ビジネスの習慣

「退屈な会議」を価値ある時間に変える視点

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

会議が退屈に感じることってありますよね。
ちょっと捉え方を変えると、会議は成果を生み出す時間へと変わります。




 

なぜ「会議」は退屈になるのか

複業家として、会社員の業務をそつなくまっとうしているつもりです(それなりに)。
少人数の会社ながら、営業職として売上や粗利額は常に上位をキープしているので。

すてきなお客さまにも恵まれている。
苦手な上司や同僚がいるわけでもない。

そう考えると、わりと幸福な会社員なのかもしれません。
だから、会社員複業家を継続しているのかなと思います。

ただ、会社員として苦痛を感じる時間がゼロというわけではありません。

何が苦痛なのか。
会議の時間です。
有効な時間だと思えないんですよね……。

なぜなのか?
理由を考えてみました。

思いついたのは、
・会議のはずが、報告会になっている
・活発な議論が行われるわけでもない
・そもそも、定例会議の内容が形骸化している
という感じですね。

会社の会議をこう捉えていたら、楽しくはないですよね。

 


 

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「会議」を有意義にするには

以前、大企業に勤務している友人から「1日に会議が7つも入っていて退屈だ」と聞いたことがあるんですよね。

「そうなったら、きついな」と感じました。
「会社員を長く続けられる自信が無いな……。」と思った記憶があります。

ただ、会議に対する感覚が変わった経験があります。
有意義な会議を体験したからです。

その会議は、会社ではなく複業のチームでのミーティングです。

現在であれば、Switch GATE(スイッチゲート)がそれに当たります。

気心が知れたメンバーでミーティングをすると、形骸化した会議と真逆です。

要は、
・明確なゴールを決めてから始める
・報告会にならずに課題について事前にきっちり考えてくる
・活発な議論がある
というミーティングになっているんです。

すると、ミーティングが終わったあとに「有意義だったな」と感じます。
なぜなら、1人では出せなかった答えが出てくるからです。
「チームで取り組む意味があるな」と思えるんですよね。

3人の時間を投資しているので「形骸化した会議になることは避けたいな」と誰もが感じています。
無意味に感じる会議は会社の定例会議で十分だと思っているんです(笑)。

そのため、チームでのミーティングには真剣に臨むわけです。

 

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スポーツのような会議をしよう

有意義なミーティングのイメージは、スポーツに似ています。

たとえば、バスケットボール。
参加メンバーはバスケットコートに集合した選手たちと同じです。

ミーティングの始まりはジャンプボール。
今日のミーティングのゴールを設定します。

会議という試合が始まると、それぞれが意見を出し合います。
相手にパスを送るような感覚です。

いい意見が出れば「それ、いいね!」となります。
シュートが決まったみたいに。

ミーティングが終わると、疲労感があります。
ただ、心地いいつかれなんですよね。
「いい汗かいたな」と。
体の汗ではなく、頭脳に汗をかいた感じなんです。

ミーティングの雰囲気は、おだやかです。
ただ、真剣なのです。
そのため、ミーティングに時間を使ったとしても「有意義な時間だったな」という充実感を覚えるんですよね。

さて、あなたの会議やミーティングはいかがでしょうか。
もし形骸化しているなら、メンバーの方々と会議の取り組みや雰囲気について話し合ってみることから始めてみるのもいいですよね。
まさに「会議を有意義にするための会議」として。

 


 

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■編集後記

昨日は、午前中に動画セミナーを受講。
新しい分野の学習で、新鮮でした。

夕方、早めの時間帯に妻と地元の居酒屋で食事。

帰宅して、野球の日本代表と韓国代表の試合をテレビ観戦。
夜、野球のナイターをテレビ観戦するのは昭和時代は当たり前でした。
現代ではすっかり非日常ですよね。(^^;)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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