良習慣の習慣

「願望達成をイメージする、言葉に出す。」その効果と理由は?

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1つ目の成功習慣、その続き

昨日のエントリでお伝えした1つ目の成功習慣「願望達成をイメージする、言葉に出す。」は行っていただけましたか?

※ご参考
1つ目の習慣「願望達成をイメージする、言葉に出す。」とは、具体的に何をすれば良いのでしょうか?

今日はその効果と理由についてお話いたします!

 

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どんな効果がある?

効果としては、ズバリそのまま

「願望が叶う」

です。(笑)

もう少しいうと、無意識のうちに願望が叶うような行動をとってしまうのです。

無意識なんて言ったりすると、とたんにあやしく感じるかもしれませんね。(^_^;)

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でも、数多くの名著に書かれているのです。

そういえば最初にお伝えするべき大事なことを忘れていました。(汗)

この「願望達成をイメージする、言葉に出す。」習慣は名著50冊のうち18冊に記載があります。

実に36%もの名著で書かれていることなのです。

それだけ威力のある習慣なのですね。

その理由は何?

理由は以下の3つ。

それぞれみていきましょう。

最初の2つはこの一冊から。

■出典

コミットメントの法則

人は口に出したり文字に書いたりすると、その通りに行動しないと気がすまないという心理傾向があるためです。

誰だって自分に嘘はつきたくないのですよね。

認知的不協和理論

難しい言葉ですね〜。(^_^;)

説明としては、

「相反する2つの現実を認知すると、どちらか一方の現実を修正したくなる心理傾向」

とあります。

要は、何度も繰り返し読んだり書いたりしていると、願望の方に現実味を感じるようになります。

すると、その現実に近づいていないことの方に矛盾を感じるわけです。

それで、無意識のうちに願望に向けた行動をとるようになるのですね。

文字情報の影響力

■出典

人は、ある文字情報を見せられると、その情報に影響力された行動を無意識にとってしまう傾向があります。

五感で願望を感じることが重要

以上、見てきたように、人というのは視覚、聴覚、感情等に、わたしたちが普段想像しているよりずっと影響されているんですよね。

大きな意味でいえば、結局はこれも「環境を変える」ことになるんでしょう。

よく言われるように、無意識は現実と仮想の区別をつけられません。

だから、映画やドラマが楽しいのです。

だって、自分が「ハリーポッター」になって魔法を使っているわけではないし、「貞子」が現実に目の前にいるわけではないですよね。(笑)

フィクションだと分かってます。

でも、ドキドキしたり、興奮したりするのです。

この意識を利用して、何度も何度も繰り返し願望を五感にうったえていくのです。

【願望達成をイメージする、言葉に出す。】

たとえ面倒なときがあっても、多少飽きがきても、淡々といきましょう。

最初は1分でも良いのでぜひ習慣に!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

【今日の良習慣】
願望を五感で具体的にイメージして声に出して、現実を願望に近づける

 


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