学ぶ習慣

「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」をおすすめする理由

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

「来月は、これを中心に学習してみよう」というテーマを持つこと。
そんな学習スタイルをおすすめする理由があり、記事にしてみました。




 

「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」メリット

「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」

この方法に、強烈なメリットを感じています。

そのため、あなたにも「テーマを持って学習する」ことをおすすめしたいのです。

メリットは、1テーマについて、
・インプット
・スループット
・アウトプット
を集中的に取り組めるからです。

私の場合、「良習慣塾」で毎月2回のセミナーを実施しています。

たとえば、先月は「メンタル・タフネス」がテーマでした。

2週間かけて「メンタル・タフネス」の前半をセミナーにする。
ここで、ベーシックなところをお伝えします。

次の2週間で「メンタル・タフネス」の後半をセミナーにする。
ここでは、スキルやテクニックなどをお伝えする。

そうすることで、「良習慣塾」メンバーには、「メンタル・タフネス」について、
・前半:マインド
・後半:スキル
をお伝えできます。

いま進行中なのは「アウトプット」なので、
・前半:初級編
・後半:中・上級編
という形で分けています。

「良習慣塾」メンバーに対しても全力を尽くせます。
同時に、私自身も学びをパッケージ化できます。

「このテーマに関しては、4時間のセミナーができるな」
そう思える1ヶ月にすると、インプットもアウトプットも最大化できる感じがしているのですね。

まさに充実感。

そのため、あなたにも
「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」
ことを、おすすめしたいなと思っています。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール





「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」デメリット

もちろん、デメリットもあります。

それは、その1ヶ月は思考や行動に偏りが出てきてしまう、ということです。

たとえば、先月の「メンタル・タフネス」がテーマだった1ヶ月。
読む本や考えることが「メンタル・タフネス」中心になるんですね。

ですから、ブログやメルマガなどのネタが「メンタル・タフネス」寄りになります。
私なりに偏らないような工夫やバランスをとっているつもりですが、どうしても出てしまうんですよね……。

すると、受け手に「あれ?今回もメンタル・タフネスのネタか……。」と感じられてしまうかもしれません。

興味がある方なら良いんですが、興味ない方にはスルーされるでしょう。
そうならないためには「ネタの偏りはなるべく減らした方がいいよな」と思うわけです。

ただ、これは私には難易度が高くて。
イメージとしては「この1ヶ月、野球のことばかり考えながら、実際にはサッカーをやってね」と言われているようなものです。
曲芸ですよね(笑)。

以前、この葛藤を相談したこともあります。
そのときは「同じ素材でも、対象者を変えれると切り口が変わる」という神アドバイスをいただきました。
そこから、活用しています。

 

■スポンサーリンク




学習と実践のマイブームを変え続けると深みが出る

メリットとデメリットを考えた上で、それでも私は、
「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」
を続けています。

なぜなら、
「マイブームが変わり続ける方が、成長スピードが速くなる」
と考えているからなんです。

当然、「良習慣形成」という大きな軸はブレません。
ただ、良習慣形成というテーマは広くて、大きい。
まるで海のように「広いな、大きいな」という感覚です。
ひと言ではとても語れないものだと捉えています。
かなり総合的なテーマでもありますし。

だからこそ、「メンタル・タフネス」や「アウトプット」など、個別のテーマを学び、実践していく。
そうすることで、良習慣形成という広くて大きな海に、少しだけ深く潜れた気がするんですよね。

この感覚が、とても好きなのです。

あなたにも、「良習慣形成」のような、漠然としたテーマに興味があるかもしれません。
ただ、「でも、どうやって手をつければいいの?」と迷う気持ちも出てくるときがあると思います。
私自身、そうだったので。

そのようなときこそ、大テーマに関連する小テーマを1ヶ月決めて、集中して学んでみてはいかがでしょうか。
学べば、実践したくなります。
実践すると、学べます。
すると、誰かに話したり、ブログに書いたり、アウトプットしたくなるものだったりします。

こうしてくり返していくサイクルが、やがて大きな軸を形成していくはずです。
やがて、周りの人は、そんなあなたを見て「専門家」と見るようになるかもしれません。

そのための切り口として、
「1ヶ月ごとに、テーマを持って学習する」
というご提案の記事でした。
(私のように飽きっぽい人にもおすすめできる学習スタイルです・笑)。

 


 

【お知らせ】

■【発売中】目標設定セミナー(音声教材)

■【発売中】「早起き習慣化セミナー」動画・音声教材

■「習慣化オンラインサロン」新規メンバー募集中!
~月額5,500円(税込)で最高の「続ける」環境が手に入る~
「習慣化オンラインサロン」のご案内

■【発売中】『何でも「続く人」と「続かない人」の習慣』

パーソナルコーチングのお申込み

「皇居ラン&コーチング」サービス

メルマガ「複業で自分を磨く良習慣」のご案内

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、朝5時台の「習慣化コミュニティー」朝活からスタート。
6:00の部、6:30の部、7:00の部まで。

夜は「良習慣塾」セミナー準備。
今回はアウトプットスキル編なので、お伝えしたいことが多すぎました。

結果、コンテンツがいつもの2倍以上になってしまっております……。
果たして、セミナーは2時間で終わるのか。
自分でも心配です(笑)。


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-学ぶ習慣

執筆者:

関連記事

コンプレックスは悪者じゃない。弱点を克服したあとに現れるあなたの強み。

弱点やコンプレックスには目を向けたくないものです。 しかし、克服したいと思うくらいの気持があるなら、弱みを強みに変えるくらいにエネルギーを注げると理想的です。   スポンサーリンク &nbs …

人の成長は「つくり出したいもの」にフォーカスすることから生まれる

どうすれば私たちは成長できるのか。 私自身、より良い価値をお届けできるようになるために自問自答し、トレーニングを積んでいます。 その答えの1つは「つくり出したいもの」にあると考えています。 &nbsp …

学習する習慣を定着させるためにつくりあげたい5つの仕組み。

学ぶことは本来楽しいことであるはずです。 しかし、なかなか継続できない難しさがあることも理解しています。 学ぶ環境をつくるためのコツをまとめてみました。   スポンサーリンク   …

学びは忘れやすいが、気づきは覚えている

学びと気づき。 どちらも大事ですが、私が重視しているのは、 ・気づき です。 なぜか。 気づいたことは、忘れないからです。 学んだだけだと、忘れやすいのです。   学びは忘れやすいが、気づき …

成果を出すために必要なシンプルな要素は2つ。プロ視点のアドバイス+素直な実践。

成長するために必要なことは、シンプルに考えると、 ・プロや経験者の視点でアドバイスをもらう ・素直に受け入れて行動にうつす というサイクルをまわすことではないでしょうか?   スポンサーリン …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。