早起きの習慣

夏の夜のエアコンは善か悪か?快適で質の良い睡眠をとるために快適な環境を整えよう。

投稿日:


「暑くて寝苦しい夜に、エアコンをつけるかどうか?」

あなたは悩んだことがあるでしょうか?

その質問に対する私の意見を記事にします。

7aff1b7f8340a34120ea88c627356079_s

 

スポンサーリンク

 

エアコンをつけっぱなしで寝てはいけないのか?

早起きに関する質問で、

・夏の夜は暑くて寝苦しい
・暑くて夜中に目が覚めてしまう
・そうなると寝不足になり、翌日の仕事に支障をきたしている
・しかし、エアコンをつけっぱなしにして寝るのはお金がかかる
・エアコンは体によくないと聞いたことがある
・みなさんはどうしていますか?

というものがありました。

たしかにこの質問、私も考えたことがあります。

また、早起きセミナー等ではありませんが、会社の先輩が「エアコンをつけて寝るのは体に悪いから」と言って、エアコンをつけていないのという話も思い出しました。

そこで、真夏の夜にエアコンをつけて寝ることの是非を調べてみました。

 

室温をキープしつつ、ふとんの中を最適な温度にたもつためにエアコンをつける

結論からいうと、私はエアコンをつけて寝ることをおすすめします。

なぜなら、質の良い睡眠をとるためには、室温をキープすることが重要だからです。

今回、私がいくつかの書籍を調べたところ、寝室の快適な温度は「27〜29℃」が理想的だという本がもっとも多かったです。

ただ、夏はどうしても室温が高くなってしまいますよね。

そのように考えると、27〜29℃に室温をキープするためにはエアコンが必要になってくるでしょう。

もう1つ理由があって、質の良い睡眠をとるためには「ふとんの温度が33℃前後になることがのぞましい」ということなのです。

ふとんを33℃前後にするためには、室温がそれよりも涼しくないといけません。

そのためには、やはり室温が27〜29℃になっていなくてはならないのですね。

エアコンがよくないのは、体に直に風があたることなので、風をあてないように角度を調整しておけば大丈夫でしょう。

 

体温を下げて眠りをさそう環境を整えよう

人間は眠るとき、体温が1℃くらい下がります。

では、どのようにして体温を下げているのかご存じでしょうか?

実は、体温が下がる理由は、冷たい血液が身体中を流れることによって起きているからです。

そのために、大切な役割を果たしているのが「手足」です。

手足は基本的には外に出ている部分ですよね。

そのため、温度の変化をうけやすい。

手足で冷ました血液を体に送り込んで、体温を下げています。

この循環を起こすことによって人は体温が下がって眠気をもよおし、眠くなるのです。

上記の2点、つまり、

・質の良い睡眠をとるために室温を27〜29℃に保つこと
・手足から血液を下げることで眠りやすくすること

という環境を快適な睡眠に利用しましょう。

質の良い睡眠をとるためにも、睡眠環境をととのえることが大切ですね。

そのためにも、エアコンをつけて寝ることがおすすめなのです。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

昨日は、結婚記念日のお祝いでした。

妻の希望で、家族4人でおすしを食べに行きました。

帰ってきて家族4人で映画を見てだんらん。

サプライズパーティーや派手なパーティーではありませんでしたが(笑)、充実した時間となりました。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

休日の朝時間を充実させるための5つの方法

休日の朝時間は、充実感を味わうためのゴールデンタイムです。 昼まで寝る習慣を手放して朝時間を充実させていけば、週末の時間が輝きます。   充実した週末の体験とは? 昨日は2回の読書会を体験し …

ディベートの手法に学ぶ!「メリット成立の3つの条件」とは?

  こんにちは、伊藤です。 ディベートの手法を使って、メリットとデメリットを比べる方法を学びました。 本日は、メリットを考える際の指針についてお伝えいたしますね。     …

習慣化の成功のために重要なのは「テクニック系」ではなく「マインド系」から考えること。

習慣化に成功しないとき、「スキルが足りない」と思ってしまう人は多いものです。 しかし、うまくいかないとき、本当はスキルではなく「感情」に要因があることが多いものです。   スポンサーリンク …

英語の習得に時間がかかるのは理解できるのに、なぜ「早起き習慣化には時間がかからない」と思ってしまうのか?過渡期を意識することのすすめ。

「早起き習慣化」というと、「決意した次の日から毎日5時におきなければならない」というイメージを抱く人が多いように感じます。 でも、そこを基準にしている限り、早起き挑戦者にとって「早起きを習慣化している …

「朝ふとんから飛び起きたくなるような人生」とは、どんな人生か?

子どもの頃の遠足の朝のように、夜は明日の予定を考えて心を踊らせ、朝は1日が楽しみでふとんから飛び起きる。 そんな1日をつくっていくためには、どうすればいいのか考えてみました。   早起きは「 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。