早起きの習慣

どうしても早起きに挫折してしまう人へ贈る言葉

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当ブログは、「良習慣(りょうしゅうかん)」(私の造語です 笑)によって「人生の変革」にチャレンジし続ける軌跡をつづった奮闘記です。
私が「良習慣」を獲得していくプロセスで、成功体験や目標達成に貢献できるような経験談(もしくは失敗談 汗)をシェアすることによって、読んで下さった方にわずかでも「プラスの痕跡」を残せるようなブログになることを目指しております!
「良習慣」という言葉が辞書に載る日を夢見て、小さな良い習慣を収集しております!
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■今回は、得意の早起きネタです。(笑)
先日、わたしが参加した行動習慣ナビゲーター講座でお会いした方々は、総じてみなさん早起きでした。
4時台や5時台はざらで、毎朝3時30分に起きているという強者もいらっしゃいました。(驚)
そこで何を感じたかというと、「行動習慣ナビゲーター」になろうとしている方々であるということもあるのだと思いますが、
みなさん、基本的に
「セルフイメージが高い」
のです。
これは「加点思考」という観点からみて、「早起きニスト」(私の造語ですw)になるために、私が一番大切ではないかと感じているもの(仮説)でもあります。
■例えば、
AさんとBさんという2人がいたとして、両者とも
「5時に起きることができたら私は早起き」
という目標をたてたとします。
このとき、Aさんは「週に4回以上できたらOK」という設定にし、
Bさんは「週に4回以上できないとNG」という設定にしたと仮定します。
2人とも同じ条件で早起きをスタートさせた場合、どちらが習慣化に成功する確率が高いと思いますか・・・?
経験から申し上げますと、Aさんの方が成功する確率が高いです。
■早起きは誰もが感じている「良習慣」の代表例と言えるかもしれません。
ただ、早起きも歯磨きと同じ習慣なのです。(難易度が高いのは確かですが。。。)
ですから、習慣化するまで、何度もチャレンジすれば良いのです。
そして、1回でも2回でも早起きに成功したら、早起きできた1日の充実感や達成感を、脳と心と体に覚えさせてしまうのです。
そして、加点思考で、
「週に1回はできた」
と思い込んでいきましょう。
そして、週に1回でも早起きできたら、
「俺(私)って、早起きできてスゴい!」
と自画自賛してみましょう。(笑)
上記のAさんは、「加点思考」の人という意味で例にあげました。
おそらくAさんは、週に1回しか早起きができなかったとしても、
「少なくとも1回はできたからOK」
と思える人です。
このような方は、習慣化できる可能性が高まります。
■反対に、早起きに挫折してしまう可能性が高い人、例であげたBさんのような方は「減点思考」であることが多いです。
つまり、
「今日も二度寝してしまった」
とか、
「やはり自分は意思が弱いのだ」
というように思ってしまうタイプの方です。
■実は、私も早起きが定着しなかったときはBさんのように考えていました。
経験者として申し上げますと、はっきり言っておすすめできません。(笑)
1日の始まりという、本当に大切な瞬間に、
「今日も早起きできなかった。。。」
と思ってセルフイメージを下げてしまう人に、素晴らしい1日は訪れるでしょうか??
■ということで、早起きにチャレンジしている方がありましたら、
【「加点思考」でチャレンジし続ける!】
という、あまりにもシンプルすぎる(笑)メッセージをお伝えしたいと思います。
「早起きの習慣化」は、難易度が高いのは確かです。
それは、行動的な習慣ではなく、身体的な習慣だからです。
ただ、それだけに一度定着してしまえば、流れで早起きができるようになります。
チャレンジと挫折の連続の上に成り立つ習慣なのだと思います。
事実、私は早起きに対して、今では
「早起きなんて(というと失礼ですがw)、環境を整えて、やろうと思えばいつでもできる習慣」
というくらいの距離感なんですよね。
しかし、、、
その意識は、幾多の「早起き」決意、数々の挫折、
そして膨大な二度寝(汗)の上に成り立っているのです!(笑)
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最後までお読みくださり誠にありがとうございます!
チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!
いつも本当にありがとうございます!

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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