気づく習慣

自分を変える勇気を持つことは「今までと少しだけ違う自分」になること。

投稿日:2016/07/14


自分の可能性を最大化させるためには、常に変化していくことが大切です。

人は変化を恐れる生き物ですが、変化を楽しむ心がけを持てば新しい自分を発見することにもつながるのです。

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「変わる」ために少しだけ違う自分になる

「変わりたい。」
「自分を変えたい。」
「今までの自分から抜け出したい。」

そのように考える人は多いのではないでしょうか。

私もそのように考えていましたし、今でもしょっちゅう考えています。

実際、9年前に自己投資をスタートした頃から比べると、少しは変化しています。

比較的、自分が望む方向に。

9年前と今を比べてわかったのは、

「変化のない状況にいれば、成長スイッチを入れるのは難しい。」

ということです。

変わりたい。

でも、変わるためには勇気がいる。

勇気を出すということは、「今の自分と少しだけ違う自分になること」だと思うのです。

 

自分の常識を超える基準を持つ人たちに囲まれる

だからこそ、変化するためには、「変化することが当たり前の環境に身をおくこと」が重要です。

なぜなら、周囲が変化していれば、おのずと自分も変化していくものだからです。

実際、私自身がそうです。

特にここ3年くらいで、私の周囲には、

・会社員をやめて独立起業した友人
・大企業をやめて転職した友人
・本を出版した友人
・マラソン未経験から100キロマラソンを完走した友人
・トライアスロンをはじめて半年間でアイアンマンになった友人

といった方が増えてきています。

私の常識は、良い意味であっさりと裏切られています。

もちろん、友人たちの活躍には、裏で努力している姿があります(みんな、あんまり見せてくれませんが)。

その様に環境にいるだけて、私もより好ましい自分に変化してきています。

要は、変化・成長していく人たちを目のあたりにすると、段階的に自分もつくりかえられていくのです。

 

自分で自分を変えるより、環境によって自分を変える

たしかに、ある日から別人のように生まれ変わるのは難しいことです。

でも、変化の渦に身を投じれば、意図的に自分を変化させるよりも、ずっとかんたんに変化できると感じています。

必要なことは、最初の一歩。

ちょっとした勇気です。

・変化を感じる環境にいること
・変化が当たり前の姿を見続けること
・変化に対するスイッチを入れること

そのスイッチを押すことが、自分の新たな可能性に気づくことでもあります。

そのために、

・興味関心のあるコミュニティーに参加する
・コーチをつける
・師匠を見つける

といったように、みずから変化のある環境をかためることです。

どこに飛び込むかは、カテゴリーやジャンルにこだわる必要はありません。
(自分の興味関心がある分野であることははずさないほうが良いと思いますが。)

そのような「変化が当たり前」の環境にいることによって、自分の潜在能力を引き出す。

それが、新しい自分に出会うための方法です。

自分自身もまだ知らない、未知の自分に会いたくありませんか?

私自身、今は、

・新しいスキルを身につける
・完璧主義だったのに最善主義で考えられるようになる
・泳げなかったのに泳げるようになる

などといった変化が起きましたが、それが当時は「まだ見ぬ自分」だったのです。

時代も、環境も、自分をとりまく状況も、必ず変わります。

それならば、むしろ積極的に変化を受け入れてしまうこと。

変化することを前提として、変化を楽しめる自分になりましょう。

 

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■編集後記

昨日は、早起き習慣化セミナーでした。

やるたびに気づきや改善点があり、コンテンツをブラッシュアップすることが楽しみです。

自分がやりたい仕事であり、ずっと取り組みたいライフワークのようなものでもあります。

次回は8月10日で、お盆休み直前ですが、すでにお申込みをいただいており、ありがたい限りです。(^_^)

(Nさん、ありがとうございます!)

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-気づく習慣

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