良習慣の習慣

1日1つの「全力習慣」はいかがですか?

投稿日:


最近、あなたが「自分の全力を出し切った!」と感じたのはいつでしょうか。
もし「はて?思い出せないな」としたら、「全力を出しきれない自分」になっているかもしれません。




 

悪習慣を身につける方法

悪習慣を身につけるためには、どうするか。

簡単です。
本能のままに過ごせばOKですね。
本能は私たちを省エネルギーで動かそうとするからです。

そのため、
・二度寝
・食べすぎ
・運動不足
・部屋が散らかる
・スマホ、YouTube、テレビのダラ見
は意識しなくても、簡単にできるわけです。

ただ、問題があります。
それは「本当は、そんな自分は嫌なんだよな」と感じている、ということです。

ですから、私たちは「良習慣を身につけたい」と思う(人もいる)わけです。

そうして、本能にズルズルと引きずられないように、
・早起き
・ダイエット
・運動
・片づけ
・タイムマネジメント
などを目指すんですね。

その方が人生に充実感がありますから。

二度寝の誘惑に打ち勝って、早起きできた瞬間なんて最高です。
個人的には。

睡眠欲という強大なパワーと対等に戦う。
本能の欲求と綱引きをするんです。

本当は、睡眠欲に従って二度寝した方が幸せです。
あくまで、短期的には。
長期的に見て「二度寝して最高だったな!」と感じた1日はありません。

むしろ「やっちまった、今日も。。。」という後悔の1日が待ってます。
夜まで。

そんな日々をずっと過ごしてきました。
だからこそ、私は「もういいよ」と思います。

全力で1日を過ごしたいからです。
あくまで、気持ちの上で、ですけれど。

 


 

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「不完全燃焼感」のジレンマ

「1日を、全力で過ごしたいな」
そう考えていました。

体力を温存したままの日常って、何となく退屈だったので(私にとっては)。
その理由は、「全力を出したいのに、出すところがわからないない」という日々が苦痛だったんです。

本当は、100メートルを15秒で走れる。
だから、20秒で走る。
本気じゃない。
手を抜きすぎているわけでもない。

そもそも、自分の能力を発揮する場がない。
ほかの人に与えられていないし、自分でもつくり出すことができない。

すべては、自分の実力不足。
それが、何とも「不完全燃焼感」だったんですよね。
ガチのサラリーマン時代には。

今では、複業に取り組む日々。
手抜きはできません。

セミナー準備も、ブログを書くことも、自分の良習慣を実行することも。
すべて全力を注いでいます。
手抜きできるほど甘くないからです(今の私の実力では)。
日々の中で、寝落ちする日が増えました。(汗)

でも、そのエネルギーを注ぐことと引き換えに、眠る前に「今日も1日、自分の人生を全力で生きることができたな」と思えます。
私が欲しかったのは、この感覚なんですよね(あくまで、私の価値観です)。

全力を出す。
たしかに、一見すばらしく感じるかもしれません。

ただ、すべてがメリットではありません。
揺り戻しがあるからです。

たとえば、全力を出して「良習慣の種」を50個クリアできた日は、翌日が15個になったりします。(笑)
そのデメリットをどう捉えるか。
私は、それでもいいと感じています。
いや、むしろ「それがいい」と考えています。

揺り戻しがあるくらいに自分の力を出さなければ、私の能力の最大値は広がらないと思うからです。
事実、「良習慣の種」を20個に絞ったときは、そのレベルの日常でした。

その「良習慣の種」を、今は50個に拡大しています。
実験です。
そのおかげで、様々な学びと気づきがありました。

何より「全力で良習慣に挑む」という日常があります。
これは、最高です。
個人的には。
ほかの人にとっては罰ゲームかもしれませんから。

 

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1日1つの「全力習慣」を身に着けよう

さて、最後に「全力を出す方法」をお伝えします。
とてもシンプルです。

それは「1分間、全力を出し切る習慣を取り入れること」です。

全力を出し切る。
私は「全力習慣」と呼んでいます。
それを習慣にすることで、全力を出し切る自分のメンタルがつくれるんです。

具体的には、
・100メートルを全力で走る
・1分間プランクする
・スクワットを100回する
・腕立て伏せを50回やる
・腹筋を30回やる
みたいな感じですね。
「え、まじ、これヤバいよ」と思うレベルがいいです。

個人的には、プランクがおすすめです。
短時間(ほんの数分)で、自分の限界をすぐに感じられます。

ただ、ここに毎日向き合う。
「もう無理」と思うくらいに。

そこに挑み続けるマインドが、私たちに「何かあれば全力を出し切れる自分」をつくってくれます。
短時間でできますから。
それなのに、投資効果は高い。
おすすめです。

あなた好みの短時間で「全力習慣」をぜひ。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
6:00の部のファシリテーターをしていたものの、集中タイム中に瞑想とイメージングで目を閉じていたら二度寝てしまっておりました。。。(恥)

気を取り直して10時から「良習慣塾」セミナー。
良習慣形成がテーマだったこともあり、2時間30分を超えて話してしまいました。。。(汗)

午後はオフ。
13時から伊藤家サミット(ロングバージョン)。
夕方に、行きつけの中華料理屋さんに連日訪問。

夜は妻とドラマ『アンチヒーロー』を鑑賞。
この展開……。
来週の最終話が楽しみです。(^^)


 


 

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■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

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