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方向性が近い仲間をつくる方法

投稿日:2021/11/16


「方向性が近い仲間をつくるためには、どうすればいいのでしょうか?」という質問を受けました。

私なりの答えを記事にしていきます。




 

大人になると自分でゴールを設定する必要がある

自分をどのように成長させていくのか。

自分はどのような方向性に進んでいきたいのか。

社会人になると、自分でゴールを考えなければなりません。

当然のことながら、自分で考えなければ、誰も考えてくれないからです。

むしろ自分で考えていかないと、会社や組織のゴールを追いかけることになってしまいます。

それはちょっと危険でしょう。

学生の頃は楽でした。

受験や定期試験など、ゴールは社会や学校が決めてくれていたので。

誰かが決めてくれたゴールに向かって、淡々と進んでいけばよかったのです。

でも、社会人になると、そうはいきません。

なりたい自分は、ひとそれぞれが違うからですね。

自分の進む方向性を考えて、自分でゴールを決めなければなりません。

いや、そのほうが自由でいいはずなんです。

ただ、目指す方向性を考えたり、ゴールを明確にするというのは、簡単ではなかったりします。

正解があるわけではないからです。

ですから、仮説をたてて試行錯誤する。

迷走しながら、自分の進むべき道をつくっていく必要があります。

それはまるで、ジャングルの中にけもの道をつくるようなもの。

少しずつ道をつくっていかなければならないんですね。

自分でけもの道をつくること。

大変さを感じて、あきらめてしまう人も多いです。

「やっぱり、レールにのっていくほうがラクだな」と。

しかし、あきらめずに歩み続けている人たちもまた、たくさんいるのです。

 


 

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方向性が近い仲間を集めるためには?

では、けもの道をつくり、うまく歩んでいくためにはどうすればいいのでしょうか。

自分ひとりで無理な人は、仲間をつくっていきましょう。

ひとりでは困難な道も、ほかの人と一緒なら歩けるようにります。

ともに道を歩き、切磋琢磨する。

それによって、目標達成までのスピードを加速させていくのです。

これは習慣も同じなんですよね。

ひとりで挫折した習慣も、ほかの人とやるとうまくいくという人は多いです。

もちろん、ひとりで習慣に取り組む時間は必須です。

成長していくためには、自分ひとりの時間が欠かせませんので。

ただ、それでうまくいく人は少数派。

そのため、私はグループで目標達成していくサービスを企画・運営することが多いのです。

これによって、継続しやすくなる人がいることを実感しているからです。

それに、ひとりだけでやるよりも、学びや経験も増えます。

ただ、そのためには、同じ方向性のゴールを持つ仲間を集めるという別の課題がやってきます。

では、どうすれば方向性が近い仲間を集められるのでしょうか。

私も以前、悩んで考えたことがあります。

そして、ひとつ確信している手法があります。

それは、

・自己開示をすること

です。

具体的には、自分がどんな方向に進みたいのか、どんどん公開していくことです。

自分から自己開示をしていくと、自分のまわりに方向性が近い人たちが増えていきます。

仲間が増えていくと、あなたの成長もさらに促されます。

 

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自己開示をするメリット

自己開示をするための基本は、自分から発信することです。

たとえば、ブログ。

ブログに、

・あなたが興味関心があること

・あなたが目指しているゴールのこと

・あなたの未来に向けた日々の取り組み

といったことを書いていくのです。

それが同時に、自分を掘り下げることにもつながります。

・自分は何ができるのか

・自分は何が好きで、何が得意なのか

・自分は何ができなくて、何に困っているのか

といったことを言葉にせざるを得ないからです。

それはラクではありません。

時間がかかりますし、思うように言葉にできないことも多いからです。

それでも、言葉にして発信してくことで、あなただけでなくほかの人もあなたのことを認識できるようになります。

「この人はどんな方向を目指しているのか?」が伝われば、情報提供してくれたり、サポートをしてくれることもあります。

それが、気の合う仲間づくりの一歩なのです。

そうしてできあがっていく仲間というのは、お互いに応援し合あえる関係です。

自己開示を言葉にしていくプロセスは、そういった「理解+応援」のコミュニケーションの土台となるものなのです。

実際、自己開示していると、どのような人を仲間にすると良いのかもわかってくるものです。

自分の言葉にすることで考えがまとまるため、周りの人からも反応が得られます。

ですから、自分を成長させたいと思う人は、ブログなどで自己開示をしていきましょう。

あなたはできることや得意なことをオープンにする。

一方で、苦手なことやできないことも公開する。

そして、同じエネルギーの仲間を引き寄せていくのです。

ときには自分から合同学習会などのイベント企画して「この指とまれ」をしていく。

それをくり返していくことで、同じ方向性の仲間ができるものです。

そのための自己開示を発信する手間を惜しまないようにしましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活からスタート。

夜は「良習慣塾」メンバーとのセッション。

ランニングしながらの相互コーチングでした。(^^)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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