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ブログを書く習慣

12年前に私がブログに挫折した理由。その後、5年半前に再起動して感じている成長。

投稿日:2019/01/25

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ブログを習慣化することは、ほかの行動習慣の中でも難易度が高い習慣にリストアップされます。

長く続けなければ効果が体感できないことが大きな理由の1つでしょう。

それだけに、トレーニングし続けていれば確実な効果を体感できる習慣でもあると思っています。

 

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12年前に私がブログに挫折した理由

過去にブログを習慣化しようとして、挫折した経験がある人はいますか?

・・・はい、私です(笑)。

実は先日、その挫折したブログを見る機会があり、いろいろなことを思い出しのたのです。

2007年にブログを書きはじめた当時、ブログをどのように書けば良いのかまったくわかりませんでした。

ブログは長い文章が書けるので、その自由度にとまどっていたこともあります。

また、自分がおもしろいと感じるブログを読んでいたので、「あのブログのように、おもしろい記事を書かなければ」とも思っていました。

どうせ時間をかけてブログを書くのなら、読者に気づきやインスピレーションをおこしてインスパイアできるようなクオリティーが高い記事を書こうと意気込んでいたのですね。

構成もしっかり考えて、誤字脱字も注意していたのです。

書いている途中で「このクオリティーじゃアップできない!」とボツにしたこともあります。

うん、これはいきなりハードルが高いですね(笑)。

この基準では、私に限らず、たいていの人が継続は難しいでしょう。

過去に挫折した理由が完璧主義にあったことが、今ならわかります。

実際、ブログを継続できるようになって実感しているのは、「完璧主義を手放して最善主義でブログを書く」ということです。

完璧に書くことはできなくても自分の行動や体験から記事を書いてもいいし、メモ代わりになっているような記事もあります。

それでも、ブログのように1,000〜2,000文字くらいの文章を毎日のように書き続けるということは、文章を書くことや自分の考えをまとめるという能力をトレーニングすることができます。

また、ブログを書き続けるためには、常に情報収集して、記事の着想やヒントを探す習慣が必要となります。

そのプロセスが自分なりの意見を持つことにつながりますし、仮説を検証していく楽しみを味わえるようになってくるのだと思います。

 

何もないときこそ自分の「底」がわかる

ブログは、身の回りに変化が起きた時は書きやすいです。

セミナーで学んだことを自分の経験に紐づけて記事にすることもできますし、イベントに参加して感じたことを気づきとして記事にすることもできるでしょう。

その一方で、何もイベントが無い日は、ブログが書きにくいものなのですね。

ただ、これはブログを毎日書いている友人たちと話していたことなのですが、そのようなときこそ、ブログを書く意味が出てくる側面があります。

非日常が毎日のようにあれば、じつはブログを書くことはそれほど難しくはないでしょう。

特殊な体験や特別な経験を毎日のようにしていれば、その事実を書くだけでもそれなりの記事になります。

しかし、何もないときに、自分の内面や思考をブログにすること。

これは、かなり負荷がかかりますし、難易度があがるものなのですね。

私たちは、たいていの場合、インプットした知識や情報といった一次情報は、「学んだ気になっている」だけです。

それらを自分を通して(スループットして)、ブログにアウトプットする。

そのようなプロセスで自分のインプットをまとめていくことは、自分の感情や思考を言語化するために非常に効果的なのです。

もしかすると、この記事を読んで「そんな大変ことなのかな・・・?」という風に思う人もいるかもしれません。

しかし、何もないところから何かをつくり出していくということがどれだけ難しいものか、実際にブログを書き続けてみれば、きっと経験できると思います(体験したいかどうかは別として・笑)。

そのような経験を味わいながら継続することこそ、自分に健全な負荷をかけることになります。

実際、会社の仕事で会議で急にあてられていきなり発言する機会や、商談中にお客さまに意外な質問をされてもその場で回答できるといったことなど、ブログを日頃から書いていて良かった、と思うことがありました。

 

言葉にならない感情を言語化できるようになる

先日、私自身がコーチングを受けているときに感じたブログのメリットがあります。

それは、自分の感情を言葉で表現する能力が高まっていたということです。

そのときは、もやもやとしていた感情があり、その感情の解消をセッションのテーマとして選びました。

そのようなあまりポジティブではない気持のままその仕事を続けていくのは避けたいと思う気持があったのですね。

コーチの質問はシンプルで、私の内面がどのように感じているのか促してくれるようなナビゲートで、とてもシンプルでした。

それなのに自分で話しているうちに、どんどん自分が感じていた感情が言葉になってあふれてきたのです。

それは嫉妬心であったり、自分の価値が半減したような感覚であったり、貢献が不足しているのかもしれない、と思うようなどちらかというとネガティブな感情でした。

それらは、普段の生活では積極的に感じようとしない感情たちです。

そこにあるのはわかっているけれど、見ないように生活するような感じですね。

しかし、そのような感情こそ、一旦立ち止まって言葉にして、「そうか、自分はこんな気持を感じていたんだな」と受け止めておかないと、ずっと心に残留してしまうのですね。

よく、子どもが母親に向かって泣くことで「こっちを見てよ!」という感情を、自分の存在を認めてもらおうと表現しますよね。

それと同じように、マイナス感情も、その存在を自分自身に気づいてもらうために「こっちを見てよ!」と訴えているわけです。

ですから、そのような感情こそ自分の言葉で言語化して、ネガティブな感情が存在していることを認めてあげることが大事。

そうしないと、ネガティブな感情が「この人、まだ気づいていないのか」ということで存在を大きくしようとします。

結果としてネガティブな感情が自分の中にいる時間が長引いてしまうわけですね。

そういった感情を表現することができるようになってきたのは、あきらかにブログの効用だと感じたのです。

 

ブログを活用して自分の基準を確認し続ける

ブログを書きはじめた頃に、いきなりおもしろい記事を書ける人はそうそう多くはありません。

ですから、最初は肩肘張らずに、とにかく楽しさを感じながら書き続けましょう。

あきらめずにブログを書き続けることで、内容はブラッシュアップされていきます。

自分の思考を言語化できる能力を持つことができれば、プレゼンやセミナーでも説得力が増します。

また、物事に対して自分なりの視点からとらえてみるというのは、意外なアイデアやインスピレーションがわくこともあります。

世の中の人たちが「いいね!」と言っていることでも、自分では違和感を味わうことがあります。

その違和感を大事にしていいのだと、ブログを書くようになってからようやく理解ができました。

実際、人の意見に左右されない自分の思考の軸をつくりあげることが、自分の存在価値を高めてくれるのではないでしょうか。

世の中で目を引くのは、人とは違った自分なりの意見やアイデアを持っている人です。

そのような人のブログや本は、私も興味がありますので、注目します。

そうした視点を鍛えたり、人と違うことをブログではっきり書けるようになるためにも、ブログを活用してみてはいかがでしょうか?

 

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■編集後記

昨日は、ランチタイムを利用してコーチングセッションを受けました。

少しもやもやしていた感情が、どんな感情で構成されていたのかがわかり、アクセルが軽くなりました。

夜は会社終わりで継続クライアントさんとのコーチングセッション。

複業家がこえなければならないハードルについて、対話させていただきました。

1年契約が終了するタイミングでしたが、更新してくださるとのことで、ありがたい限りです。(^_^)

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良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

良習慣プロフェッショナルコーチ 伊藤 良

プロフェッショナルコーチ/ブロガー/メルマガ発行者/習慣化の達人/行動習慣ナビゲーター/「習慣化の学校」サポートコンサルタント/トライアスリート/100kmウルトラマラソンランナー/会社員など、複数の活動をしている複業家。1975年生まれ。茨城県出身、東京在住。良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。クライアントは良習慣の定着によって、独立起業、転職、複業家デビュー、電子書籍出版などを果たしている。さらに詳細なプロフィールはこちら

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・習慣化コンサルティング(株)認定「習慣化の達人」
・行動習慣ナビゲーター(国際ナイン・マトリックス協会認定)
・国際コーチ連盟(ICF)正会員

法政大学経済学部経済学科卒業。
「最も過酷」と言われるテレビ番組制作アシスタントディレクター(AD)を経験。週に4回徹夜する日々を送る。
結婚・息子の誕生を機に人生を見つめ直し、営業マンとして一般企業に転職。
その後は朝から晩まで他動に流される時間に翻弄され、長時間残業を続けるも成果が出ない日々を送る。
そんな中、ビジネス書の多読を開始するうちに「良習慣」の効用に開眼。ビジネスとプライベートが劇的に好転する。

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