ブログの習慣

アウトプットの目的は「1人の気づきを、みんなの気づきにするため」

投稿日:


「アウトプットを続けるための理由は多いほうがいい」というのが持論です。
先日、その理由にパワフルな理由が追加されました。




 

アウトプット部で向き合う問い

私は、オンラインコミュニティー「習慣化コミュニティー」で、アウトプット部の部長をしています。

アウトプット部では、
・日々の投稿のシェア
・リアクション
・週1回の部会で近況報告
という感じで、ゆるい仲間意識でつながっています。

アウトプットの部会では、毎週私から問いかけている質問があります(といっても、スライドを共有しているのですが)。

それは、

Q:あなたはアウトプットをして何を実現したいですか?

という質問です。

アウトプット活動をしていると、つい目の前のネタや投稿内容に意識が向きます。
悪いことではないんですが、目的を失念してしまうことがあるんです。

特に、長く続けている人ほど、
「なぜアウトプットをしているのか?」
「何のためにアウトプットするのか?」
「アウトプットで何をつくりたいのか?」
といったを忘れがちだったりします。

ですから、週に1度は「私はアウトプットして何を実現したいのか?」という質問に答えることで、アウトプットするための
・理由
・意義
・本質
を思い出す習慣をつくっているんですね。

大事なんですが、1人ではなかなかやらない。
だからこそ、部会でメンバーが集合したときに問いかけているわけです。

 


 

【お知らせ】

【募集中】6/30、7/13『計画する習慣』セミナー

【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー

【発売中】『理想の朝を手に入れる15の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





1人の気づきを、みんなの気づきに変える

本質的な問いに向き合うと、ハッとする答えが出てくることがたびたびあります。
先日も問いに向き合っているときに、フッとやってきた言葉がありました。

それは、
「1人の気づきを、みんなの気づきにするため」
という言葉です。

私自身、それほど意識していなかったような言葉です。

ただ、
・ブログ
・メルマガ
・セミナー
などでアウトプットするのは、まさに
「1人の気づきを、みんなの気づきにするため」
なんですよね。

たとえば、ダイエットの習慣なら、
「1日2食にしたら、どうなるんだろう?」
という問いからの実践から生まれた気づき。

「1日2食」の習慣。100日続けてわかった6つのメリットと3つのデメリット。 | 【良習慣の力!】ブログ

「1日2食だとつらいから、2.5食にしてみるのってどうなんだろう?」という気づき。

1日2食から1日2.5食へ。カロリーメイトダイエット100日実践でわかった7つのメリットと5つのデメリット | 【良習慣の力!】ブログ

これらの取り組みには、失敗もあります。

本当は、私もいいところだけ書きたいです。(笑)
「ダイエットの習慣なんて簡単ですよ。ほら、こうすればいいんです。」と、スマートに。
しかし、それができていません……。

ものごとはそれほど単純ではなく。
むしろ、たいていは思った通りにはいきません。

ただ、その経験を1人のものにしてしまうと、もったいないと思うのです。
そこで登場するのが、アウトプットです。

 

■スポンサーリンク




成功や失敗を「価値ある経験談」にする

成功や失敗をアウトプットすると、情報に変わります。
まだそのことを試していない人や、これから同じようなことをしようと思っている人にとっては貴重な情報源になるからです。

私のアウトプットを読んだ方に「なるほど、こうすると失敗しやすいのか。注意しよう。」と思っていただく。
それによって読者の方が失敗を避けられたら、私としてもありがたいです。
失敗をアウトプットするのは恥ずかしさもありますが、メリットを届けられる可能性も広がるのです。

私自身、受け取る立場として、先人たちのアウトプットに助けられてきました。
だからこそ、私もそれに続きたいと思うのです。

そのため、
・「やってみよう」と思ったら行動する
・アイデア(仮説)を実験してみる
というきっかけから、
・成功すればうまくいった事例を言語化する
・失敗したら、ブログなどで共有する
という流れでアウトプットする。

それができれば、私の成功事例や失敗事例は、ほかの方にとっての「価値ある経験談」になるわけです。
それが増えれば増えるほど、助かる人たちが増えます。
私の貢献力も高まるのです。

そんな想いに気づいたので、今回も
「1人の気づきを、みんなの気づきにするため」
という記事を書きました。

 


 

【お知らせ】

【募集中】6/30、7/13『計画する習慣』セミナー

【発売中】動画・音声『タイムマネジメントの習慣2025』セミナー

【発売中】『理想の朝を手に入れる15の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝からアクアスロンのレースに参加しました。
3年連続のエントリー。
300メートルのスイムが、3年前より3分くらいタイムが速くなっていました。
これが速いわけではなく、3年前がいかに遅かったかということです……。(^^;)

応援にきてくれていた家族と完走祝いのランチ。
そのあと、そのまま地元のお祭りへ。
にぎやかで楽しい時間でした。(^^)


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-ブログの習慣

執筆者:

関連記事

ブログに挫折する3大理由に反論してみる

地道なことを継続するのは大変です。 その場合は、やめる理由に対してあえて反論してみると続ける理由が浮かび上がります。   ブログやメルマガをやめる人を見ると感じること 「1年のゴールを決める …

「誰かの良い」から離れると、「自分の良い」が見えてくる

こんにちは。 良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。 私たちには、誰にでも個性があるものです。 でも、注意していないと、没個性になるのは簡単だなと感じています。 理由は、「誰かの良い」に引っ張ら …

ブログを書くことは、ありふれた日常から価値あるアウトプットを生み出すトレーニングでもある。

先日もブログ経由でコーチングセッションのお申込みをいただき、「ブログを続けていて本当に良かった」と感じています。 慣れないと(慣れても)たいへんな部分はありますが、公開前提で文章を書くというトレーニン …

ブログにおすすめ。「現在→過去→未来」の記事フォーマット。

ブログを書くハードルを下げるためには、「型」を持つことが重要です。 今回は、「現在→過去→未来」をご紹介しますね。   スポンサーリンク   ブログは「型」を活用するのがおすすめ …

アウトプットは「貢献」の可能性。ブログで発信すれば、まだ見ぬ誰かに貢献できるかもしれない。

多くのビジネス自己啓発書には、「成功するためには、貢献が重要」と書かれています。 ブログを書くことは、まだ見ぬ(これからも見ないかもしれませんが)誰かの役に立つ可能性が高まります。   スポ …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。