ダイエットの習慣 思考の習慣

レポーティングダイエットで5kg減量に成功!ダイエット成功に必要な思考法とは?

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ダイエットの習慣化は、行動管理も重要ですが、やはり思考習慣も重要ですね。

どのような思考でダイエットをすれば成功するのか考えてみました。

 

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レポーティングダイエット3ヶ月が終了。その結果は?

レポーティングダイエットをスタートして昨日で90日が経過しました。

レポーティングダイエットをスタートして2週間。ダイエットの習慣、再び・・・。

体のリズムに関わる身体習慣、定着の目安は3ヶ月です。

その結果は、

・体重:マイナス5.0kg

・体脂肪:マイナス5.5%

で、無事に目標にしていた5kgはクリアできました。

ただ、最終日に計測したときはマイナス4.8とか4.9でおしいところだったので、10回くらい計測し直してようやく出た最終の数字です。(笑)

過去2回で成功したダイエットの7kgや8kgほどインパクトはありませんが、あまり苦しさも感じなかったので、そのような意味では過去最高にゲーム感覚で取り組めたダイエットでした。

 

苦しいときに欲しくなるもの

ダイエットをスタートすると、最初は順調に体重が落ちます。

すると、「このままスルッとやせられるんじゃないか?」という気になるものなのですね。

私もダイエットするたびに思っていました。(笑)

そうして、一発逆転を狙いたくなります。

要は、ウルトラCを決めたくなるのですね。

その先に待っているのは、たいていの場合、挫折、そしてリバウンドです。

ただ、当ブログにも何度も書いていますが、ダイエットのような習慣化にウルトラCや魔法はありません。

確実にプロセスが必要となります。

「なんかよくわかんないけど10kgやせちゃった」ということはありません。

もし、何らかの方法で一気にかけあがることができたとしても、その分リバウンドするスピードも速いもの。

そうではなく、1段ずつゆっくりと歩いて上るのが、基本的には1番早いのです。

ダイエットでいえば、体重と時間軸をグラフにすると、停滞期はほとんど変化がありません。

しばらくは一向にやせている感覚が味わえないということです。

この間が苦しい。

そしてあせります。

「こんなにがんばっているのに・・・」と。

このようなときにウルトラCを狙いたくなるのです。

でも、ここががまんするところです。

階段を1段ずつ上ることを選択して、毎日の小さな変化を着実に継続していきましょう。

 

ウルトラCという選択肢を手放すことからスタートする

過去にダイエットに成功した私は、体重への意識が薄れ、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲むようになっていきました。

徐々に、自分が気づかないように着実に。

そうして、私の身長から算出されている標準体重から4kgも増えてしまったことがわかりました。

あせりました。

「なんとかしないと・・・」と。

トライアスロンのシーズンも近づいていましたし、100kmマラソンも近づいていたこともありました。

期限が近づいているのもあせりにつながったのでしょう。

ですから、ウルトラCが欲しくなりました。

でも、ダイエットにはじめて成功する前にトライしたダイエット方法は、すべて偏りがあったものです。

「世にも美しいダイエット」は大学生時代に実践して、挫折しました。

「豆乳野菜ジュースダイエット」も、冬場さむくなって挫折しました。

でも、岡田斗司夫さんが提唱していたレコーティングダイエットではじめてダイエットに成功しました。

レコーティングダイエットでは、3ヶ月で8kgやせることができたのです。

そのとき、私は気づきました。

これまで、どこか斜めに見ていた小さな積み重ねのパワーの大きさを。

40代になると、私が想像していた以上に体重が増えるスピードが早まっていくように感じています。

もしかすると、街でみかけるお腹が出たままのサラリーマンは、抗ったけれども強敵だなので戦うことをやめてしまったのかもしれませんね。(^_^;)

でも、ウルトラCを狙ってエスカレーターに乗る(比喩的な意味で)という選択を手放してみましょう。

その選択肢を手放した人から、「手抜きしないでやらないと」という覚悟が決まります。

だからこそ、着実な成長と望んだ成果を得るという果実を手にすることができるのです。

 

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■編集後記

昨日は、会社終わりでコーチングセッションでした。

自分の感性がよみがえってきて、自分の感情に素直になってくること、それ自体はとてもすばらしいことだと信じています。

しかし、そのプロセスには、「今までスルーしてきたものと対峙する」というフェーズがあるのですよね。

クライアントさんとご一緒にのりきっていきたいと思っています。

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