良習慣の習慣

苦手なことを習慣化するために「プレマックの原理」を利用しましょう!

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こんにちは!

銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。

今週末にデュアスロンの大会に参加します。

今日は早起きして、久々にロードバイクのトレーニングをしました。

そのときに思い出した「プレマックの原理」をご紹介いたします!

 

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苦手なロードバイクの練習

デュアスロンとは、「バイク+ラン」の2種目のレースです。

地元で行われる非常に小さな大会なのですが、 デュアスロンのレースに出場するのは人生で初めてです。

明日の大会は、

「ラン5km ☞ ロードバイク40km ☞ ラン5km」

というレースです。

ぼくはロードバイク初心者なのであまり得意ではありません。

トライアスロンのレースは短いスプリントしか完走していない状態です(トライアスロンの「スプリント」はバイク20km)。

バイクでトレーニングした距離の最長も20kmくらいなので、40kmをバイクで走ったこともありません。(汗)

果たして完走できるのかな。。。

今年はアウトプット、特に「書く」ことを自分に課したので、以前より運動に時間を投資できていないのです(言い訳)。

運動の時間ができると、身体ひとつで動けるランやウォーキングをやってしまいます。

妻とも一緒にできますしね。(笑)

ぼくの自宅は3階なのですが、エレベーターではないのでバイクをかついで階段を上り下りするのもちょっとした心理的なハードルがあるのかもしれません。

そんな状態なので、ついついロードバイクのトレーニングをおろそかにしがちなのです・・・。

 

■「プレマックの原理」とは?

そんなとき思い出すのは

「プレマックの原理」

というものです。

行動科学マネジメントの石田淳さんのブログで拝見して知りました。

【本日のお勧めブログ】
石田淳公式ブログ 行動科学でビジネスも生活も大変貌 ノウハウ伝授中!

石田さんの説明を読んでみましょう。

 

「プレマックの原理」を

シンプルに説明すると、

頻度の高い行動、

つまり好きな行動が、

頻度の低い行動

つまり嫌いな行動を促進し、

習慣化しやすくなることです。

 

ぼくの例でいえば、練習しやすいランやウォーキングのトレーニングをやる前に、苦手意識のあるスイムやちょっと面倒なロードバイクのトレーニングを先にやる、ということになります。

少し手のかかること(スイムやロードバイク)を先に済ませてから、ご褒美に好きなこと(ランやウォーキング)を行う、ということですね。

そうすることで、苦手なことも習慣化しやすくなるのです。

 

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photo credit: w4nd3rl0st (InspiredinDesMoines) via photopin cc

 

「プレマックの原理」を応用しよう

「プレマックの原理」は、ビジネスや教育にも使えます。

ここも、石田さんの例が分かりやすいので引用しますね。

■たとえば、
勉強嫌いで本好きの子どもに対して

「勉強をしたら本を読んでもいい」

という条件を付けることによって、
子どもの勉強頻度が増加する
ということになります。

 

■ダイエットの場合は、

「筋トレをやったら
 甘い物を食べていい」

という条件を付けてみると、
無理なく続けていきやすくなります。

ということなんですね。

ぼくと妻でいえば、

「食事後のお皿を洗ったらゆっくりビールを飲める」

といった感じですね、きっと。(笑)

いかがでしょうか、この「プレマックの原理」。

ぜひ使ってみてくださいませ!

 

あなたの習慣チャレンジや子育てにも「プレマックの原理」を応用してみませんか?

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の良習慣】
多少苦手な行動を「プレマックの原理」を利用して習慣化してみる

 

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ryoushuukan@gmail.com

 

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・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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