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複業の習慣

アイデンティティーに悩む自分から脱出する方法。

投稿日:2019/02/21

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自分の役割やアイデンティティーに悩んでいる人はいますか?

自分に肩書を増やす許可をするためには、まず自分に許可を出し、時間をかけてなじませることです。

 

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自分に肩書を増やす許可を与えるタイミング

コーチングを仕事にするようになって数年して、あるとき自分に許可を出したことがあります。

それは、

・自分を「プロコーチ」として名乗っていい

という許可です。

もう少し正確に言うと、自分に対して、「肩書にプロコーチを追加していいよ」というOKを出したのですね。

最初にその許可を感じたときは、コーチングが100時間をこえた頃。

「100記事書いたら、自分をプロコーチと名乗ってもいいのではないか?」という思いがありました。

1日の中で少なくない時間をコーチングに投資していましたし、スクールから認定は受けていました。

それまでにも、「お金をいただいているんだし、プロコーチという肩書を名乗っても問題ないのではないか?」とは思っていたのです。

しかし、周囲にたくさんの先輩プロコーチがいたので、その人たちを見ていると「いやいや、自分くらいのレベルでプロコーチと名乗るはまだ早いだろう」という風に感じていました。

それでも、100時間を超えたところで「100時間もコーチングに投資したのだから、そろそろプロコーチを名乗ってもいいだろう」と、今から考えるとなぜかよくわからない基準(笑)があったのですね。

そうして、徐々に自分に「プロコーチ」という役割をなじませていきました。

すると、何が起こったか。

私は、自分の意識の役割の中に「私はプロコーチである」という言葉が芽生えてきたのです。

すると、外を歩いていても、映画を見ていても、本を読んでいても、「コーチとして成長できることは何か?」という意識が育ってきている自分がいることに気づきました。

「私はプロコーチである」という役割。

要は、「アイデンティティー」ですよね。

自分の中にこのような「役割」が確立すると、自分の軸が1つ太くなったような気がしたものです。

 

誰でもアイデンティティーを持っている

「私はプロコーチである」という意識が定着すると、日々の行動の優先順位が変わります。

「私はプロコーチである」は個人の役割でありアイデンティー。

そして、「プロコーチとしてクライアントさんの人生を成功させる」というのが役割であり、プロコーチとしてのアイデンティティーとなります。

私たちは誰でも、アイデンティティーを持っています。

「私は営業マンである」と思っていれば、自分の中の「営業職」のイメージを優先して実行されます。

家に帰って「私は夫である」と思っていれば、自分の「夫」としてのイマージ通りに振る舞うわけです。

このように、同じ人であっても、アイデンティティーが変われば、行動も変わります。

この切り替わりは、自然におこなわれるものです。

帰宅する前に自宅の扉を開ける前に、「よし!夫モードになるぞ!」と意気ごんでからドアを開ける人はいませんよね(笑)?

一方で、アイデンティティーが行動をじゃまするときもあります。

たとえば、先の私のように「まだまだルーキーコーチだから」というアイデンティティーを与えているとします。

そのときに経営者の方から「伊藤さんを1ヶ月10万円のフィーで雇いたい」と言われても、「いやいや、私なんてそこまでのコーチではないですから・・・」と尻込みしてしまうのです。

「私はいつも続かない人間だ」という役割を自分に与えていれば、習慣化も難しくなるでしょう。

結局、いつも成果をあげる人や常に目標達成をしている人は、自分に与えているアイデンティティーが、「自分は成果をあげあれる人間だ」「自分は目標達成が得意だ」という風になっているのです。

ですから、少しくらい現実が計画と違っていても修正をくり返して、最終的にゴールにたどり着くことができます。

 

自分の中のアイデンティティーを育てていこう

さて、あなたはご自身のことを、どのような人間だととらえているでしょうか?

あなたの役割は何でしょうか?

あなたのアイデンティティーは何でしょうか?

この「自分のアイデンティティーを何と定義するか?」という問いには、多くの人が少し困ってしまうと思います。

もしも会社員の方であれば、「A社の営業部に所属している営業マンです」と一応は定義できるかもしれません。

会社の中ではっきりとした役割が与えられているからです。

しかし、私が複業でひとりビジネスをおこなって感じたのは、この「自分はどのような役割を持っているのか?」という部分でした。

先ほどの「私はプロコーチである」というアイデンティティーは、確かに私の自分軸を太くしてくれるものでした。

ただ、同時に「私はプロコーチである」だけでは弱いのだ、ということも理解しました。

「ただのプロコーチ」では、ビジネスにならないからです。

さらにアイデンティティーをしぼり込まなくてはなりませんでした。

こうなると、「コーチはどんなアクションを起こすのか?」という問題ではなく、「コーチとして自分はクライアントにどんな役割を果たせるのか?」ということが問われるようになるわけです。

ここが結実したとき、さらにアイデンティティーが強くなり、新しい自分の役割が引き出されます。

たとえば、ジャニーズやAKBグループのようなアイドルは、センターを飾る人がいるときにはあまり目立たなかった人がいますよね。

でも、センターの人が卒業して自分がセンターの役割を果たすようになると、急に輝き出すことがあります。

その人はセンターに抜擢されたときに、急にリーダーシップが発揮されたのでしょうか?

いや、そうではないと思うのです。

その人がもともと持っていたけれども隠れていた「センターの役割を果たすという資質」があり、「私がセンターである」というアイデンティティーが引き出されたのですね。

そうして、「センターの人らしく振る舞うようになる」というわけです。

そのように、その人のキャラクターや行動を変えるくらいに、アイデンティティーというのは重要なのです。

ですから、「なりたい自分」になるために、早く名乗ってしまい、時間とともに育てていきましょう。

私が「私はプロコーチである」という役割から、少しずつアイデンティティーを太くしていったような役割が、あなたにもあるかもしれません。

ご自身の中にあるアイデンティティーのパワーを活用して、自分の才能をどんどん発揮していくようにしましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、会社終わりでコーチングセッションを2件。

どちらのセッションも集中できました。

セッションログに返信してくださったクライアントさんたちのフィードバックも上々でうれしい限りです。(^_^)

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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