早起きの習慣 行動の習慣

習慣化チェックリストを自分でつくってみよう

投稿日:2021/10/12


効率化に欠かせないチェックリスト。

私たちが習慣化する際につくってみるのはおすすめです。




 

早起きのチェックリストにとり組む

先日、「早起き完全マスタープログラム」の第4期がスタートいたしました。

今期は5名の参加。

あらためて精鋭達が集まっています。

私も楽しみな3ヶ月のスタートです。

前期(第3期)は 参加者の方たちがそれぞれの4時台の早起きを身につけました。

今回もどのくらいまで皆さんの早起きのレベルが上がるか。

さて、「早起き完全マスタープログラム」ではスタート時に必ず取り組んでいただくワークがあります。

それが、

・早起き習慣化チェックリスト

です。

早起き習慣化に必要な行動を、チェックリスト化したものです。

私が自作しました。

プログラム参加当時の自分は、どれくらい早起きに必要な行動がとれているか。

最初にチェックしていただきます。

また、3ヶ月の最後に、同じチェックリストに再トライしていただくのですね。

こうすることで、3ヶ月の成長を実感していただけるのです。

 


 

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早起き習慣化のチェックリストをつくる

習慣化にはチェックリストがとても有効です。

「早起き完全マスタープログラム」のチェックリストは次のようなものです。

 

・起きる時間を決めている

・起きたら「すぐ」やることが決まっている

・朝のルーティン(習慣の順番)が決まっている

・1日のプランニングの時間をとっている

・朝の楽しみを決めている

 

・退社時間(=仕事を終える時間)を決めている

・眠気が襲ってきたときの対処法を3つ以上持っている

・例外ルールを3日以上続けない対策を決めている

・急に飲み会に誘われたときに断わるフレーズを持っている

・早寝するためのセンターピン行動を決めている

 

・パソコンやスマホをオフにする時間を決めている

・ふとんに入る時間を決めている(一定じゃなくてもOK)

・明日の洋服を決めてからねている

・朝食を決めてから寝ている

・リラックスタイムにおこなうことを決めている

 

準備

・「なぜ早起きしたいのか?」という理由を「超ひと言」で言える

・あなたなりの「早起きの定義」が決まっている

・理想の1日(平日)のスケジュールを書いている

・理想の1日(休日)のスケジュールを書いている

・イレギュラーの1日のスケジュールを書いている

・睡眠時間を削らないスケジュールを想定している

・理想の1週間を描いている

・1週間のふり返りをしている

・早起きできなかったときのリカバリースケジュールを書いている

・早起きを支える言葉を持っている(名言など)

 

作成のポイント

まず時間帯を分けましょう。

すると自然と時間帯ごとに取り組むアクションが分かります。

時間帯に分けることによりメリットがあります。

それは行動を小さくするしかなくなるということです。

私たちはつい行動をあいまいかつ大きいサイズにしてしまいがち。

しかし、時間帯に区切ることにより、行動のサイズを小さく具体的にできるわけです。

次に、準備しておくリストも欠かせません。

私達はいきなり行動に移してしまいがちです。

しかし、たいていの場合、急に行動すると準備不足であることが多いもの。

ですから、準備の段階で何をするか。

それもリストにしておきたいものです。

そして最後に、習慣化を支える言葉(名言など)を持つこともおすすめしています。

私自身、言葉によって習慣が続けられたことが何度もあったからです。

 

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自作の習慣化のチェックリストをつくってみよう

習慣化にチェックリストない要項はこれです。

チェックリストをつくろうとすると、明確かつ具体的に言語化するしかありません。

どんな習慣も行動の集積です。

ですから、その習慣を構成する行動たちを自分の言葉で言語化してみること。

それが、その習慣の構成を理解するためにとても重要なのです。

ですから、あなたが習慣化に取り組む際にも、あなた自身でその習慣における行動のチェックリストをつくってみましょう。

イメージは、新入のアルバイトさんに向けて、あなたがスタッフマニュアルをつくってあげるようなイメージです。

新人スタッフさんが、そのマニュアル通りに行動すれば、最低限の結果が出せるようになるわけです。

そのような感覚で、あなたが取りくむ習慣について、セルフチェックリストをつくってみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜に「良習慣塾」メンバーとのコーチングセッション2件。

新しい領域に挑んでいく人の姿って、やはりいいですね。

「良習慣塾」というコミュニティーに触れることができる私自身が、幸せです。(^^)


 


 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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