大学生の頃に描いていた「自分のお店を持ってバーテンダーになる」という夢が1つ実現しました。
だいぶ形を変えたものだったのですが。（笑）
ただ、夢というのは意外と形を変えて実現するものだと考えています。
習慣化BAR「Baby Step」での1日店長の経験
昨日は、「習慣化オンラインサロン」の習慣化BAR「Baby Step」に参加しました。
習慣化BAR「Baby Step」は毎週金曜日に開催している「習慣化オンラインサロン」のオンライン飲み会の場です。
そのオンラインBARで毎月1回、ゲストが1日店長を務めるコーナーが新たに誕生。
そこで私が映えある第1回目のゲスト店長を務めさせていただくこととなったのです。
といっても、オンライン飲み会で臨時の主催者を担当しただけ。
しかも、あろうことか主催する立場なのに自分もしっかり飲んでました。（笑）
1日店長に与えられた時間は90分。
「どうすればみんなに楽しんでもらえるだろうか？」
水曜日と土曜日に開催するワークショップのことを考えつつ、習慣化BARのことも気になっていました。
結果、次のような構成で90分を設計しました。
1：オープニング〜アイスブレイク
2：第1部 ひらめき力（水平思考）クイズ
3：ご歓談
4：第2部 夢しか語れない飲み会
5：感想シェア〜エンディング
第1部の前半は「ひらめき力」を鍛えるという名目で水平思考を題材に。
さて、「水平思考」とは何か？
今回ネタにした本によると
「固定観念にとらわれれることなく、いろんな側面からものごとを見る考え方」
です。
言いかえると「ひらめき力」ですね。
これをクイズ形式にしました。
事例として出した問題は以下です。
“Q：とあるスポーツの試合において、ある選手が競技場にキズをつけた。
その一部始終を見ていた観客は、競技場にさまざまな物を投げこみ、選手はスタッフによって別室につれていかれた。
しかし、優勝したのはその選手だった。
いったいどういうことだろうか？”
という感じですね。
なかなかおもしろい問題で、私はこういうのが好きなのですよね。
これを10問やりました。
かなり盛り上がりましたので、オンラインの飲み会を楽しくさせたい人はおすすめです。
そういった問題（クイズ）が70問のっている本「ひらめき脳を鍛える ナゾトキ水平思考クイズ」は下記です。
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「夢しか語れない飲み会」というテーマで対話
第2部の後半は「夢しか語れない飲み会」をテーマにしました。
あやしいテーマだと思われるかもしれませんね（笑）
でも、こういうテーマを語る時間は、人生に豊かにすると確信しています。
ただ、コーチをつけているような人でもなければ、なかなか夢を語る機会は訪れないでしょう。
個人的にはとても残念だと感じているので、こういった気心の知れたコミュニティーのオンライン飲み会でこそ話すことにしました。
さて、「夢」というテーマをはずさないためには、どうするか。
これはやはり質問です。
夢に関する質問をすれば、夢を語るしかありませんよね。（笑）
私が準備したのは下記のような質問です。
“Q：必ず成功すると保証されていたら
どんなことに挑戦しますか？”
“Q：ドラゴンボールがそろった！
神龍（シェンロン）に1つだけ好きな
お願いできるとしたら何をお願いしますか？”
こういったパターンの質問を用意しました。
次のしかけはルーレット。
ルーレットのアプリを活用して、好きなタイミングで「ストップ」をかけていただく。
ルーレットが止まった番号に連動した質問を投げかけました。
このランダム性がいいのですよね。
私から問題を指定するのではなく、その方がルーレットを止めるタイミングを選ぶ。
自分で選んだルーレットが選んだ番号が示した番号の質問に答える。
こうなるとランダムの中にも運命性がある感じがします。
結果、「自分の国をつくってみたい」という夢など、深く大きな話を聞くことができました。
つき合いが長い友人でしたが、私が彼のその夢を聞いたのは初めて。
こういった話が出てくるのが意外でした。
何より、聞いていて楽しいのですよね。
どう転んでもポジティビティーにあふれた話にしかならないので。
こちらも盛り上がりましたので、オンライン飲み会のネタにおすすめです。
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欲しい夢はオーダーしておかなければやってこない
夢は形を変えて実現することがあります。
今回1日店長を務めて、ふと思い出したことがあります。
それは、私が大学生の頃に「バーテンダーになりたい」という夢を持っていたことです。
大学生でお小遣いが少ない中で、シェーカーを購入したり、ジンやウォッカを購入したり、BARにカクテルを飲みに行っていたのです。
そのためにアルバイトもレストラン・バーにしました。
ジャズが流れているオーセンティックバーでカクテルをつくりながら、お客さまと深い会話を楽しむ。
そんな雰囲気に憧れていたのです。
そして、いつか自分の夢を持ちたい。
来店しているお客さまたちが心から笑顔になっているシーン。
まさに学生時代に持っていた「夢」でした。
その夢が、今回の1日店長で叶ったのですね（自分のお店ではありませんでしたが）。
コーチングでクライアントさんと深い話をすることも実現していました。
夢が実現するのは、レストランでオーダーすることに似ています。
それは、自分から「これが欲しい」と表現することです。
レストランでも「ハンバーグをください」とオーダーしなければ、ハンバーグがやってくることはありません。
「ハンバーグを食べたい」という願いが叶うのは、オーダーした人だけなのです。
ですから、私たちはもっと実現したいことをどんどんアウトプットしていいのです。
というより、書かないことや言わないことはもったいないとさえ言えます。
もっと、心のままに夢を描いていいのです。
それをノートにびっしり書き続けていくこともおすすめです。
私のように、夢によっては実現の形は変わるかもしれませんが、味わえる感情は近いはずです。
オーダーした夢がいつやってくるのか、楽しみに待ちましょう。
そのためにも、自分から言葉やイメージにして書き出しておきましょう。
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■編集後記
昨日は、朝6時の「習慣化オンラインサロン」朝活からスタート。
夜は記事のとおり「習慣化オンラインサロン」の習慣化BAR「Baby Step」で1日店長を務めました。
オンライン飲み会とはいえ、マスターになるのはいいものですね。
水平思考のクイズ問題をみんなで解く時間は楽しかったです。
お酒を飲みながらクイズって何だか盛り上がるんですよね。（笑）
楽しいひとときでした。(^^)
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