良習慣の習慣

自分の人生を「当事者」として生きるか、それとも「被害者」として生きるか。

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

自分の人生を、自分で引っ張っていく人たちがいます。
一方、自分の人生なのに脇役「村人B」で過ごしている人たちもいます。
あなたは、どちらの意識で生きているでしょうか。




 

「当事者」と「被害者」という2つの意識

以前、友人たちと「お互いに組んで何か面白い取り組みができないかな?」とディスカッションをしてました(オンラインで)。

その中で、私から話題に出したのは、
(1)当事者意識
(2)被害者意識
の2つの意識です。

1つ目は、当事者意識。

私たちが「自分ごと」として捉えていることです。

たとえば、
・スキル
・自己評価
・責任
・趣味
など。

もう1つは被害者意識。

私たちが「他者にさせられている」と捉えていることです。

たとえば、
・仕事
・人間関係
・他者評価
などです。

「被害者意識」で生きている人たちを、「当事者意識」に変えていく。
そんなサービスがあったら、面白いんじゃないかと思ったんです。

ただ、私1人の能力では、難易度がかなり高いので。
チームで取り組む価値はあるかもなと。

 


 

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私が被害者意識で生きていた理由

すばらしいスキルや才能を持っている。
それにも関わらず、「被害者のような感覚で生きている人は多いな」と感じています。

私自身、長い間、被害者意識で生きてきました(すばらしい才能はないですが)。
・他者はすごい人
・私はダメダメな人
という世界で生きてきたんですよね……。

会社で働いたり、多くの人たちと過ごしながら、
・無力感
・みじめさ
・無価値感
を感じていたのです。

当時の私(20年くらい前まで)は、いつも被害者意識で生きていました。

ですから、
「他者からどう思われているのか?」
「こんなことをしたら、なんと言われるだろうか?」
「あれをやれば、評価されるんじゃないか?」
など。

とにかく、周りからの反応を気にすることに忙しかったのです。

要は、私が持っている少ないエネルギー。
それを他者に配分していたんです。
ですから、自分に集中するエネルギーが残っていない。

その意識の向け方こそが、私が私自身を被害者に追い込んでいた原因です。

 

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当事者意識を増やしていくために

私たちの人生の原則の1つに「意識を向けている領域が広がる」というものがあります。

私なら、「他者からの評価」に意識を向けているから、自分に向ける意識が放置される。
ですから、自分がやりたいことや好きなことも放置されます。

そうなると、
・被害者意識が大きくなる
・同時に、当事者意識が小さくなる
わけですね。

一方、
・決して恵まれているとはいえない境遇
・ハンディキャップ
があったとしても、まごうことなく「当事者意識」で人生を進めている人たちもたくさんいます。
パラリンピックの選手たちを見ると、強く感じます。
私が考えられるような言い訳なんて、まったく通用しないくらいに。

彼らは、自分のエネルギーを当事者意識で自分に集中させています。
ですから、
そうなると、
・当事者意識が大きくなる
・同時に、被害者意識が小さくなる
ということとなり、ますます自分のパワーが強くなる。

結果、数々の困難を打ち破って、自分のゴールを実現していくわけです。
自分の人生の当事者として。

さて、普段のあなたは、
(1)当事者
(2)被害者
のどちらの領域に意識を向けているでしょうか。

以前の私のように被害者意識ばかりで人生を過ごしていると、生きづらさを感じることが多くなってしまうかもしれません。
少しずつでいいので。
「この人生は私のものだ」という当事者意識を増やしていきましょう。

カギは、「自分の良習慣を追求すること」にある。
私はそう考えています。
あなたが追求すべき良習慣は、どんな習慣でしょうか。
ぜひ、考えてみましょう。

 


 

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■編集後記

昨日は、夜にスタバ「良習慣塾」セミナーの準備。
9割方、完成しました。
帰りは、塾終わりの娘と一緒に。(^^)


 


 

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・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

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