時間の習慣

時間の使い方のキャパシティーを広げる方法

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人間の脳は「慣れる」と退屈してしまい、キャパを広げようとしなくなります。

能力のキャパシティーを広げていくためには、時間の使い方もキャパシティーを広げていかなければなりません。

満腹まで食べると、胃が大きくなるように。




 

タイムマネジメントに工夫を求められる1日

昨日は、平日でのタイムマネジメントを求められる日でした。

どんな1日だったか。

朝は6時から「習慣化オンラインサロン」で朝活スタッフのサブ担当として参加。

出社前にブログを執筆。

会社で通常業務(外出1件)。

お昼休みを午後にずらしてオンラインセミナー受講。

夕方に定時退社。

オンラインの「第2領域タイム」でメルマガ執筆。

その後にコワーキングオフィスへ行って、翌日に控えたセミナーのスライドづくり。

合間に「習慣化オンラインサロン」チームスタッフとマーケティング学習からのシェア会。

帰宅後、さらにスライドやワークシートをつくりました。

食事をしながら妻の話を聞きながら1日が終了。

やることがたっぷりあった1日。

この1日は、まるでゲームに挑むように、自分の行動を時間を区切って管理しました。

朝、カレンダーを見たときに「詰め込みすぎたかも・・・」と軽くショックを受けました。

自分で予定していたのですが。

ただ、上記のような綱わたりのような1日も、たまには必要だと考えています。

 


 

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時間の綱わたりを楽しむ感覚

私たちは、単調な毎日をすごしていると退屈してしまいます。

はじめは「けっこう大変だな」と思っていた時間の使い方も、慣れてくると「単調な毎日だな・・・」と慣れてきてしまうのです。

そこで「がんばる!」と自分を鼓舞しても、あまりいいことはありません。

「がんばります!」と言い続けて継続することはハードすぎるからです。

でも、単調な1日は日常を平凡にしていきます。

そのようなときは、感情から私たちにサインが出てきているのです。

それはどんなサインかといえば、「退屈だから、変化を起こそう」という「感情のサイン」です。

感情のサインが出たら、

・何か新しいことをする

・今までやったことがないやり方を試す

・違うルールでとり組んでみる

という工夫が必要です。

そんな風に「何かを変えてみる」わけです。

じつは、私も長くルールにしてきたことがあります。

それは「セミナーの前日はほかの約束を入れない」というルールです。

前日は集中してスライドづくりをしたいので。

それが、昨日は、

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」スタッフ

と3つもイレギュラーを入れていました。

実際にやってみると、自分でゲームをやっているような感覚だったのです。

何より時間を綱わたりしているような感覚が楽しかったのです。

 

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「がんばる」よりも工夫して「ゲーム化する」

タスクがたまったとき、「がんばる!」だけしか選べないと苦しいです。

抜け出したいのに、歯を食いしばり続けなければなりません。

習慣をつくるとしたら、この時点でアウトです。

ですから、自分で楽しめるゲームをつくってみましょう。

私は、1日の行動管理にゲーム性を持たせてみました。

これは、自分で意図してゲームに参加しているので楽しかったのです。

「すべての行動に能動的に関われればOK」

そのようなゲームですね。

実際、どれも夢中になって取り組むことができました。

このようなゲームを自分でつくり、自分でルールをつくり、自分からトライしていく。

こうすると「やらなければいけない」がなくなります。

1日24時間という中で、どうすれば、

・朝のルーティンにとり組んで

・ブログを書いて

・セミナーを受講して

・メルマガを発行して

・主催するセミナーのスライドやワークシートをつくって

・学習ミーティングに参加して

という活動をクリアできるか考える。

そして実行する。

これは、立派なゲームです。

あなたも、1日をゲームのようにとらえて計画をつくってみてはいかがでしょうか。

ときには、1日という時間のバケツを大きくしておかないと、どんどん小さくなっていってしまいます。

すると、バケツに入れられる石や砂の量が減っていってしまうのですね。

ときには「キャパオーバーかも」くらいの1日をつくり、バケツを大きくしてみましょう。

これが「満腹まで食べると、胃が大きくなってもっと食べられるにようになる」と同じメカニズムです。

そのくり返しで、時間の区切り方が上達するものです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。

そこから、

・ブログ(最近、出社前にブログを書き終えられる日が少しずつ増えています)

・会社

・セミナー受講

・オンライン集中タイム

・「習慣化オンラインサロン」チームとの共同学習会

・セミナーのスライドづくり

など、平日とは思えないくらいに盛りだくさんでした。

すべての活動が目標につながっているので、1日が充実しています。(^^)


 


 

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