良習慣の習慣

ひとりでやっても続かないなら、「何をやるか」ではなく「誰とやるか」から考えてみよう。

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ひとりだと続かない人でも、誰かと一緒にやることで続けられることは多いものです。

そのようなタイプの人は、やる「こと」よりも、やる「人」を選びましょう。

 

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「何をやるか」よりも「誰とやるか」

私の友人が大切にしていることに、

・「何をやるか」というよりも、
 「誰とやるか」を大事にする

というテーマがあり、彼はそのテーマを軸にして活動をしています。

タイプにもよりますが、このような考え方がフィットする人もいるはずです。

・続けられる「こと」がない

・やりたい「こと」がわからない

・自分が没頭できる「こと」が見つからない

もし、[[name1]]さんがそんな思いを持っているとしたら、

・「こと」ではなく、「人」に焦点をあててみる

という視点で考えてみたらどうでしょう。

・あなたは、誰と一緒にいると楽しいでしょうか?

・あなたは、誰と一緒にやるといつも以上にがんばれるでしょうか?

・あなたは、誰に応援してもらうとやる気が出るでしょうか?

思いつく人が浮かんだら、その人に声をかけて、一緒に何かできないか考えてみましょう。

「人」に焦点をあてて感情を動かしていけば、「こと」の行動のほうもついてくることがあります。

 

仲間、師匠、友人という「人」に焦点をあてる

気の合う友人や心を許せるマイコーチのような存在の人と話せば、気持が晴れます。

会話すること自体が楽しかったり、自分が成し遂げてきたことを称賛してもらったり、課題について悩んでいることに共感してもらったりすることで、感情も快適になるものです。

たとえば、私がサポートコーチとして参加している「習慣化の学校」には、気の合う仲間がいます。

毎月集まって課題や進ちょくを共有することで、刺激を与えたり、刺激を受けるのですね。

オンラインでは、続ける行動をコミュニティーに投稿することで、毎日のモチベーションをキープしています。

マイコーチに話すことで感情が整理され、ビジョンを思い描くことでやる気が出てくることもあるでしょう。

私なら、マイコーチ以外にも、毎日ブログを更新している師匠やブロガーの友人たちの記事を目にすることで、一緒に行動しているような感覚になっています。

そのうちに、自発的にやりたいこともでてくるのですよね。

これらは、「人」という要因を活用して、続けたい行動や習慣を継続している好例だと思っているのです。

人間の意志の力というのは、本当に弱いです。

私は、その弱さを嫌というほど味わっているので、自分の意志の力を信用していません。

私が多少なりとも継続力がついたとしたら、自分の意志の力を信じないことをスタートにしたことが大きいと思っています。

継続するのは、意志の力だと言われることがありますが、それは一部のすごい人たちの話。

たいていの人は、「意識の力なんてない」というところをスタート地点にしたほうがいいと思います。

 

コミュニティーやパートナーを選んで行動する

「類は友を呼ぶ」と言います。

私のブロガーの友人たちのように、良習慣を継続している人たちとつながりを持つことを考えてみましょう。

逆に、悪い習慣に負け続けている人と一緒にいると、あなたも同化していってしまいますから注意が必要です。

学生時代を思い出すと、運動好きな人たちは運動部でかたまり、成績がいい人たちは周囲も成績上位の人に囲まれていたのではないでしょうか。

そのように、私たちも、自分が所属するフィールドを選んでいくべきです。

子どもにはできないことでも、大人ならできるはずですよね。

もちろん、コミュニティーにも特徴があるでしょうし、パートナーとして選んだ人にも主張があるでしょうから、そこは見極めや相談が大事です。

しかし、「こと」ではなく、「人」に焦点をあてることで行動が促進されたり、継続できるようになるというのは、私も何度も目にしています。

そこでフットワーク軽く行動することで自分にも自信がつきますし、相手にも信頼感を持ってもらえるでしょう。

もしも、あなたがひとりで続けることに挫折しているのなら、「人」に焦点をあてて習慣化を考え直してみましょう。

すでにやってみたいことがある人は、仲間を選んで飛び込んでみてはいかがでしょうか。

コミュニティーがあれば、無料体験や初回レッスンに飛び込んでみてもいいですよね。

誰かと一緒にアクションを起こすことからはじめることで、行動力が高まり、応援してくれる人が増える可能性が高まるのです。

 

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■編集後記

昨日は、私の誕生日ということで、家族にお祝いをしてもらいました。

朝から外出・・・の予定でしたが、前日に妻と飲みすぎて、まさかの二日酔い。(笑)

誕生日当日にダウンしていました。(^_^;)

夕方には回復したので、家族で外食へ。

絶品の焼き鳥と究極の親子丼を食し、2軒目は串カツでのんびり。

お腹も心も満たされた1日でした。

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1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

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