体験の習慣

新たな課題へのマイルールづくりが「成長の証」

投稿日:


新たなマイルールをつくる。
新しい課題がやってきたときに、必要となります。
前向きなマイルールづくりは、成長の証拠だと捉えましょう。




 

「書く人」が遭遇したくない事態に陥った話

ブログやメルマガなど、記事や原稿を書く活動をしています。
そうした活動の中で、あるトラブルに見舞われるときがあります。

起こって欲しくない事態。
その状態に気づいたときは、、、それはもう、かなりのショックを受けるのです。
それは、どんな事態でしょうか。

答えは、
・絶対に書いていたはずの記事を見失うこと
です。

これ、嫌ですよね。
実は先日、久々にやってしまったのです。

確実に書いたはずのブログ記事。
それなのに、どこを探しても見当たりませんでした。

「さて、今日はあの記事を投稿しよう」と思い、Googleドキュメントのページを開きました。
それなのに、目当ての記事が見当たらないのです。

「えー、嘘でしょ!!!絶対書いたのに……!」と思いながら探しました。
でも、見つかりません。
いくら探しても。

このあせり。
このドキドキ(嫌なほうの)。
この喪失感。

「あの記事を書いた時間を返してくれ!」と海に向かって叫びたくなります。
同時に「なんで消しちゃったんだよ!」と「自責め」する気持ちがムクムクと湧き上がってきます。

もし、あなたが過去に同じ経験をしていたら、きっとわかっていただけるのではないかと思います。
二度と味わいたくない感情ですよね……。

 


 

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ファイルを見失っていた理由

・・・と思っていたら、発見しました。
見失っていたはずの原稿を。

「良かった……!」
心の底からそう思いました。
消えてしまっていると思っていた原稿は、実際は消えていなかったんです。

安堵しました、本当に。

見失っていた原因は、ドキュメントのタイトルにありました。
私がブログストックと思って書いていた記事のファイル名は、【メルマガストック】というタイトルで保存されていたのです。(笑)
これでは、ブログのストック記事をいくら探しても見つかりませんよね。。。

これは「ヒヤリハット」。
先述のように重い事態になる1歩手前でした。

確かに、ブログやメルマガのストック記事は、これまで適切に管理できていませんでした。やっていたのは、Googleドキュメントのファイル名での管理。

文書のタイトル部分に
・書きかけ
・完成
・更新済み(投稿済み)
といった文章で分けていました。

ただ、先日、会社の取引先とのミーティングで、Googleドキュメントを急きょ開く場面がありました。
私はあわてて「投稿済み」という原稿に上書きしてしまったんです。

今回、原稿が無くなったと思ったとき「あのメモか・・・」と思いました。
「失敗だったな……。」と。

ただ、私は今回まで知らなかったんですが、Googleドキュメントは以前に書いたバージョンを復元できるんですね。
さすがです。

今回、その手法をWeb記事で見つけて、さかのぼってみました。
でも、私がメモを上書きしたと思っていた文書には、ストック記事の履歴がなかったんです。
やはり、タイトル名で「投稿済み」と書いてあったのは、正しかったのですね。

それがわかったので「良かった、上書きしたわけじゃなかったんだ」と。
そこであらためて原稿を捜索。
「原稿を消してしまった可能性が高い」という思い込みが外れたので、「メルマガストック記事」の原稿まで捜索。
結果、ブログのストック記事が発見できたのです。

 

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新しい課題は成長の証拠

こういった幸運があったときこそ「運が良かった」で済ませないように。
再発防止のチャンスだと捉えたいですね。

私は、今回の反省から、
(1)普段のブログやメルマガを書くアカウント
と、
(2)ストック記事を書くアカウント
を分けることにしました。

こうすれば、
・今日書く記事
・明日以降に書く記事
のスペースが完全に分離されます。
消すことはあり得ない(はず)です。
こうして、新しいルールをつくりました。

以前は、ブログやメルマガのアウトプットが、どうしても先のばしになっていました。
現在は多少はましになって「制限時間ギリギリでアウトプットする」という悪い習慣から遠ざかってきました。

そのおかげで、ストック記事まで量産できるようになりました。
私にとっては、大きな前進です。
この前進があればこそ、Kindle執筆や新しい教材づくりにも着手できますので。
同時に、前進すると、こうした「ストック記事の管理」という別の課題も出てくるんですよね。

ただ、このように向き合う課題の質がレベルアップすることこそ、私の成長の証です。
なぜなら、前倒しでブログやメルマガ記事を書くことができなければ、「ストック記事の管理」という課題には永遠にぶつからないわけですから。

「前進しよう」「成長しよう」と思っている人ほど、こうした課題は続いていきます。
それは決して悪いことじゃないのです。

前進しているからこそ、新しい課題がやってくる。
それがあなたの成長の証拠。
そのように考えてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、スタバで「良習慣塾」セミナー準備。
ふと「ほかの人から見たら地味な時間だろうなー」と思ったのですが、私にはとても大事な時間です。

何よりトラブルがないですよね。
ギャンブルでもないし、飲み会で散財もしないし、浮気の心配もありませんので。(笑)


 


 

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・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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