行動の習慣

欲しい成果につながる「姿勢」を意識しよう

投稿日:2020/08/28


自分が望む成果を得るために忘れられがちなのが「姿勢」です。

成果につながる「姿勢」を意識しましょう。




 

行動に直結する「姿勢」の重要性

「ちょっと横になろうと思っただけなのに気づいたら床で寝ていました」

「ブログを書いていたはずなのに寝落ちしていました」

「ソファで本を読んでいたら昼寝してしまってました」

あなたには、こんな経験はないでしょうか。

私も、ブログを書いていて、気づいたら大量に「っっっっっっっっっっっっっっっっっ」と書かれていたことがあります(何度も・笑)。

これらは、どれも自然なことなのです。

その原因は何か。

「姿勢」なのです。

集中するのに適さない姿勢は、私たちのエネルギーを奪っていきます。

ですから、その行動をするのに適した姿勢をとる。

学生時代のときのように、学ぶときは机と椅子が大事。

ノートとペンも同じく重要なのです。

そんな小さな意識が、あなたの習慣を助けてくれます。

 


 

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椅子に座っている「姿勢」が長くなっている現代

「姿勢」が悪いと、

・腰がまがる

・猫背になる

・胸のあたりが圧迫される

という状態になり、呼吸が浅くなります。

すると、血液の循環が悪くなって、脳に酸素がいきわたりません。

結果、あくびをしたり、ボーッとしてしまうわけです。

逆に「姿勢」がよくなれば、集中力も高まります。

脳の前頭葉の機能が活性化される効果もあるそうです。

このように、「姿勢」の変化が私たちの行動の変化に大きく影響しているわけです。

さて、「姿勢」ということで思い出すのは、「座る」ことについての研究です。

これは、さまざまな研究でわかっていることで、人間は15分以上座り続けていると集中力が落ちるということがあります。

また、1日に6時間以上椅子に座る生活をしていると、死亡するリスクが高まるとも言われているのですね。

では、どうすればいいのか。

回避する方法は、椅子に座る時間を減らすことです。

もちろん、デスクワークが多い人やパソコンの業務が多い人は、椅子にすわる時間が長くなる人も多いでしょう。

スタンディングデスクを取り入れている人もいますが、少数派です。

オフィスで働く人のほうが多く、1日のほとんどを座って仕事をするはずです。

私自身、営業の外回りがない日は座っている時間が長いです。

会社以外の時間もブログなどの複業でパソコンを使うので、さらに長くなっています。

そのような状況で座る時間を減らしていきたいものです。

 


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一定のタイミングで椅子を離れて「姿勢」を変える

おすすめは、一定のタイミングで椅子を離れて立ち上がることです。

たとえば、

・15分に1回

・20分に1回

・25分に1回

といった間隔で、椅子から立ち上がるタイミングをつくりましょう。

そうすることで、「姿勢」を変えるのです。

そして脳に刺激を加え、集中力をできるだけキープするのです。。

・飲み物をとりにいく

・他部署まで歩く

・手を洗いにいく

そのような行動なら、オフィスでも自然ですよね。

こうすれば、脳が飽きる前に刺激を与えられます。

研究によると、立っているときは座っているときに比べて集中力や認知能力が高まるという結果もあきらかになっています。

私はそのことを知ってから、オンラインでコーチングしているときは、立ちながらコーチングをすることもあります(カメラはオフになっているときです)。

立って本を読むときもありますし、歩きながら音声教材を聞くことも多いです。

仕事や学習は座って取り組むことも確かに大事なのですが、あえて立って学習する方法もあるということです。

そのように固定観念を手放し、「姿勢」の重要さに目を向けてみましょう。

ポモドーロ・テクニックに挫折した私が習慣化に成功した理由 | 【良習慣の力!】ブログ

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時から「習慣化オンラインサロン」の朝活ファシリテーションからスタート。

夜にコーチングセッション1件。

「動きたいはずなのに、動けない」というお悩み。

これに関しては確実に進む方法をアドバイスさせていただきました。

進展が楽しみです。(^^)


 


 

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・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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