?

 

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海練で起きた意外なできごと

先日参加したオープンウォーターの練習会で、私にとっては意外なできごとがありました。

それは、コーチからのアドバイスにより、私の「弱み」に変化が起きたことです。

私の泳ぎが遅いのは、水中での水のかき方が良くないということで、「振りおろすように縦にかいてみましょう」ということでした。

アドバイス通りに何回かやってみたのですが、スムーズにいかず、ぎこちない泳ぎのままです(まあ、普段からですけれども・・・)。

ただ、200mくらい「縦にかく」腕の振りを試してみたところ、「あれっ?!」という感覚がありました。

少しだけ、水をつかむような感覚があったのです。

腕の振りに意識を集中させて、そのまま泳いでいると、いつもより少しだけスピードが出たように感じました。

そうして浜辺に出てみると、なんと私の後ろに2名の人がいたのです。

もちろん、練習会で泳ぎ始める順番も違うので、たまたま私が先にスタートしただけですから、ゴールもそれだけ早いのは確かです。

それでも、これまでのレースや練習会では常に周回遅れになって最後尾を泳ぐことが指定席だったので、先に浜辺で待っている状態が、私には新しい感覚だったのです。(笑)

「弱み」があっても無視せずに、「弱み」という事実を受けとめて、受け入れることで、少しだけ進歩した自分に出会うことができたのです。

 

「弱み」を発見して、受けとめる

スイムが遅いのは、私の「弱み」です。

それでも、「弱み」を「弱み」として受け入れています。

だからこそ、「トレーニングし続けないと、上達できない」と考えています。

「弱み」と思えばこそ、トレーニングの重点的なターゲットになるのです。

この地球上の誰もが、「弱み」を持っているはずです(相対的な視点でみれば)。

それでも、私世代の日本人の感覚だと、「弱み」は克服するように教育を受けてきたのではないでしょうか。

学校や家庭では、強みを伸ばすよりも、「弱み」の克服を言われていたように感じているからです。

ただ、「弱み」であれば、克服するためにはかなりの努力が必要でしょう。

では、「弱み」はそのまま放っておけばいいのかといえば、それもつらいものでしょう。

私なりに考えているのは、「弱み」は「弱み」として、自分の中で受けとめておくことが良いのではないかということです。

その「弱み」が、生きていくためにはどうしようもないものでなければ、あえて克服する必要はないのではないでしょうか。

そうして受けとめていくことによって、不自然に肩に力を入れすぎることは無くなるはずです。

 

克服不要な「弱み」は受け入れる

仮に、がんばって「弱み」を1つ無くしたとします。

ただ、私の経験上、ある「弱み」を無くしても、また新たな「弱み」が出てきてしまう(目がいくようになってしまう)のですよね。

そもそも、「弱み」がない人など存在しないでしょう。

「弱みがない人間」を目指すこと自体、目標としては成立しないのです。

私も「弱み」だらけですが、、、私ほどではないにしろ、あなたにも「弱み」はあるのではないでしょうか?

ただ、その「弱み」のリストの中でも、

・克服したほうがいいもの
・克服しなくても大丈夫なもの

という2つのカテゴリーに分類することはできるはずです。

「弱み」は持っていていいのです。

ただ、やっておくといいのは、「この分野は、自分があまり強くないところだな」と認識しておくことです。

できれば、言語化しておけると理想ですね。

私も、たくさんの「弱み」があり、日々気づいては言語化している最中です。

言語化しておくと、「弱み」に出あった際に、「ここは仕方がない」と受け入れることができるようになってきます。

やがて自分の「弱み」を受け入れられたときに、何が起こるかといえば、自分以外の相手のことも受け入れられるようになってくるということです。

そのようにして、私たちの相互理解は深まり、人間性が高まっていきます。

そう考えると、もしも「弱み」のない人がいたとすると、「できない」「わからない」という人の悩みを理解することができない、ということになりますよね。

ですから、「弱み」はあっていいけれど、「弱み」を理解する。

そして、受け入れていくことが重要なのではないかと考えています。

 

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■編集後記

昨日は、日曜日に「野辺山ウルトラマラソン」を走った友人たちのFacebookがにぎやかでした。

日曜日の暑さで100kmを見事に完走した友人たちは本当にすごいものだと感心しています。

一方で、たとえ完走できなくても、限界までチャレンジする姿というのは、やはり感動的なのですよね。

勇気、元気、エネルギー。

いろいろなものを受け取りました。(^_^)

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