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 当ブログは、「良習慣(りょうしゅうかん)」(私の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
 私が「良習慣」を獲得していくプロセスで、成功体験や目標達成に貢献できるような経験談(もしくは失敗談 汗)をシェアすることによって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
 「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集しております!
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 ■前回のつづきです。
 電車で移動中、輪行バッグを抱えた人たちが乗り込んできました。
 思わず「今日のレースに僕も出るんです!」と話しかけたい気分になります。(笑)
 無事、立川駅に到着して、輪行バッグを抱えながら改札を通過しました。
 昭和記念公園までは駅から5分くらいなのですが、受付場所までが遠いことが分かっていたので、駅から公園に行く途中の空き地のような場所でバイクを組み立てました。
 こちらも初めての経験でしたが、前輪を外していた経験が役に立ったのか、今度は10分くらいでセッティング完了しました!
 やはり、何事も新しいことにチャレンジすること、そして慣れていくことが大切なのですね。
 ■バイクの試運転もかねてライド。
 受付にも9時開始でしたが、少し早めに着きました。
 そのため、人も混雑しておらず、それほど待たずに受付を済ませました。
 (実はこのとき、ちょっとしたトラブルが起きていたのですが、それはこのあと記します。)
 立川市が開催している市民向けトライアスロン大会と合同開催のためか、受付などのスタッフに中学生から高校生くらいの学生が多く見られ、アットホームな雰囲気を感じました。
 そして、憧れのナンバリング。
 (ナンバリングとは、腕や脚に、自分のゼッケンの番号を記すことです。)
 トライアスロンのレース風景を見ていると、ナンバリングをしている選手がカッコいいんですよね~。
 ナンバリングは、2パターンの方法がありました。
 ゴム印のスタンプで押してもらうか、マジックで手書きしてもらうか、です。
 私は迷わずスタンプの列に並びました。(笑)
 しかし、押していただいたスタンプが薄く、あまりはっきりナンバーが見えませんでした。
 ちょっと残念でした。。。
 ■そんな気持ちのところ、いよいよ9:30の開門。
 バイクに乗ってバイクコースで会場まで行くか、バイクを押して園内を歩いて行くか、どちらを選ぶかで入場口が分かれていました。
 時間もあったのでアップもかねて歩いて行こうと決断しました。
 バイクを押して入場しようとすると、公園スタッフの方が、
 「入場の際には仮入園証をご提示くださ~い」
 とおっしゃっていました。
 ん・・・???
 「仮入園証?」
 先ほど受付でもらったレース袋に入っているのかと思い、さんざん探したのですが、見当たりませんでした。
 待ち時間に荷物の整理をしたので、その際に間違えてどこかに紛れ込んでしまったのか。。。
 今思い返すと、相当あせっていたのでしょう。
 何を血迷ったのか、
 「もしかして、バイクコース側は仮入園証がいらないのではないか?」
 という、ありえない仮説を立ててもう一方の入園口に行きました。(笑)
 すると案の定、
 「仮入園証がないと入れません。」
 とストップをかけられました。(当たり前w)
 うろたえた私は、先ほどさんざん探したレース袋をあらためて探すふりをして、
 「受付でもらった袋に入っていないのですが??」
 とやや逆ギレ気味に。
 まったく人間ができておりません。(汗)
 予想通り、公園スタッフの方が(冷笑気味に)、
 「それは運営側に問い合わせてください。」
 とのご返答・・・。
 その仮入園証がないと、もしかしてレースに参加できないのか。。。
 せっかくここまできて、それは困る。。。
 レース途中であきらめるならともかく、ここまで公言してきて、家族に見送りまでしてもらったのに、
 「仮入園証を無くして、レースに出れなかった」
 なんていう結果は寂しすぎます・・・。
 この時点で大量の冷や汗が出てきました。
 レース前にこんなに汗をかいてよいのか分からないくらいです。(笑)
 ■考えたあげく、受付をしていた運営スタッフの方に問い合わせをしました。
 「どうやら仮入園証を無くしてしまったようなのですが、再発行の手続きは可能でしょうか?」
 と伝えたところ、
 「あれ?レース袋と一緒に手渡しされなかったですか?」
 という答えが返ってきました。
 いや、確かにレース袋しか受け取ってないです、、、私の頼りない記憶ですが。。。
 「失礼しました!それでは、こちら仮入園証です!」
 といって渡されたのは、よくあるコピー用紙にプリンターで印字されたような非常に簡易な入園証でした。
 あまりよくない発言ですが、偽造できてしまいそうなくらい簡便な「ただの紙」でした。
 ショック。。。
 「この紙きれのために、大量の冷や汗をかき、何十分も時間を消費してしまった。。。
  でも、この日のためにボランティアで受付している女子中学生も慣れていなかったんだろう。
  そんなまじめな子にクレームを言うわけにもいかないし、まあ出場できるだけでも良かった。
  時間も早すぎるくらいだったから、ちょうどいい。」
 というように、嶋津良智さんの本から学んだ「怒らない技術」を駆使し、少し無理やり気分を切り替えてレース場に向かいました。
 (もっと早く運営スタッフさんに確認すれば良かったのですが、それは結果論で、けっこうあせっていたのです・・!)
 ■思わぬトラブルに巻き込まれ、若干ナーバスになっていたのですが、レース会場まで歩いているうち、不思議と気分が落ち着いてきました。
 実は、受付する時点までは、かなり興奮しているのが自分でも分かっていました。
 しかし、先ほどの仮入園証トラブルを終えた今、不思議と落ち着いているのが分かりました。
 ■レース当日は、何が起こるか分かりません。
 トラブルが起きても、それに引きずられること無く、気持ちをクールに保つことが必要ですよね。
 結果的に、受付の女子中学生の子に、気持ちを落ち着かせてもらったように感じることができました。
 いま再会したら御礼を言いたいくらいの気持ちです。
 人は何事からも学べるものです!(笑)
 ということで、また長くなってしまいました。(汗)
 明日に続けます。
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 最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
 チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
 いつも本当にありがとうございます!
「怒らない技術」を駆使した件(笑) 〜トライアスロンデビューを振り返る(2)〜
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