気づく習慣

人生の扉を開く鍵は「好奇心・不完全・直感」

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

その目標をクリアすると、世界が少し違って見えるようになる。
私たちの人生には、そのような「人生の扉」があります。
人生の扉に気づくためには、「3つのI」を意識しましょう。




 

人生初の「扉」を開けよう

2011年10月30日。
今からちょうど14年前ですね。

10月30日は、私にとって忘れられない記念日です。
この日がやってくると、14年前に「人生の扉」を1つ開けたできごとを思い出します。

何の日か。

私が人生で初めてフルマラソンを完走した日なんです。
私以外の方々には、どうでもいい記念日でしたね(笑)。

「人生初」は、大小様々なものごとがあります。
私の中では「フルマラソン完走」は、大きな扉でした。

なぜなら、フルマラソンに関して「いつか」を捨てたからです。

2011年3月。
東日本大震災がありました。
私の地元茨城県も被災した地域があったんですよね。

そのとき、ふと思ったんです。
「いつかフルマラソンを完走してみたい」という願望。
「その『いつか』は、いつやってくるんだろうか?」と。

そこから、フルマラソンへのチャレンジを決断。
運動なんてほとんどしていない状態から、ジョギングをスタートしました。

そこから、およそ半年後。
フルマラソンをなんとか完走できました。

私なりに、「人生の扉」を開けた感触があったのです。

このフルマラソン完走がきっかけとなり、その後、様々な「人生の扉」を開けてきたように思うんですよね。

今では、お客さまや友人にも、フルマラソンなどに挑み、「人生の扉を開けること」をおすすめしています。

 


 

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「人生の扉」を開けることをおすすめする理由

なぜ、人生の扉を開けることをおすすめしたいのか。

「人生のサイズが広がるから」です。

私の場合、初めてのハーフマラソンに3ヶ月、フルマラソンに半年程度はトレーニングに費やしました。

もちろん、暇なわけではなく。
仕事や家庭とのバランスをとりながらの挑戦でした。
今や高校生の娘は、当時2歳でしたから。

自分自身、「自分にはフルマラソンなんて無理なんじゃないか?」という思いを抱きながらも、朝ランを習慣化。
早起きも、このときに少しずつできるようになったんですよね。

この時期、
・仕事の調整
・家族への説明
・自分の時間管理
など、それまでの私の人生にはなかった新たな取り組みが必要で。

フルマラソン完走は、そうした努力が実った感覚がありました。

そうした調整から始まり、フルマラソン完走後の筋肉痛まで含めて。
私の人生のサイズが、ちょっとだけ広がりました。

そこから、現在のトライアスロンにいたりますので。

現状の枠の外には、魅力的な世界が待っている。
そんな体験を感じた体験がフルマラソン完走でした。

そのため、私の人生の1つの記念日になっているのです。
間違いなく、私の人生の豊かさを増やしてくれるできごとです。

こうした「人生の扉」を開けた記念日をもっと増やしていきたいと思います。

 

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「3つのI」で人生の扉に気づこう

では、「人生の扉」を開けるためには、どんなことに意識を向ければいいのでしょうか。

私は、自分の内側にある3つの「I」を感じとることをおすすめしたいです。

「3つのI」とは、
1:Interest(好奇心)
2:Imperfect(不完全)
3:Intuition(直感)
です。

 

1:Interest(好奇心)

まずは「好奇心」です。

「やってみたい!」
「どんな気分なんだろう?」

そんな未知のことがらに対する興味関心は、人生で忘れたくないものだと考えています。

新しいことを試したり、実験してみる。
そんな気持ちにアンテナを張りましょう。

自分への好奇心を育てれば、習慣化がうまくいく | 【良習慣の力!】ブログ

 

2:Imperfect(不完全)

次に「不完全」です。

初めてのフルマラソンのように、人生のサイズを広げる挑戦。
そのときは、未体験です。

ですから、完璧に挑むことも困難でしょう。

だからといって、「準備万端になったら挑んでみよう」だと、いつまでもチャレンジできません。

不完全でも、未熟でも、泥くさくても。
ゴールを実現することはできます。

「完璧じゃないと成功しない」なんて誰が言ったのか? | 【良習慣の力!】ブログ

 

3:Intuition(直感)

最後は「直感」です。

頭で考えた人生の扉も悪くはないのですけれど。
それより、説明できないような「ピンとくる」ものが人生の扉になることがあるものです。

私の
・マラソン
・ブログ
・セミナー
・コーチング
・トライアスロン
などは、「ピンとくる」ものでした。

心と体から「これ!」と言われたような感覚です。
その直感に従ったからこそ、今も続いているように感じています。

「ピンとこない」ときの対処法 | 【良習慣の力!】ブログ

 

人生の扉は、外側からやってくることもありますけれど、反応するのは自分の内側です。
あなたの心と体が「これ!」という声を聞き逃さないようにしましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に「良習慣塾」集中ルームに参加。
今週日曜日のセミナー準備が終わりました。

さらに、3週間後のセミナー内容まで着手まで。
前倒しが、かなり進みました。

もくもくと集中する環境と一緒に取り組む仲間。
私にとっては欠かせないものです。(^^)


 


 

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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