タイムマネジメントの習慣

時間の使い方のキャパシティーを広げる方法

投稿日:


人間の脳は「慣れる」と退屈してしまい、キャパを広げようとしなくなります。

能力のキャパシティーを広げていくためには、時間の使い方もキャパシティーを広げていかなければなりません。

満腹まで食べると、胃が大きくなるように。




 

タイムマネジメントに工夫を求められる1日

昨日は、平日でのタイムマネジメントを求められる日でした。

どんな1日だったか。

朝は6時から「習慣化オンラインサロン」で朝活スタッフのサブ担当として参加。

出社前にブログを執筆。

会社で通常業務(外出1件)。

お昼休みを午後にずらしてオンラインセミナー受講。

夕方に定時退社。

オンラインの「第2領域タイム」でメルマガ執筆。

その後にコワーキングオフィスへ行って、翌日に控えたセミナーのスライドづくり。

合間に「習慣化オンラインサロン」チームスタッフとマーケティング学習からのシェア会。

帰宅後、さらにスライドやワークシートをつくりました。

食事をしながら妻の話を聞きながら1日が終了。

やることがたっぷりあった1日。

この1日は、まるでゲームに挑むように、自分の行動を時間を区切って管理しました。

朝、カレンダーを見たときに「詰め込みすぎたかも・・・」と軽くショックを受けました。

自分で予定していたのですが。

ただ、上記のような綱わたりのような1日も、たまには必要だと考えています。

 


 

【お知らせ】

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





時間の綱わたりを楽しむ感覚

私たちは、単調な毎日をすごしていると退屈してしまいます。

はじめは「けっこう大変だな」と思っていた時間の使い方も、慣れてくると「単調な毎日だな・・・」と慣れてきてしまうのです。

そこで「がんばる!」と自分を鼓舞しても、あまりいいことはありません。

「がんばります!」と言い続けて継続することはハードすぎるからです。

でも、単調な1日は日常を平凡にしていきます。

そのようなときは、感情から私たちにサインが出てきているのです。

それはどんなサインかといえば、「退屈だから、変化を起こそう」という「感情のサイン」です。

感情のサインが出たら、

・何か新しいことをする

・今までやったことがないやり方を試す

・違うルールでとり組んでみる

という工夫が必要です。

そんな風に「何かを変えてみる」わけです。

じつは、私も長くルールにしてきたことがあります。

それは「セミナーの前日はほかの約束を入れない」というルールです。

前日は集中してスライドづくりをしたいので。

それが、昨日は、

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」スタッフ

と3つもイレギュラーを入れていました。

実際にやってみると、自分でゲームをやっているような感覚だったのです。

何より時間を綱わたりしているような感覚が楽しかったのです。

 

■スポンサーリンク




「がんばる」よりも工夫して「ゲーム化する」

タスクがたまったとき、「がんばる!」だけしか選べないと苦しいです。

抜け出したいのに、歯を食いしばり続けなければなりません。

習慣をつくるとしたら、この時点でアウトです。

ですから、自分で楽しめるゲームをつくってみましょう。

私は、1日の行動管理にゲーム性を持たせてみました。

これは、自分で意図してゲームに参加しているので楽しかったのです。

「すべての行動に能動的に関われればOK」

そのようなゲームですね。

実際、どれも夢中になって取り組むことができました。

このようなゲームを自分でつくり、自分でルールをつくり、自分からトライしていく。

こうすると「やらなければいけない」がなくなります。

1日24時間という中で、どうすれば、

・朝のルーティンにとり組んで

・ブログを書いて

・セミナーを受講して

・メルマガを発行して

・主催するセミナーのスライドやワークシートをつくって

・学習ミーティングに参加して

という活動をクリアできるか考える。

そして実行する。

これは、立派なゲームです。

あなたも、1日をゲームのようにとらえて計画をつくってみてはいかがでしょうか。

ときには、1日という時間のバケツを大きくしておかないと、どんどん小さくなっていってしまいます。

すると、バケツに入れられる石や砂の量が減っていってしまうのですね。

ときには「キャパオーバーかも」くらいの1日をつくり、バケツを大きくしてみましょう。

これが「満腹まで食べると、胃が大きくなってもっと食べられるにようになる」と同じメカニズムです。

そのくり返しで、時間の区切り方が上達するものです。

 


 

【お知らせ】

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

そこから、

・ブログ(最近、出社前にブログを書き終えられる日が少しずつ増えています)

・会社

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」チームとの共同学習会

・セミナーのスライドづくり

など、平日とは思えないくらいに盛りだくさんでした。

すべての活動が目標につながっているので、1日が充実しています。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-タイムマネジメントの習慣

執筆者:

関連記事

「帰る時間は何があっても守る」を実現する3つの方法

早起きを習慣化していくために重要なのは、実は早めに仕事を終えることだったりします。 ですから、日中の仕事時間をできるだけ圧縮する必要があるのです。   高密度仕事術では「帰る時間は絶対に何が …

理想の1日のつくり方。今日という1日はあなたの人生の縮図である

「自分がなり得る最高の自分になるためには?」 この問いに対する私の答えは「理想の1日を過ごし続けること」です。 では「理想の1日」とは、どのようにつくっていけばいいのでしょうか。 記事にしてみました。 …

時間の使い方を向上させる思考。常に「変化を受け入れる」意識を持つトレーニング。

時間の使い方は、常に最適化をはかっていきましょう。 そのためには、「変化を受け入れる」思考が重要です。   スポンサーリンク   24時間営業の歯科医院を目にして感じたこと 先日、 …

なぜ、あなたの「大きな石」は先のばしされてしまうのか?

1つのバケツに入る石の量には限界があります。 できる限り、「大きな石」から入れていくようにしましょう。   「理想の3年後を描く」という「大きな石」 最近のあなたは、「大きな石」に時間を使え …

ふり返りと計画の習慣を持つ人は「自分の人生に関心がある」証拠

「木を見て森を見ず」という言葉は、ふり返りと計画の習慣にも当てはまります。 1日単位にとらわれず、1週間という観点でも考えてみましょう。   自分で立ち止まらなければ、ほかの人に流される 私 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。