質問の習慣

深い質問に向き合う3つのポイントは角度・頻度・深度

投稿日:2020/11/10


深いコミュニケーションには欠かせない「質問」というツール。

有効活用するために「角度・頻度・深度」という3つのポイントから質問に向き合ってみましょう。




 

クローズド・クエスチョンとオープン・クエスチョン

私たちが普段「質問」には、大きく2種類があります。

その2種類とは、

(1)クローズド・クエスチョン

(2)オープン・クエスチョン

です。

 

(1)クローズド・クエスチョン

「クローズド・クエスチョン」は、「はい」または「いいえ」で答えられる質問です。

たとえば、

「今日は晴れですか?」

「明日はお休みですか?」

「宿題は終わったの?」

という質問ですね。

おもに事実やその人の意志などを確認するために使います。

ですから、答えも早いです。

基本的には2択なので。

クローズド・クエスチョンを使う際の注意点があります。

それは、2択になるために、気をつけないと問い詰める雰囲気になってしまうことです。

 

(2)オープン・クエスチョン

オープン・クエスチョンは、いわゆる「5W1H」を使った質問です。

たとえば、

「いつやりますか?」

「早起きを習慣化する目的は何ですか?」

「どうすれば次は改善できると思いますか?」

という質問となります。

「いつ、どこで、誰が、なにが、なぜ、どうすれば」というフレーズから質問がはじまります。

「オープン」の名が示すとおり、答えは人によって変わります。

「はい」や「いいえ」では答えられないのです。

簡単にいえば、オープン・クエスチョンはクローズド・クエスチョンの真逆ですね。

ですから、相手の自由な発想や本人にとって意外な答えを引き出すことができます。

ただし、即答できない場合も多いです。

答えを言語化していない場合も多いのですね。

だからこそ、こういった対話から気づきやアイデアが生まれるわけです。

 


 

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「深い質問」に向き合うための3つのポイント

コミュニケーションが得意な人は、オープン・クエスチョンの使い方が上手なケースが多いですね。

ですから、コーチングスクールでもオープン・クエスチョンを使うようにたびたび言及されます。

コーチングがクローズド・クエスチョンばかりになってしまったら、コーチの存在意義がなくなりますから。

さて、そのオープン・クエスチョン。

その中でも「深い質問」というものがあります。

たとえば、

「あなたの人生の目的は何ですか?」

「あなたは本当はどうしたいのですか?」

「あなたの理想の世界はどのようなものですか?」

といった質問。

これにすべて側廊できる人というのはなかなかいないのではないでしょうか。

深い質問には、簡単に答えは出せないのです。

だからといって質問が悪いわけではなく、むしろとても「深い問い」なのです。

このような深い問いには、きちんと向き合って考えなくてはなりません。

ただ、どのように向き合えばいいのか、ということについては基準のようなものがありません。

「考える」というのは私たちが想像以上に負荷がかかる行為。

それなりのポイントがあるといいですよね。

そこで私が考えた3つのポイントから「深い質問」に向き合ってみましょう。

その3つとは、

1:角度

2:頻度

3:深度

です。

 

1:角度

「深い質問」には、広い角度から取りくんでみましょう。

質問が「本当はどうしたい?」なら、時間順に考えてみる。

たとえば、

・幼少期

・学生時代

・社会人

それぞれの時間軸で「当時、本当にやりたいと思っていたことは何だったのか?」ということを思い出してみるのです。

そして、

・現在

・未来

という角度からも「本当はどうしたい?」と考えてみる。

時間軸以外にも、

・絶対に失敗しないとわかっていたら「本当はどうしたい?」

・お金の制約がない状態だったら「本当はどうしたい?」

など、さまざまな角度から「深い質問」を考えてみましょう。

 

2:頻度

「深い質問」に向き合う頻度を増やしましょう。

1回目にはとくに何も感じなかった質問が、何度も目にしていることでその質問について考える頻度が増えるのです。

たとえば、毎朝「本当はどうしたい?」と自分に問いかける人と、1年に1回だけ「本当はどうしたい?」と問いかける人。

どちらが答えが出やすいでしょうか。

私は、前者だと考えています。

ですから、普段から「深い質問」を目に通す習慣を身に着けています。

 

3:深度

「深い質問」で重要なのは、この「深さ」です。

最初は、表面的な答えしか出てきません。

さまざまな角度から質問に向き合い、質問を考える頻度を増やす。

そこからのポイントは、

・前回の答えからの続きを考える

ということです。

「本当はどうしたい?」と今年の1月に答えた答えがあるとします。

その答えを記録に残しておきながら、また「本当はどうしたい?」という質問に答えてみる。

すると、次のレベルの答えが出てくることがあります。

それが答えの「深度を増す」ということなのです。

 


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「深い質問」で自己能力を開発していく

私たちの本音は、深層心理にあります。

深い場所にあるので、日常の延長線ではなかなか出てこないわけです。

これは人気マンガ「鬼滅の刃」でいうところの「精神の核」のようなもの。

ほかの人に簡単にのぞかれてしまっては危険なのです。

ですから、深い場所に隠れています。

そのため、見つけづらくなっているのですね。

そこを引き出すのが「深い質問」です。

それも、3つのポイントから探求する必要があるわけですね。

そのプロセスは、たまねぎのうす皮を1枚ずつめくっていくようなイメージです。

簡単ではないし、時間がかかります。

それだけに、深い問いに対して答えられる人はエネルギーが高いです。

それに、「コアにたどりついた!」と思っても、本当のコアはまだその先にあります。

この探求は、一生かかっても終わらないと思います。

だからといって、探求しても仕方がないのかといえばそうではありません。

コアに近づくたびにあなたのエネルギーは高まるからです。

そう考えれば、探求のプロセスを楽しめますよね。

そのようにして自分の能力を最大化していくしかないのだと考えています。

「深い質問」に向き合いあってあなたのコアに近づきながら、自分の本質パワーを開発していきましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

夜は「良習慣塾」のYさんとコーチングセッションしながらのゆるラン。

複業で大活躍されているところなので、忘れてはいけない大事なものを思い出しつつ。

今月に入って10日でランニングの距離が月間40キロに到達。

私にしては好調です。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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