書く習慣

相手にポジティブな影響を及ぼすためには?

投稿日:


こんにちは。
良習慣プロフェッショナルコーチの伊藤良です。

「人間関係を良いものにしたい」
そう感じているときがあれば、「言葉」に焦点あてていきましょう。




 

「元気が出ました!」という言葉のプレゼント

先日のランチタイム。
「良習慣塾」メンバーの方(Kさん)と飯田橋のカフェで話す機会がありました。

別れ際、Kさんから言われた言葉がうれしかったんですよね。
「伊藤さんと話していて、なんだか元気が出てきました!」と。
その表情。
確かに輝いていたんです。
1時間前にお会いしたときに比べて。

お互いにリアルで会って、話をする。
とても貴重な時間ですよね。

私自身、Kさんにそう言っていただけたのはありがたく。
言葉をプレゼントしてもらったような気分になったんです。

一緒に過ごした時間に、お互いに良い影響を及ぼせる関係性。
大事だと思うのです。

今回のような友人との人間関係だけでなく、家族やビジネスでも。
「会うと、プラスの影響を感じられる人」に自分がなれる。
そんな存在になれたらいいなと思います(目指しています)。

そのために、私自身は、私に好影響を与える言葉を使うようにしています。

 


 

【お知らせ】

【募集中】9/28『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール





影響力は何からつくられるのか?

では、私たちが周りの人たちに良い影響を及ぼすためにできることは、何があるのでしょうか。

・表情
・身振り手振り
・服装
・声のトーン
・会話の内容
など、様々な要素がありますよね。
「メラビアンの法則」のようなものもあります。
真実なのだと思います。

ただ、その上で私が重要だと考えているのは、「言葉」です。

自分がどんな単語を選ぶか。
自分がどんな雰囲気の言葉を使うのか。
自分がどんな表現を相手に届けるのか。

それによって、話す時間がポジティブにもなれば、ネガティブにもなると思うのです。

もちろん、1つひとつの言葉の影響はそれほど大きくはありません。
それでも、30分や1時間話せば、言葉の影響は強くなります。

私自身は、言葉をよく使っています。
・ブログ
・メルマガ
・セミナー
・コーチング
などですね。

私がこれらの活動で、いつも「ヤバい」「つらい」「苦しい」といった言葉を使っていたらどうでしょうか。

たとえば、ブログ。
私が読者なら、あまり読みたくありません……。
ただでさえ、思い通りにならない現実世界があるのに。
そこからさらにネガティブなブログを読んで、気分を下げる。
それは、私にとっては好ましくない状態です。

ですから、私が読者として読んでいるブログは
「なるほど、そんな考え方があるのか」
「これはいいノウハウだな、自分の活動に活かそう」
「気を引き締めないと」
といったポジティブな感想を持てる。
そんなブログを読むことに時間を投下したいのです。

その意味で、感情を生み出す素材は、言葉なのですよね。
ネガティブにしても、ポジティブにしても。

 

■スポンサーリンク




「自分を動かす言葉」を集めよう

本を読んだり、話を聞いているだけで、気持ちがポジティブになる人がいます。
たとえば、モチベーションを高める講演家の方のように。

当然、私だけではありません。
受け取っている人たちが、ポジティブな気分になる。
そのポジティブな気分が、アクティブな行動につながっていくわけです。

あるとき、不思議に感じたんですよね。
「なぜ、あの人の話は、人を動かせるんだろう?」

その謎が解けました。
モチベーションを高める講演家の方は、自分を動かすための言葉を日常的に使っていたのです。

要は、自分で自分を動かす言葉を使っている。
ですから、その講演家の方も行動力があります。
その言葉で講演をしたり、セミナーをしたり、本を書く。
受け取った人たちも影響を受けて、気分が高まるわけです。

その源は、やはり講演家の方の「言葉」にあったということなんですよね。
私も、それを見習いたいと思うのです。

では、どうすればいいのでしょうか。
自分で自分を動かすための言葉を持つことかなと。

具体的には、自分で取り組む
・日記
・ジャーナリング
などで自分を動かす言葉を使う。
自分に影響を与えられなければ、他者に影響を与えることはできないと思うからです。

そこで効果を感じた言葉があれば、
・会話
・コーチング
・セミナー
などで使ってみる。
すると、伝わる確率が高まると感じています。
(実際に、10年前の私のセミナーと現在のセミナーでは、感想の熱量が違っています、ありがたいことに)

さて、あなたが良い影響を及ぼしたい人はいるでしょうか。
そのために、使う言葉に注意したり、意識してみましょう。
あなたにも、恩恵がやってくるはずです。

 


 

【お知らせ】

【募集中】9/28『ミッション・ビジョン・バリューのつくり方』セミナー(全4回)

【発売中】動画『価値観を探求する習慣』セミナー

【新刊】『充実の夜時間をつくる17の良習慣』(Kindle)

無料メルマガ『複業で自分を磨く良習慣』

週刊メルマガ『良習慣ラボ:あなたが「続く人」に変わるメルマガ』

パーソナルコーチングのお申込み

伊藤 良のプロフィール


 

■スポンサーリンク




 

■編集後記

昨日は、「良習慣塾」メンバーの友人Kさんとランチタイムにご一緒しました。
来年度の「良習慣塾」の相談など。
ますます面白くなりそうです。
来年度の「良習慣塾」も(^^)

夜は地元のスタバで「良習慣塾」セミナーの準備。
スライドがほぼ完成しました。


 


 

【メルマガを発行しています】

テーマは「複業(マルチキャリア)を成功させる方法」です。

あなたがひとりで複数のビジネスをおこない、ご自身の人生を充実させていくノウハウにご興味があれば、ぜひご登録をお願いいたします!

▼メルマガのご案内はこちらから
メルマガ「複業で自分を磨く習慣」のご案内

▼ご登録は下記よりお願いいたします!



「複業で自分を磨く習慣」メルマガ登録フォーム
  *
  *
メールアドレス  *

 


 

■スポンサーリンク

-書く習慣

執筆者:

関連記事

『書く瞑想』書評。書き続けた私が「村人B」から「主人公」になれた理由。

「やりたいことがわからない……」 「好きなことが見つからない……」 「自分の軸がブレまくる……」 それらの悩みを解決する方法があります。 それは「書く習慣を続けること」です。   自分の本当 …

15分のふり返りであなたの「強み」と「弱み」を発見する方法

誰でも知っておきたい自分の「強み」と「弱み」。 それを15分で発見する方法を記事にしました。   「ふり返り」は未来につなげる行為 最近「今年をふり返ろう」という言葉が耳目にふれるようになっ …

日記の習慣に挫折したときは「1週間日記」からスタートしてみよう

毎日の行動記録や感じたことを日記に書く習慣は、おすすめです。 ただ、日記は日々の素材がないとつまらない日記になってしまいます。 そのようなときは「1週間日記」からスタートしてみましょう。   …

感謝日記の習慣。1日2分、21日間続ければあなたの世界がポジティブに変わる

1日たったの2分、21日間続けるとあなたが幸せになれる良習慣があります。 それは「感謝日記を書く習慣」です。   「サポーター感謝祭」を開催 先日、「習慣化オンラインサロン」にて「サポーター …

ふり返りとゴール設定で考えたい8つの項目

年末年始という特別なタイミングだからこそ、時間を確保して (1)2021年のふり返り (2)2022年のゴール設定 に取り組みましょう。   「2021年ふり返り&2022年ゴール設定タイム …

検索

当ブログの管理人

【当ブログの管理人】
似顔絵イラストphoto3

■肩書:良習慣プロフェッショナルコーチ

■キャリア
・ビジネス書作家
・早起きコンサルタント
・国際コーチ連盟(ICF)アソシエイト認定コーチ(ACC)
・トライアスリート
・100kmウルトラマラソンランナー
・会社員

など、複数の活動をしている複業家。
1975年生まれ。茨城県出身、東京都在住。

良習慣を定着させるコーチングによって、クライアントの人生を変えるサポートをしている。

サポートしたクライアントは良習慣の定着によって、独立起業、複業家デビュー、セミナー講師デビュー、電子書籍出版などの目標達成を果たしている。

■公式メディア
「良習慣の力!」ブログ管理人
「複業で自分を磨く良習慣」メルマガ発行者

さらに詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

メールアドレスを記入していただければ、ブログ更新をメールで受信することができます。