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良習慣の習慣

ゴール達成でペースダウンしてしまう人へ。常に自分をアップデートし続けるコツ。

投稿日:2016/05/22

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ゴールを達成したからといって、そこで力尽きてしまってはもったいないです。

新たなゴールを設定して、常に「より好ましい自分」に変化できるように心がけています。

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リレーを観察していて気づいた「微差力」の重要性

週末に、中学3年生の息子の運動会に参加してきました。

白熱した展開で、応援する私たちも力が入りました。

結論からいうと、息子たちのクラスがみごと学年優勝。

思い出に残る1日となりました。

運動会で息子が全力をつくしている姿を見て、妻と2人で「たくましくなったね〜。」と話しました。

子どもの成長する姿を見るのは、親としては本当に嬉しい瞬間の1つですね。
(自宅での体たらくぶりを見ているからなおさら・・・なのかもしれません・笑)

運動会といえば、クライマックスはやはりクラス選抜リレーですね。

今回もプログラムの最後でした。

1年生から3年生まで、男女それぞれ6チームが走りっていました。

リレーが速いチームを観察していて、気づいたことがあります。

それは、1位を勝ち取ったチームは、「バトンリレーがスムーズ」ということです。

もちろん、リレーではバトン渡しが勝敗を分ける重要な部分だということは理解しています。
(私も短距離は得意だったので、リレーにかり出されて走っていましたので。
ただ、まさか大人になってマラソンやトライアスロンをやるとは夢にも思っていませんでしたが・・・)

細かく観察していてわかったことは、速いチームと遅れをとったチームとの違いは、一人ひとりのランナーが「ゴールの先を見ていた」のです。

要は、各自が

・自分が走る分を終えたらゴール

ではなく、

・バトンを渡した次のランナーが走り出しやすいようにバトンを渡すまでがゴール

だったのです。

・自分のためだけに走るのか?
・次のランナーのことまで考えて走るのか?

という差は、ほんの小さな差でしかないでしょう。

私自身のことを思い出すと、短距離の最後は疲れていますから、次のランナーに早めにバトンを渡したいという気持があります。
(自分より速いランナーに早く変わってほしいという気もありました。。。)

しかし、その「微差力」こそが重要。

その「微差」こそが、順位をわける大きな要因であったように感じました。

 

「ゴール前に弱い」と言われていた北島康介選手が金メダルをとるためにおこなった工夫

息子たちが全力を尽くす姿を見て、あらためて思い出したことがあります。

それは、

【なぜ、目標をアップデートしていくことが重要なのか?】

という「問い」です。

答えは1つではありませんが、その中の1つの要因として、「目の前にあるゴールよりも、本当のゴールは先にあるものだから」ということがあげられると考えています。

少し話は変わりますが、オリンピックの金メダリストである北島康介選手は、「ゴール前に弱い」と言われていたそうです。

北島選手は決して手を抜いていたわけではありません。

しかし、「ゴールが近い」と思うと、脳が「ゴールが近いから減速しよう。」と思ってしまうというわけです。

そのわずかな失速が、コンマ何秒の世界では命取りになるのです。

そこで、日本競泳チームに参加していた脳科学者の林氏は、

「プールの壁をタッチして、振り返って電光掲示板を見るのがゴール」

だと、北島選手にアドバイスしたそうです。

その結果、「ゴール前に弱い」北島康介選手は姿を消し、見事に金メダルをとって世界一になったのです。

「目の前のゴールではなく、その先のゴールを目指すことがスピードを最速にする」というこのエピソード。

まさに、運動会のリレーで1位をとったチームと同じではないでしょうか?

 

目の前のゴール到達前に「その先のゴール」を見すえておく

実は、このエピソードは、習慣化にも通じる話です。

習慣化には、

(1)反発期:1日~7日
(2)不安定期:8日~21日
(3)倦怠(けんたい)期:22日~30日

という3つのフェーズがあります(行動習慣1ヶ月の例)。

 

私が多くの方の習慣化に接してきて感じているのですが、習慣化し続けられる人、つまり「習慣化を習慣化できる人」というのは、

(3)倦怠(けんたい)期:22日~30日

の部分を活用するのがとても上手なのです。

1ヶ月の短期的な習慣化をゴールにしつつも、本当のゴールを先に置いている。

だからこそ、あくなき習慣化へのチャレンジを続けられるのです。

私のコーチングセッションでも、継続の契約が最後になるセッションでは、次のゴールを設定して卒業していただきます。
(卒業する頃には、クライアントさんが自走できる状態になっているので安心して送り出せます。)

習慣化は、自分の大きな目的を実現するまでの手段でしかありません。

そのようなゴールにたどり着くためにふさわしい自分になるための成長のプロセスなのです。

もちろん、短期的な目標を達成したら大喜びして、たくさん自分をほめましょう。

しかし、同時に次のゴールを見すえて新しい習慣化に挑戦していくことも重要です。

それが、「良習慣によって、自らがなり得る最高の自分になる」ということです。

私自身、目標がないとすぐにだらけてしまいます(まったく自慢できませんが、筋金入りのなまけものだということを自認しています)。

ですから、常に目標を持つようにしています。

たとえばマラソンでいえば、下記のように目標が徐々にアップデートされていきました。

・最初は3キロをウィーキングする
・5キロを目標に自宅の近くをジョギングする
・次は10キロ走ってみる
・ハーフマラソンに出る
・フルマラソンに出る
・100キロマラソンにチャレンジするも53キロでリタイヤする・・・(T_T)
・実力を見直して60キロマラソンに挑戦する(←今ここです)

というように、実力に応じた目標をかかげてコツコツやっています。
(コツコツしかできないだけなのですが・・・)

それが、私にフィットしたチャレンジの方法であり、結果的に「幸せを感じながら成長する方法」なのだということが、ここ10年くらいでわかってきたのです。

そのようにアップデートされたゴールを目指すプロセスには、

・自分がチャレンジし続けている姿を、家族やクライアントさんに見せる
・自分の成長欲求を満たす

といった効果もあります。

しかし、私にとって運動することの最大の目的は、

・自分と家族のために、長く健康でいること

です。

長い距離を走ることや、自分にとってチャレンジングなレースに出ることは、あくまでも「目標」であって、「目的」ではありません。

そのために、自分のペースでゴールを設定し、家族の理解を得ながらいろいろなチャレンジをしています。

目の前のゴールを目標にしつつ、ゴールした先の目的も常に意識していきましょう。

 

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■編集後記

息子の運動会、本当に感動しました。

あまり大きな声では言えませんが、少し涙が出ていました。(笑)

やはり私は応援したり、応援した人が喜ぶ姿を見ることに強い喜びを覚えるようです。

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
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