仮説の習慣

「習慣」と「皿回し」に共通点があるかもしれない!?という仮説。(前編)

投稿日:2014/07/20


ブログのネタを考えていたら、ふと

「習慣化とは、皿回しのようなものかもしれない!」

ということを思いつきました。

なぜ、ぼくはそのように思ったのでしょうか?

自分で理由を考えてみました!

 

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習慣の組み合わせ

毎日、ぼくたちはたくさんの習慣を同時進行で行っています。

 

例えば、二毛作と言われるように、

▼歯磨きをしながら表情をチェックする

▼歩きながらオーディオ学習をする

▼通勤電車に乗りながら本を読む

といった簡単なものがあります。

 

さらに、習慣化の中・上級者になると、

▼運動する習慣を取り入れながらブログも更新する

▼専門分野や資格取得のための勉強をしながらダイエットする

▼会社員の仕事で成果を出しながら、定時退社で家族と夕飯を食べる

といった大きな組み合わせまであります。

 

習慣は同時に進行している

このように見ると、人が生きていれば自然に何らかの習慣を同時進行しているものだということが分かりますね。

このようにたくさんの「習慣」に同時に取り組んでいる状態をイメージしていただけますでしょうか?

 

ここで・・・!

このときの「習慣」を、皿回しの「お皿」に変えてみてください。

あなたという1人の人間が、お皿を1度にたくさん回しているイメージです。

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そのお皿を見てみると、

▼歯磨き

▼顔を洗う

▼お風呂に入る

といったお皿から、

▼ダイエットする

▼運動する

▼勉強する

というお皿までさまざまなお皿が回っているのです。

 

そう、その状態こそ、

【「習慣」というお皿を皿回ししている状態】

と言えるのではないでしょうか!?

 

安定の皿の後に新しい皿を回す

続けて、例え話です。

先に挙げた皿回しのお皿の数を仮に30枚としてみましょう。

次に、30枚のお皿を回している状態で、新しいお皿を回そうとしている人をイメージしてみましょう。

要は、31枚目のお皿を回そうとしている状態ですね。

 

ここで、習慣化にも、皿回しにも通じる重要なことがあります。

それは、

【30枚のお皿が綺麗に回っている状態で31枚目を回し始めることが重要】

ということです。

 

31枚目を綺麗に回すためには、他の30枚が綺麗に回っていないといけません。

そうしないと31枚目のお皿を回すための最初の1回しが上手くいきませんよね。

皿回しも、自転車の運転と同じように、最初の1回しが大切でしょう。

その後、お皿の回転スピードが上がって回転が安定してしまえば、少しの間は目を離して大丈夫です。

その状態をつくり上げてから、新しい習慣に取り組む(お皿を回す)ことが大切。

新しい習慣に取り組むためには、まず30皿の回転を安定させる必要があるのです。

 

いかがでしょうか?

これが、ぼくがふと思いついた

「習慣化と皿回しの共通点」

です。

 

今日の記事を書いていたら、どうしても書きたいことが出てきたのですが、、、

スペースが無くなってきたので明日に続けます。(笑)

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の仮説】
習慣とは、皿回しのようなものなのかもしれない

 


-仮説の習慣

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