良習慣の習慣

人は誰もが「自分の人生のアーティスト」

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当ブログは、「良習慣」(僕の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
僕が「良習慣」を身につけていく中で、成功体験や目標達成に貢献できるような提案(もしくは失敗談 汗)よって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集していきます!
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当ブログにお越しくださり誠にありがとうございます!
■先日、妻と話していたときに、「AKIRA」の作家・大友克洋の息子である大友昇平さんという方を教えてもらいました。
大友昇平さんがボールペンだけで描く作品がとてつもなくリアルで、とにかくスゴい!ということでした。
妻に紹介してもらった映像とは少し違うのですが、実際の映像がYouTubeにアップされていましたのでリンクをご紹介いたします。
※参考


(1分半くらいの短い映像なので、ぜひ一度見ていただきたいです!)
僕はこれを見て非常に驚きました~!
「舌を巻く」というのは、まさにこのことですよね!
■その映像を見ていて、僕はあることを思いました。
非常に大げさな表現ですが、大友昇平さんの画が完成していく様子に、
「人生を感じた」
のです。
大友さんの描くたった「一本の線」が無数に集まって、最終的に大友さんがイメージした作品に仕上がりますよね。
その「一本の線」が多ければ多いほど、作品がリアルになっていきます。
僕は、そのプロセスを
・大友さんが描く一本一本の線 = 僕のひとつひとつの行動
・大友さんの作品最終イメージ = 僕の人生の最終イメージ
というように見えたのです!
■僕たちの人生は、行動の集積によってつくられています。
その中でどのような行動を積み重ねるのか?
どのような考えを持つべきなのか?
その答えの1つが「どれだけ良習慣をたくさん身につけることができるか?」ということだと考えているのですが、
それはつまり、
・大友さんがどのような線を描くか?
ということと、
・僕たちがどのような行動をするか(どのような習慣を身につけるか)?
ということが非常に近いことのように思えるのです。
■例えば、最終形をイメージせずにやみくもに描いた作品は、どのような作品になるのでしょうか?
一本一本の描写を適当に書いた作品は、観る人にどのような印象を与えるのでしょうか?
僕たちはどんな行動をとれば自分の描いた人生に近づけるのでしょうか?
僕たちは、好むと好まざるとにかかわらず、みんなが「自分の人生」という作品をつくるアーティストですよね。
■最初は不器用な線でかまいません。
上手に描く必要は無いし、最初から大友昇平さんのように書けるはずもありません。
でもそれでも、一本一本の線を書き続けた方が良いと思うのです。
その方がきっと楽しいし、充実感を味わえるし、「完成した作品」に深みが出ると思うのです!
■ということで、今日の良習慣のポイントは、
【手数を増やす、行動量を増やす】
です。
大友さんがボールペンで一本の線を描くように、あなたも新しい行動をひとつやってみましょう!
最終形が素晴らしい作品になることでしょう!
僕も自分の作品をカッコ良くするために今日も新たな線を描きたいと思います!!(宣言)
※参考

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最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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