早起きの習慣

「早起きがしたくて仕方ない!」は自分でつくる。3つの起きる工夫とは?

投稿日:2016/10/02


早起きするためには、起きる楽しみがあると良いですよね。

早起きする楽しみをつくる工夫を記事にしました。

b216bd275f414d1f1845b2bfac9f3326_s

 

スポンサーリンク

 

人は起きる楽しみがあれば早起きできる

私は、早起きがまったくできない時期が、ずいぶんと長い間ありました。

当時はよく二度寝や寝坊を繰り返しており、自己嫌悪の日々だったのですね。(^_^;)

しかし、普段の日は寝坊していた私でも、旅行や遊びに行く用事があれば、早起きをしていました。

まるで別人のように・・・(笑)。

平日は会社に間に合うぎりぎりの時間まで寝ていて、会社に着くのは始業時間の直前。

余裕がなくて自宅から駅まで小走りしたり、駅のエスカレーターで人の肩にぶつかりながら「われ先に!」という感じでした(書いていて気づきましたが、これは今の私が苦手なタイプの人のことですね・・・)。

それなのに、旅行や遊びになると眠い目をこすりながらも、ちゃんと早起きができる。

「それができるんなら、早朝出社でもすれば良いのに」と、今では思います。

でも、とにかく早起きできなかったので、それは難しかったのです。

 

早起きするための目的は自分でつくる

思い返してみると、 学生時代の遠足や修学旅行などでは、みんな早起きしていたはずですよね。

そのように考えると、早起きができない人というのはいないのではないでしょうか。

では、特別な用事があるとき、なぜ人は早起きできるのでしょうか?

その理由としては大きく2つあって、「強制力」と「楽しみ」でしょう。

とくに大きいのは「楽しみ」の部分です。

「早起きしたら、とても楽しいことが待っている!」というふうになったら起きられます。

あなたの大好きな芸能人が、朝5時に電話をくれたら飛び起きるはずです(笑)。

要は、「起きるための目的が存在している」ので、起きられるのですね。

逆に考えると、起きる目的や楽しみがないから、早起きができないわけです。

旅行やイベントは楽しいことがわかっているので早起きできるけれど、平日の仕事は、、、とても楽しいものとはいえないので早起きができないのです。(^_^;)

こう考えると、起きられない理由というのは実にシンプルですね。

 

起きる楽しみをつくる3つの方法

それを前提とすると、解決策は「毎日起きた瞬間に楽しみが待っている」という状態をつくりだすことです。

毎日好きなことしかしない人生。

たとえば毎日、世界の行きたい国々に旅行する。

そうすれば、寝ているのがもったいないくらいに早起きします。

まあ、それができれば苦労しません・・・よね(笑)。

普通の人にはなかなか難しいことでしょう。

ではどうするかといえば、自分で楽しみをつくる工夫を考えることです。

私がやってみて効果があった施策を3つご紹介いたします。

 

1 自分の好きなジャンルのニュース記事を読む

朝起きたら、自分が興味のある分野のニュース記事を読みます。

自分が好きなジャンルであれば、興味がわくでしょう。

起きるモチベーションになります。

このときは、スマホやネットサーフィンもOKです。

 

2 SNSやブログを楽しむ

Facebook、TwitterやInstagramなど、フォローしている人たちが更新していたSNSを読むことも楽しみでしょう。

私の場合は友人たちが書いているブログです。

毎日更新している友人たちが多いので、朝時間に目覚ましがわりに読むことを楽しみにしています。

 

3 マンガやエンタメ小説を読む

最近、私が試しているのがマンガを読むことです。

きっかけは息子のために買っていた横山光輝さんの三国志です。

中学生のときに初めて読んで以来、何度か読み返しつつ、息子のために書い直したました。

これは、いま読んだほうがおもしろいです。

続きが気になるので、起きてしまいます(笑)。

そう考えると、シリーズもののエンタメ小説などでも良さそうですね。

 

以上が3つのアプローチでした。

ここでのポイントは「日中に我慢していることを朝1番に持ってくる」ということです。

夜寝る前にだらだらとスマホやネットサーフィンをするくらいなら、早起きしてやったほうが良いです。

なぜなら、夜は制限時間がないことに対して、朝は出発時間があるからです。

夜だと「ついつい1時間、2時間、、、」というところを、朝なら「サッと30分」という感じで短縮できます。

夜と朝では、チェックする意識も変わるので、効率的かつ効果的な情報収集になるでしょう。

日中に、電車の中でニュース記事をだらだらと読むのであれば、思いきってやめる。

そうして、翌日の朝の楽しみ、つまり、起きるモチベーションに変えてみましょう。

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

■編集後記

土曜日は、早朝に継続クライアントさんとのセッション。

そのあと、娘を予防注射につれていき、お昼を食べつつ家族会議。

夜は妻の実家にいって、大満足の1日でした。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

-早起きの習慣

執筆者:

関連記事

睡眠コンサルタント監修!安眠のための知識をクイズで学ぼう!【食事編】

  こんにちは! 銀座コーチングスクール認定コーチ「早起きコーチング」の伊藤です。 セミナーのまとめが終わっておりませんが(汗)、週末の早起き(睡眠)ネタということで、本日は、 「質の良い睡 …

私のスランプ脱出方法は「モーニングメソッド」

あなたはスランプにおちいったとき、どうしているでしょうか? 今回、私がスランプから抜け出した方法を記事にしました。   「スランプ」の脱出方法はあるか? 人にはスランプを感じる時があります。 …

朝のゴールデンタイムをつくっていますか?人生に差がつくのは「今日1日をどう過ごしたか?」で決まります。

あなたは、朝のゴールデンタイムを持っていますか? ゴールデンタイムを持っているかどうかで、未来は大きく変わってくるものです。   スポンサーリンク   早起きをすれば自由な時間が手 …

夜のタスクが多くて早く寝られない人に。夜のタスクを分類しよう。

「早寝しようと思って仕事を早く終えたのに、自宅に帰ってからやることが多くて、結局、早く寝られませんでした。。。」 私のもとに相談にこられる方で、何人からも聞いたセリフです。(^_^;) 対策を記事にし …

「朝は、英雄たちの時代をよみがえらせる」。気高く貴重な朝時間のためにアクティブ・フライングしてみよう。

“朝は、英雄たちの時代をよみがえらせる” (アメリカの思想家 ヘンリー・デイヴィッド・ソロー) この名言をはじめて読んだとき、私にはピンときませんでした。 何度か読み返してみて、「こういうことかな?」 …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。