質問の習慣

素直さだけでは、人生が変わらない理由

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

「素直さは美徳」と言われます。
ただ、AI時代の今。
私たちには「健全に疑う力」も必要だと考えています。




 

「素直」は本当に良いことなのか?

「素直なのは、いいことである」

よく見聞きするフレーズではないでしょうか。
果たして、本当なのでしょうか?

たしかに、世の中の教えには「素直であることが成功の秘訣」とあります。
私が読んできたビジネス書でも、たくさんの著者が同じ意見でした。

実際、素直な人は「いいな!」と思ったことを取り入れます。
そして、現実を変えていきます。

一方、変に「これは著者だからできただけで、自分の環境じゃ無理」と疑う人は、変化が起きません。
今までの自分を変えられないからですね。

そう考えると「素直なのは、いいことである」は、やはり正しいように思えます。

でも、ふと考えてみると「本当にそうなのかな?」と思うんです。
「ときには疑うスタンスを持つことも、未来を切り開くために必要なんじゃないかな?」と。

 


 

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「健全な疑い」の必要性

昨日、クライアントの方とコーチングセッションをしていました。
テーマについて対話していると、生成AIの話になったんですね。

そこで出た話が「AIを疑うこと」だったのです。
ChatGPTなど、便利なのはいいんですけれど。
危惧していたのは「多用しすぎると自分の本音が分からなくなる」ということ。

そうなんですよね。

たとえば、自分が言語化できないモヤモヤ。
AIに尋ねると、埋めてくれることがあります。
「そうそう、それだよ」と。

ただ、本当は自分が思っていた感覚と異なる言葉選びかもしれないんですよね。

自分の本音とは違う。
それなのに「これが正解でしょ?」とズバッと提示される。
AIに私たちの「空白」を埋められてしまうみたいなイメージで。

すると、疑うことなく信じてしまうわけです。

これが続くとどうなるのか。
人として大事な「本心」や「感性」がどんどん失われていくんじゃないでしょうか。

そんな状態に陥ることを防ぐためにも、私たちは「本当にそうなのか?」という疑いの視点も持ち合わせること。

言ってみれば「健全な疑い」を持つことですね。
それが必要だろうと。
そんな意見となりました。

そして、その意見は私にもそのまま当てはまるものだったのです。

 

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「健全な疑い」で現状を変えよう

過去に、私が健全な疑いを持つことで変わったことを思い出してみました。
意外にあったのです。

たとえば、運動。

私は、
・長距離走は苦手
・短距離走のほうが好き
・水泳は無理
と思っていました。
事実から見ると、疑いようがありません。

でも、「本当は、本当じゃなかった」のです。

なぜなら、結果として、
・フルマラソン
・ウルトラマラソン
・トライアスロン
を完走できているので。

タイムが速いわけではないため得意とは言い切れませんけれど。
それでも、私の思い込みはちょっとだけズレていたわけです。

これも「自分にもマラソンやトライアスロンができるかもしれない」と疑わなかったら。
間違いなくやっていなかったでしょう。

何より、複業家というライフスタイル。
これも「ザ・サラリーマン」だった私を疑った結果です。

「自分の人生、本当にただのサラリーマンのままでいいのか?」と。
現実を健全に疑ってみたわけですから。

常識から判断すると「自分には何もない」です。
せめて、サラリーマンをがんばるしかない。
そんな状況でした。

でも、健全に疑うことで可能性を見ることができたんですね。
「今からでも遅くないんじゃないか?」という感じで。

そこから、「今の自分でもできるときに、できることを、できるだけやってみよう」という「3D」に取り組みました。

結果、ザ・サラリーマンから何とか脱出。
複業家に転身できました。

私にとって、これは大きなできごと。
「人生が変わった!」という転換点でした。
「自分=サラリーマン」を健全に疑えたから起きたものなんですよね。

だからこそ、「健全に疑う」意識は、ときに現実を変える可能性がある。
そう考えるようになったのです。

さて、あなたの現状はいかがでしょうか。

疑わなければ、現状維持です。
悪くはないかもしれませんけれど。
何かを変えたい気持ちがあれば、現状を健全に疑ってみる。
「有り」だと思います。

もちろん、何もかもを疑うと大変ですから(笑)。
「ときには」という感じで。

「健全な疑い」の視点を取り入れてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に『やりたいことリスト100』セミナーの準備。
合い間に「良習慣塾」の集中ルームも。

ただ、昨日は進行が不調……。
ほとんど進みませんでした。(汗)
こういうこともありますよね。(^^;)


 


 

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・会社員

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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