学ぶ習慣 思考の習慣

ミラーニューロン効果で自分を成長させるために「真似ぶ」

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できるだけ早く成果を出したい。

そう思うなら憧れの人を「真似ぶ」ようにしましょう。




 

「もしも」別の人になっていたら何をするか?

「もしも朝目覚めて、あなたが憧れの人になっていたら、どんな行動をとると思いますか?」

これはコーチングで使ったことがある質問です。

私がクライアントのときに、コーチに質問されたこともあります。

こういった「もしも」の質問。

もしも私が、

・一流のスポーツ選手の考え方になっていたら

・一流の経営者の考え方にになっていから

・一流のベストセラー作家の考え方にになっていたら

と考える。

そうすると、1日のすごし方は変わるでしょう。

または、

・続ける天才になっていたら

・努力の天才になっていたら

・工夫する天才になっていたら

という方向で考えてみてもいいかもしれません。

この質問をすると、今までの自分の思考の制限の枠を広げてくれる効果があります。

今までと違う発想があれば行動も変わる。

行動が変われば成果も変わるのです。

 


 

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「学ぶ」と「真似る」の語源は「真似ぶ」

昨日、ブログを書こうとしたら、間違って「鬼滅の刃」のコミックスに手が伸びてしまいました。(笑)

影響を受けて昨日のブログの記事の内容も、このブログのテイストとはちょっと離れた「武士道」をテーマに書いてしまうくらいに影響を受けてしまうくらいに。

そして、「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎のように情熱を持って、澄んだ心で誠実にゴールに向かっていきたい。

そのように勇気をもらえます。

このような感覚は「キャプテン翼」や「スラムダンク」を読んだときにもありました。

その影響を受けてサッカーやバスケをやることもあります。

これは私だけではないはずです。

マンガには、そのように憧れの対象に影響を受けるパワーがあります。

すると、「自分も近づきたい」「自分もそうなりたい」という感情が芽生えるのです。

これはマンガだけではなく、現実世界も同じ。

自分の基準を高めるためのシンプルかつ確実な方法は、それは自分が実現したい世界にすでに体現している人の行動を真似ることです。

憧れの人や尊敬する人が取り組んでいる行動を見ていると、自分も真似ができるようになっていきます。

これは脳科学でいう「ミラーニューロン」。

脳が錯覚してくるのです。

考えてみると、私たちは子どもの頃から親の行動を真似することで成長してきました。

歩き方、箸の持ち方、自転車の乗り方など、何事も真似ることでできるようになってきたのです。

「学ぶ」も「真似る」も、語源は「真似ぶ」。

何事も最初は学ぶことが成長の第一歩ということです。

 


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ミラーニューロン効果で自分を成長させる

できるだけ最短で成果を出したい。

そう思うなら、先に進んでいる人を真似ることです。

自分の小さなプライドは手放してしまいましょう。

そのプライドが邪魔しているから、今までの成長が限定的だったわけです。

「同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という」という言葉もあります。

成長し続けている人は、常にそれまでの自分を超えた考え方や行動をとっています。

ですから、成長し続けられるのです。

たとえば、同期が自分よりもビジネスの成果をあげていて悔しい思いをしているかもしれません。

それでも、思い切って同期の良いところを真似してみましょう。

真似してみることでわかることがあります。

私も、これまでにたくさんの先人の真似をしてきました。

・マラソンを走ること

・セミナーを開催すること

・ブログを書くこと

・本を書くこと

など、どれも先人や師匠たちがすでにおこなっていたことです。

その映像が自分の中に残り、ミラーニューロン効果が起きてきます。

そのようにして、一流の人の習慣や行動を自分の日常に取り入れること。

それが、もっとも確実になりたい自分に近づく方法なのです。

 


 

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■編集後記

昨日は、朝6時30分からオンライン朝活に参加。

その後、7時からの集中タイムを活用して「原田式長期目的・目標設定シート」を記入しました。

書いてみるとやはり気づきがあります。

こういったセルフコーチングようなシートは、同じフォーマットで何度も書くことが重要なのですよね。

また時間をとって書こうと思います。

午後は「早起き習慣化プロジェクト」の次回セミナーの準備もできました。


 


 

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など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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