こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。
早起きをするために大切な2つの「カン」があります。
その2つの「カン」を整えると、あなたの早起きはやりやすくなるはずです。
早起きは「環境整備」が重要
早起きを習慣化するためには、2つの「カン」を整えることが重要です。
1つ目の「カン」は、「環境」です。
要は「早起きは環境整備が重要」ということですね。
なぜなら、どれだけ早起きが得意な人でも、家族が大きな音で騒いでいたり、隣の家で騒音があったら、眠りづらいからです。
さらに、
・満腹の状態
・お昼まで寝ていた
・まったく運動していない
・スマホでゲームをしまくっている
・家族や友人が常に話しかけてくる
という環境だったら、早起きできる確率は激減するはずです。
一方、早寝が得意じゃないという人でも、自然の中の静かな場所で、眠る以外に何もすることがない環境だったら、都会生活をしているときより、眠りやすくなるでしょう。
加えて、
・締め切りのある仕事は無い
・空腹の状態
・インターネットは使えない
・テレビなどの刺激もない
・話しかけてくる人もいない
という環境だったら、翌朝の早起き勝率は高まるはずです。
ちょっと極端に書きましたけれど、
「早起きは環境整備が重要」
ということが伝わったらありがたいです。
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早起きは「感情整理」が必要
もう1つの「カン」は、「感情」です。
「早起きは感情整理が必要」ということですね。
なぜなら、早起きするためには、感情が整っている必要があるからです。
たとえば、
・明日の仕事が憂うつ
・イライラして眠れない
・心が乱れていてモヤモヤしている
・「どうせ明日も早起きできないよな」と無力感を味わっている
という感情だと、どうでしょうか。
「早起きして朝からガンガン動くぞ!」という気持ちにはなりづらいですよね……。
もし、早めに目が覚めたとしても、「どうせ早起きしても楽しいことなんてないし」と再びふとんの中に逃げ込みそうです。
そうなれば、きっと二度寝という結果が待っているでしょう。
一方で、
・明日のお客さまに会えるのが楽しみ!
・朝食にお気に入りのパンを食べよう!
・朝、昨日買った新刊を読もう!
・朝ランのコースは、新しいルートで走ってみよう!
という感情があったら、どうでしょうか。
早起きしたくなる感情ですよね。
どんな感情で目覚めるのか。
早起きには、とても重要なんですよね。
ですから、
「早起きは感情整理が必要」
ということなんです。
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早起きのために2つの「カン」を整えよう
ということで、早起きに重要な2つの「カン」。
それは、
・「環境」を整えること
・「感情」を整えること
なんですね。
いわゆる「物心両面」からの整備・整理が大切ということです。
もし、あなたが早起きという良習慣づくりをしたいときは、
・早起きする環境は整っているか?
・早起きする感情になっているか?
という2つのポイントをチェックしてみましょう。
数値化してみるとわかりやすいです。
たとえば、
・あなたの早起き環境は10点満点中で何点でしょうか?
・あなたの早起き感情は10点満点中で何点でしょうか?
という感じですね。
仮に「環境は5点かな」だとしたら、そこがスタート地点です。
「6点にするためにはどうする?」と考えてみましょう。
答えは「目覚まし時計をもう1つ導入する」ということになるかもしれません。
「感情は3点」だとしても、それでOKです。
「では、4点にするためには?」ということで、対策を考えてみましょう。
答えとして「明日やることを5分でリストアップして、頭の中をすっきりさせてから寝よう」というアイデアが出てくるかもしれないわけです。
そのようにして、早起きのために
「早起きは環境整備が重要」
「早起きは感情整理が必要」
という観点から、早起きのチェックポイントを見直してみましょう。
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■編集後記
昨日は、ランチタイムに「良習慣塾」メンバーとの集中タイム。
ブログを前倒ししました。
夜は、会社の仕事で会食へ。
韓国から来たお客さまと一緒でした。
今年の4月に私が訪韓して以来の再会。
楽しい時間を過ごせました。(^^)
テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。
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