早起きの習慣

効果的に学習をしたいなら早朝1択。夜学習を朝学習に変えてみる。

投稿日:


資格取得や語学学習は、朝の時間に取り組むことがおすすめです。

仕事で疲れた脳で学習に取り組むより、エネルギーにあふれた早朝の脳で取り組むことができれば、学習が非常に効果的になるためです。

b4531233b250804f287b9a062c243f73_s

 

スポンサーリンク

 

早朝の1時間は夜に比べて生産性が高いという主張

よく、「早朝の1時間の生産性は、日中の生産性に比べて2倍、3倍の効果がある」と言われています。

さすがに3倍というと大げさな気はします。。。

ただ、確かに、

・長時間はたらいたあとにダラダラ残業している時間

と、

・起床後や始業前にひとりで集中して仕事ができる時間

を比べたら、2倍以上の差はあるのが私の実感です。

 

効果的だった私の朝学習

実際、私がTOEICに向けた学習をしていたとき、最初は仕事終わりの時間に学習をしていました。

理由は、たんに早起きができなかったからですが。。。

ただ、やはり仕事のあとに学習をするのは効率が悪かったのです。

疲れていて英語に集中できないし、学習していても頭に入ってこないのです。

眠気も襲ってきてきて、ひどいときはそのまま睡魔に負けてしまっていました。
(それも、1度や2度ではありません・・・)

しかし、早起きができるようになってからは、会社の始業前に学習ノルマを終わらせることができるようになりました。

そうなると、1日の気分が非常に良いのです。

まだ、余剰時間があれば、前倒しで英語学習を進められるようにもなりました。

そのようになってから、2年以上伸び悩んでいたTOEICのスコアが150点近くアップし、目標スコアをクリアできるようになったのです。

この成功体験をきっかけに、1年に1つ、新しい資格取得を目指すようになりました。

そのようにして、何年も新しい資格や認定をとり続けることができています。

 

翌朝の「エネルギーのある自分」にパスをする

早起きが定着してくるメリットの1つに、「明日の自分にパスができる」という考え方を持てることです。

たとえば、その日の夜にやる必要があるタスクがあっても、どうしても眠くなってしまったり、やることが終わらない場合が出てきます。

そのときに、夜に無理することはやめます。

そうして、その分、早く寝てしまう。

残っているタスクは、「明日の朝、エネルギーを回復した自分」にまわすのです。

こうすると、夜にダラダラと2時間かかっていたタスクが、朝1時間で終えることができます。

朝は制限時間もあるので、完璧主義にならないという点も有効です。

資格取得や語学学習を夜時間におこなっていて効果が出ない場合は、夜に無理にがんばることをやめてみる。

その分、早起きして翌朝の自分で効率良く取り組むことがおすすめです。

実際、早起きが習慣化できれば、学習だけでなく、運動や読書なども習慣化できるようになるものです。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、ICF(国際コーチ連盟)取得のためのメンターコーチング。

ごちゃごちゃっとしていた頭の中や感情を整理することができました。(^_^)

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

早起き習慣化には何時間睡眠がベストなのか?学説に頼りすぎず、自分の身体の声を聴いてみよう。

早起きセミナーでよくある質問の1つに、「やはり8時間睡眠や7時間睡眠がベストなのでしょうか?」というものがあります。 しかし、そのような定説に流されるのではなく、適切な睡眠時間は自分で調べることをおす …

活躍する人はいったいいつ自分の時間をつくっているのか?

定期預金で貯金がうまくいくのは、自動的に「天引き」される仕組みがあるからですよね。 貯金と同じように、時間も「天引き」する発想が重要です。   「お金が余ったら貯金しよう」では貯金できない …

「帰る時間は何があっても守る」を実現する3つの方法

早起きを習慣化していくために重要なのは、実は早めに仕事を終えることだったりします。 ですから、日中の仕事時間をできるだけ圧縮する必要があるのです。   高密度仕事術では「帰る時間は絶対に何が …

「早起きがしたくて仕方ない!」は自分でつくる。3つの起きる工夫とは?

早起きするためには、起きる楽しみがあると良いですよね。 早起きする楽しみをつくる工夫を記事にしました。   スポンサーリンク   人は起きる楽しみがあれば早起きできる 私は、早起き …

自分の資源(リソース)はどこにある?ヒントはあなたの自宅の本棚です。

あなたは、自分が積み上げてきたリソースをふり返った経験はありますか? 自己対話をしていると、よく「自分は今まで何をしてきたんだろう?」と考えることがあります。 その解決策の1つに「自分の本棚を眺める」 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。