思考の習慣

「何で自分だけこんな目に遭わなくちゃならないんだ……。」と思ったときの対処法

投稿日:2023/08/11


「この不幸は、自分だけに起こっているものだ」と考えるとつらくなります。
視野を広げるために
「Q:この課題に悩んでいるのは自分だけなのか?」
と問いかけてみましょう。




 

「自分はこんなにがんばっているのに、成果が出ない。」という悩み

私たちが抱える悩み。
自分で悩んでいるときは強烈にしんどいときがあります。

たとえば、早起きがどうしてもうまくいかない。
私もそうでした。
自分なりにお金と時間をかけて、本で学んだり、工夫したり、考えたりして実践している。
それなのに、何度も二度寝してしまうわけです。

「ハッ!」と目を覚ましたとき、起きたい時間を1時間以上もすぎている。
早起きどころか、むしろ普段より遅く起きたりして……。

そんな日々が続くと「なんでなんだよ!(怒)」と。
自分をよく責めていました。
(これは本当に意味がないことなので、早起きを目指す方々には「やめましょう」とお伝えしていることです)

「自分はこんなにがんばっているのに、成果が出ない。」
こんなときですよね。
私たちが「つらいな……。」と感じるときは。

そんなときに、おすすめの考え方があります。

それは、
Q:この課題に悩んでいるのは自分だけなのか?
と問いかけてみることです。

なぜ、この問いかけが有効なのか。
それは、私たちがつらくなるときは
「この不幸は、自分だけに起こっているものだ」
と思っていることが多いからです。

 


 

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「この問題で悩んでいるのは、自分だけじゃない。」という気づき

「この問題で悩んでいるのは、自分だけじゃない。」

苦しいときは、そう考えてみましょう。
これだけでも、だいぶ気分は軽くなります。

たしかに、悩みは個別的であり、具体的なものです。
自分ひとりにとっては。
「何で自分だけこんな目に遭わなくちゃならないんだ……。」と思うこともありますよね。

ただし、実際、同じ問題で悩んでいるのが、あなたひとりということは相当なレアケースです。
世界の人口の中で、唯一あなたひとりが悩んでいるわけですから。

私にもありました。
100キロウルトラマラソンを走っている最中に、熱中症で倒れた経験です。
マラソンを走っていたのに、目が覚めたら病室のベッドの上でした。

55キロ地点くらいまでは記憶があるんですが、フラフラと走っているところをどなたかに助けていただいたようです(本当に感謝しています)。

自分の限界まで挑んだこと。
それは、自分の中ではある種の誇りと言えなくもありません。
意識を無くして倒れるまでがんばるくらいの精神力が、私にもあったということですので。

ただ、これは決してほめられたことではありませんよね……。
生死に関わることですから。
実際、人生で初めての入院を体験しましたし。

家族にも、医師や看護師のみなさんにも、勤務先にも迷惑をかけました。
医師の方にも「100キロマラソンね……おすすめできません。」とはっきり言われました。

たいていの人はもっと常識があり、きちんとしているから、熱中症になるまで走り続けることなんてしませんよね。
まわりから見たら「6月のレースで100キロ走るからでしょ……」ということですし。

それなのに、病室のベッドの上で私は「何で自分だけこんな目に遭わなくちゃならないんだ……。」と思っていたわけです。

ただ、統計を調べたわけではないのでわかりませんが、マラソンレースで熱中症になる人は、私以外にもたくさんいるはずです。

もちろん、私のつらさや苦しさ、後悔の感情は私だけのものです。
それでも、
Q:この課題に悩んでいるのは自分だけなのか?
と言われれば、決してそうではないわけです。

 

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「自分だけに起こっている不幸」だと感じるとつらくなる

たとえば、私なら、熱中症だけでなく、
・第1志望の大学に落ちた
・失恋した
・営業成績が最下位だった
・習慣化ができなかった
・複業がうまくいかなかった
・義理の親が亡くなった
など、「自分だけに起きている不幸」のように感じた経験は多いです。

そんなときは「何で自分だけこんな目に遭わなくちゃならないんだ……。」と思うものです。
ただ、実際は自分だけでは無いんですよね。

私が「自分だけに起きている不幸」と感じていた
・第1志望の大学に落ちた
・失恋した
・営業成績が最下位だった
・習慣化ができなかった
・複業がうまくいかなかった
・義理の親が亡くなった
という苦しみを持っている人を集めたら、それこそ多くの人たちが集まるでしょう。

それなのに、「自分だけに起きている不幸」と捉えてしまうと、一気に視野がせまくなります。
外の世界をシャットダウンしてしまうんですね。

そのため、「営業成績が最下位」という事実に、必要以上に焦点をあててしまいます。
すると、営業成績が上位の同僚たちがうらやましく見えてきます。
上司が同僚を「よくやったな」と評価している声だけが、聞こえてくるような世界にはまってしまうんです。

そんなときこそ、
Q:この課題に悩んでいるのは自分だけなのか?
と考えてみましょう。

「この問題で悩んでいるのは、自分だけじゃない。」
そこに気づくはずです。

ほかにも、
「よくあることだ」
「これはみんなに起こることだ」
と思い直せるはずです。

ネガティブなことは、それ自体がネガティブなのではないんです。
そのネガティブなことが「自分だけに起こっている不幸」だと感じるとつらくなるんです。

ですから、
Q:この課題に悩んでいるのは自分だけなのか?
と考えて
A:この問題で悩んでいるのは、自分だけじゃない
ということに気づきましょう。

視野が広がれば、心は少し落ち着くはずです。

 


 

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■編集後記

昨日は、「習慣化オンラインサロン」スタッフの定期ミーティング。

個別コーチングのクライアントの方とのコーチングセッションもありました。
ブログの習慣化について新しい目標を設定。
更新していただくことを楽しみにしています。(^^)


 


 

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・トライアスリート
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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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