思考の習慣

ギャップを一気に埋めたくなる極端なアプローチに注意しよう。

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ギャップを一気に埋めるための極端なアプローチに注意しよう。

私たちの脳には、2つの頭脳があります。

それは、

(1)理性

(2)本能

です。

この2つをうまく使いこなすこと。

それが、習慣化にとって大事なことです。




 

私たちの2つの脳とは?

「理性」と「本能」を言いかえると、

(1)理性=ロジカル

(2)本能=フィーリング

です。

朝は、理性の脳が優位で論理的に考えることができます。

まだスタミナが残っているからです。

ですから、てきぱきと動けます。

でも、夜になるとスタミナが減ってきます。

本能が優位になってくるんですね。

そうなると、その場のフィーリングに流されやすくなります。

本能に流されると、私たちが遭遇するのは、

・夜ふかし

・スマホのダラダラ見

・二度寝

など。

そのときにやってくる感情は「やっちまった……」という後悔です。

そうならないためにも、

・できるだけ理性が優位な朝から日中に、タフなタスクに取り組むほうがいい

のです。

 


 

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現代人の脳と古代人の脳

脳の発達としては、

(1)理性=現代人の脳

(2)本能=古代人の脳

とも置き換えられます。

私たちの祖先が、もともと持っているのは古代人の脳です。

それが、社会の発達にともなって現代人の脳が、遅れて育ってきた感じなんですね。

この2つの脳をうまく使いこなすためには、どうすればいいのでしょうか。

その問いに向き合うために、

・ギャップを埋める

という事例で考えてみたいと思います。

私たちがトラップにはまるときがあります。

それは、現状と目標とのギャップが大きいときです。

現代人は、このギャップを嫌います。

すぐに埋めたくなるんですね。

たとえば、お金のことを考えてみましょう。

私たちに様々なアンラッキーが重なり、1億円のお金が必要になったとします。

かなりのがんばりが必要になる金額ですよね。

そのとき、古代人はどう考えるのでしょうか。

古代人には、ウルトラCの必殺技があるわけではないので、コツコツとお金を貯めていきます。

でも、それは本当にコツコツなので、いつになったらお金が貯まるのかわかりません。

1億円を貯めなければならないのに、何とも歯がゆい感じになるわけです。

一方、それを見た現代人は、どう考えるでしょうか。

「おいおい、そんなんじゃいつまで経っても1億円が貯まらないよ」と思います。

知恵があるので。

そうして現代人は古代人に、「もういいですよ、私たち現代人が考えますから」と言います。

あからさまに嘲笑しながら。

そして、現代人は考えます。

「さて、どうやってこのギャップを埋めようか」と。

そこで、考えるのは、外部を頼った起死回生の逆転ホームラン。

出てきたアイデアは、

・宝くじで1億円を当てる

・競馬で万馬券を当てる

・株式投資で増やす

といったところでしょうか。

現代人は、こういった手法で、ギャップを一気に埋めようとするわけです。

さて、現代人と古代人。

先に1億円が貯まるのはどちらでしょうか。

あなたは、どう考えますか。

もちろん、ここに答えはありません。

取り巻く状況によって、どちらも先に貯まる可能性がありますよね。

どちらが優れているかとか、劣っているかではないと思います。

ですから、私たちが考えるのは、

・自分はどちらを選ぶのか?

です。

 

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アプローチが極端になる危険性を考える

この話は、お金にするとわかりやすいので例に出してみましたが、じつは習慣化と同じ話なんです。

コツコツと地道に取り組むのか。

極端なアプローチで一気にギャップを埋めようとするのか。

どちらを選べば、成功確率が高いのか。

そして、あなたは、どちらを選ぶのか。

そこを考える素材なんですね。

たとえば、ダイエットの習慣をイメージしてみましょう。

古代人の手法は、食事と運動にしぼってコツコツと取り組みます。

反対に、現代人は、一気にやせようとします。

すると、アプローチが極端になってしまうんですね。

たとえば、

・食べない

・脂肪吸引する

・「⚪︎⚪︎だけダイエット」をやる

みたいに。

でも、こういった極端なやり方で成功した人はほとんどいません。

少なくとも、私のまわりには。

むしろ、極端なダイエットに走って、リバウンドした人ならたくさん知っています(私も含めて・笑)。

これは、習慣化におけるトラップなんです。

もしも、本当にギャップを一気にうめる手法があったら、すでに世界中に広まっているはずです。

英語スキルが一気に身につく。

体重が一気に20キロ減る。

一気にお金持ちになれる。

それは、本当なのでしょうか。

現代は、そんな話があふれています。

私たちを誘惑してくるんですね。

でも、そんなときはあえて古代人になってみるのはどうでしょうか。

そして、いったん立ち止まって考え直してみるのです。

実際、ギャップを一気にうめるやり方に成功したとしても、一気に戻ってしまう危険性もあります。

ギャップを埋めてたどり着いた状態に、実力がついていかないからです。

宝くじが当たった人が破産してしまうのは、その典型例ですよね。

しかも、一気にギャップを埋めることに一度でも成功してしまうと、「またあのやり方でギャップを埋めよう」と思ってしまいます。

その意味で、習慣化するためには「一気に」「すぐに」「あっという間に」というアプローチが出てきたら、少し疑ってみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に家族と待ち合わせて地元の居酒屋さんへ食事に行きました。

「何杯飲んでも、生ビールが100円セール!」だったので。

本能に抵抗できませんでした。(笑)


 


 

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