こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
日記を書いている時間は、自分の内側に集中しています。
その時間は、自分の軸につながっている感覚があるんですよね。
日記で自分の変化に気づく
2025年も残り3ヶ月になったので、10年日記を見返していました。
2022年1月1日から10年日記の習慣を書き始めて、今日で1375日目。
まもなく1400日になることに気づきました。
もちろん、続けているのは有益さを感じているから。
特に、日記を書いていると、私は、
・日記=脚本
・私=主役
のような感覚になるんですよね。
日中、多少ふり回されるできごとがあったとしても、日記を書いている時間は、「私の時間」なので。
そんなちょっとしたコントロール感。
大切な感覚だと感じています。
そこで、日記を書き続けてみて感じているメリットを5つピックアップしてみました。
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日記が「人生の主人公」に戻してくれる5つの効果
私にとって、10年日記を書く5つの効果は、
1:ポジティブな感情になれる
2:インスピレーションを与えてくれる
3:自分を肯定できる
4:チャンスに気づく
5:最高のコーチを感じられる
です。
1:ポジティブな感情になれる
1つ目は、
1:ポジティブな感情になれる
です。
10年日記を書くことは、文字を書くことです。
紙に、手書きしています。
なぜなら、この「手書き行為そのもの」がすっきりするからです。
頭の中にある様々な考え。
それを文字として紙の上に落とすことで、気分が軽くなるんですよね。
日記を1日分書くことで、「今日も1日書いた」という達成感も味わえます。
「自分の時間」を過ごしている感じがします。
2:インスピレーションを与えてくれる
2つ目は、
2:インスピレーションを与えてくれる
です。
日記を書いていると、1つのできごとに対して「気づき」があります。
「このできごとは、こういう意味なのかもしれないな」
「あれがあったからこそ、良かったな」
そのようなささいな気づきが多いです。
ただ、重要だなと思うのは「日記を書いていなかったら、この気づきが生まれることはなかった」という事実。
日々の大切なできごとをスルーしてしまっていたかもしれません。
日常を自分ごとにしているからこそ、インスピレーションが湧くのだと思っています。
3:自分を肯定できる
3つ目は、
3:自分を肯定できる
です。
10年日記を書いていると、
・良かったこと
・成長したこと
・達成したこと
などを書くことが多いです。
そのため、10年日記をふり返ると、そこには私の
・良かったこと
・成長したこと
・達成したこと
が「これでもか、これでもか」と書いてあるんですよね。
その言葉たちを見ていると「意外と、できていることもあるよな」と思えます。
なにしろ、日記に書いてあることは100パーセント事実。
嘘は書いていません。
それがわかっているからこそ、自分を肯定する感覚が高まるんですね。
まさに、自分の時間を過ごしているなと思えます。
4:チャンスに気づく
4つ目は、
4:チャンスに気づく
です。
ここ数ヶ月、「ここから何が可能になるか?」というフレーズを入れています。
すると、今この瞬間から何をするのかによって、チャンスが常に流れていることに気づくんですよね。
たとえば、日記を書いていて気づきがありますよね。
それが「この気づき、ブログネタに昇華できそう!」みたいなことがあります。
チャンスと呼ぶには、あまりにも小さなことかもしれません。
ただ、これも書かなければブログネタになることは無かったはず。
そう考えると、やはりチャンスだと思うのです。
自分のチャンスに気づけるのは、自分しかいないかもしれないわけですから。
5:最高のコーチを感じられる
5つ目は、
5:最高のコーチを感じられる
です。
10年日記を続けていると、「懐が深いツールだな」と感じます。
なぜなら、10年日記は、10年間まったく休まないからです。
私が「さて、日記を書くぞ」となったら、日記は「よしきた!書いてくれ!」となります、
間違っても、「伊藤くん、ごめん、今日ちょっと二日酔いで日記の役割を休みます……。」とかありません。(笑)
受け入れ態勢が、いつも万全なのです。
何より、余計なことを言ったりしません。
完全に、私の聞き役に徹してくれます。
このスタンスは、私にとって「最高のコーチ」のようなもの。
安心・安全で、頼もしい存在なのです。
コーチがいるからこその自分でもあります。
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日記があなたを引き立ててくれる
1年前の日記を見ていると、自分の変化を感じます(少しは)。
さらに、
・2年前
・3年前
・4年前
を比べると、さすがに「成長しているじゃないか」と感じます。
あくまでも「自分比」ですけれど。
その軌跡を残しておいてくれる日記。
私の中では「記録と記憶のパッケージツール」です。
今や、私の生活の1部になっているんですよね。
「相棒」とか「相方」みたいな感じといってもいいと思っています。
主人公ではありませんが、大事な役割です。
私が日記を書かなければ、日記は役割を果たせません。
一方で、日記の存在があることで、私は自分の時間を過ごせるのです。
お互い、大事な役割を担っているわけです。
あなたも、「10年日記」というツールに、人生の相棒(相方)を担当してもらうのはいかがでしょうか。
日記が、「あなたの人生」を引き立ててくれます。
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■編集後記
昨日は、午前中に「良習慣塾」セミナーを開催。
「セミナーの直後に、さっそく行動してみました!」との感想が到着。
ありがたいです。
午後は、バスケットボール観戦。
プロのバスケの試合を、初めてライブで観ることができました。
その後、「孤独のドリンク」を少々。
夜は、自宅で妻とパーティーでした。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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