モチベーションの習慣

集中力をつくる2つの方法

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「なぜ、朝は集中力が高いのか?」
「日中に集中力を復活させるためには?」
その2つの問いに答える記事を書きました。




 

集中力を発揮するためには

集中力。
私の研究テーマの1つです。
集中しているときの自分が、本来の自分だと思うからです。

コーチングのクライアントの方々も同様です。
集中力をもっと発揮できれば、今以上の成果を出していただけます。

誰でも、集中力を発揮しやすいときがあります。
それは「締め切り直前」です。

もう、迷っている暇はない。
とにかく全力で目の前のタスクを完了させる。
それ以外に選択肢がない。

そんな状況だと、人は集中力を発揮できます。
いや、集中力を発揮せざるを得ないのですね。

先のばししてしまって、締め切りがギリギリになった体験がある方は、きっとわかるはずです。
「こんなスピードでできるんなら、もっと早く取りかかっておけばよかった……。」と後悔する。
あの気持ちですね。
その集中力をいつでも発揮できるなら、私たちの生産性は上がるはずです。

では、どうすれば、集中力が発揮できるのでしょうか。

 


 

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なぜ、朝は集中力が高いのか

よく、時間管理や生産性アップの話題になると言われることがあります。
「朝は、夜の3倍の成果が出る」みたいに。

「言われてみるとたしかに」と。
何となく体感として納得できるような感覚がある反面、「何で朝のほうが集中できるんだろう?」という疑問もありました。

その理由がわかったんです。

なぜ朝の方が集中力が高いのかというと「集中スペースがきれいだから」です。
さて、「集中スペース」とは何でしょうか。

私たちの頭の中には、集中力を発揮するための領域があるそうです。
その場所がきれいに片づいていると、集中力が高まるということなんですね。

「集中スペース」のイメージは、デスクです。
あなたは仕事をするとき、デスクを使いますよね。
あのデスクの上を想像してみましょう。

朝は、そのデスクの上に何も載っていません。
広々と使えます。
快適なんです。
だから、集中できるんですね。

それが、日中になるとどうか。
デスクの上に小物やら、文房具などが散らかり始めます。
仕事をするスペースがせまくなっている状態。

「さて、やるぞ!」となっても、スペースがせまいので手を伸ばせなかったりして。
ちょっと、やりづらいんです。

さらに、夜になるとどうなるか。
もう、ごちゃごちゃです。(笑)
デスクの上のスペースがほとんどない状態。

「せ、、、せまい(汗)」という感じ。
これでパフォーマンスを発揮するのはきついでしょう。

集中力にはそんなスペースの領域があるので、きれいに片づいている朝は集中力が高いわけです。

 

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集中力をつくる2つの方法

集中スペースは、朝起きたときが1番クリアです。
そこから、私たちは仕事をしたり、スマホを見たり、誰かと話したりする。

そこに、意識エネルギーを少しずつ使っていきます。
その意識の残りカスのようなものが、集中スペースに少しずつ沈殿(ちんでん)していきます。
それで、作業スペースがどんどんせまくなっていくわけです。

そのため、集中力を発揮するためのベストは、朝時間に重要なタスクに取り組むということになるんですね。

では、朝時間をすぎてしまったときに、集中スペースを片づける方法はないのでしょうか。
私は、つくっています。

具体的な方法は、「1分間集中法」です。

たった1分間であなたの集中力が上がる「1分間集中法」のスキル | 【良習慣の力!】ブログ

1分間、目を閉じる。
「次にやること」をくり返しイメージする。

そうやって意図をつくると、集中スペースを少し片づけることができます。
「これから、作業するからちょっとどけてね」という感じで。

すると、目を開けたあとから、集中力を発揮することができます。
私自身、ブログを書く前やコーチングセッションの前に「1分間集中法」を習慣にしています。
そうして、集中スペースを片づけながら、タスクに取り組むようにしています。

もし、あなたが「集中力が出ないんだよな……。」と悩んでいるなら、まずは朝時間に集中してみる。
それができないときは「1分間集中法」で集中スペースをこまめに片づけながら、「意図」をつくる。

その2つの方法を試してみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
7時から「週次リフレクション」のファシリテーション。
8時から朝活8:00時の部も担当。
9時からアウトプット部の部会。
そのあと、ジムでバイクとラン。

午後はオフ。
歯科の定期検診。
夕方に、妻と中華料理屋へ。

帰宅後は、録画していた『コナン』や『鬼滅の刃』などを見ながら家族パーティー。

楽しい1日でした。(^^)


 


 

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

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・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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