思考の習慣

逃げたいときこそ思い出したい!矢面にたつ思考の習慣。

投稿日:2015/03/17


 

こんにちは、伊藤です。

会社の仕事で、最近起きた大きなトラブルがありました。(汗)

信頼しているし、何度も助けていただいた協力会社さんのことなので、そのできごとを振り返るのはとてもつらいことです。

特に、それほど時間がたっていなければ。(^_^;)

普段はあまりやらないようにしているのですが、、、

すみません、弱気な自分に言い聞かせる意味でエントリにいたします。

最近、ぼくのようにいろいろと言い訳しそうな気持になっている方だけ読んでいただければ。(笑)

さて、、、トラブルの内容はさておいて。

ぼくは、自分が人として生きていく中で、無くしてしまったら非常に大きな損失だと考えていることがいくつかあります。

その損失の1つは、

「周囲の大切な人たちに信頼されなくなること」

だと考えています。

 

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ミスは起こるもの

人は誰でも、大なり小なりミスをします。

約束を破ってしまうこともあります。

自分の実力が不足していて、相手の期待に応えられないこともあります。

しかし、それらのできなかったことを、他の人や物事のせいにしてはいけないとも考えています。

ミスしてしまうこと自体は、仕方のないことです。

挑戦しなかったら、というより自分ができることしかやっていなかったら、失敗もありませんよね。

もう1つ信じていることは、自分がチャレンジした行動を見ている人は、どこかに必ずいると考えています。

また、たいていは大きなタイムラグがあるのですが、そのときに努力した結果は、必ず受けとることができると信じています。

思い込んでいる、というほうが近いかもしれませんが(笑)。

 

言い訳は本質を見失わせる

言い訳で逃げてしまうことは簡単です。

ただ、チャレンジを見てくれる人がいるように、言い訳して逃げてしまった姿もまた、誰かに見られています。

そうなれば、信頼をなくし、チャンスも失ってしまうでしょう。

ぼくは常々、

「人間は言い訳の天才」

だと考えています。

主に自分ですけれども。(^_^;)

なぜ人は言い訳をするのでしょうか?

そこには、やはりベネフィットがあるのです。

言い訳は、ロキソニンのような痛みどめの薬のようなものなのかもしれませんね。

薬を飲んだあとは、痛みから解放されたような感じがします。

でも、それは痛みをごまかしているだけのこと。

それを繰り返していたら、根本から痛みをとりのぞくことはできないわけです。

人の責任にしてしまえば、ぼくはその痛みを取りのぞくことができる立場でした。

実は、今回のトラブルで、そのような思いがぼくの中に生まれてきました。

ても、、、

だからこそ、あえて矢面にたつ勇気を忘れたくありません。

外から見るとそのように見えないかもしれないし、頼りない矢面(笑)かもしれませんが、せめて気持の上だけでも忘れたくないのです。(^_^;)

 

矢面に立つ気持を忘れない

▼短期的な痛みを回避するように、言い訳ばかりの人生を生きないこと。

▼周囲の環境に愚痴やかげ口をいうのではなく、起きてしまった結果は自分の責任として考えてみること。

▼直接的な行動を起こしたのはぼくではないから、と言ってしまえば、自分の責任は軽いのかもしれない。

もしも、ぼくがずっとそのような生きかたをしていたら、、、たくさんの人がぼくから離れていくでしょう。

それは、ぼくがのぞむ未来ではありません。

・「嘘でしょ、、、」と思うくらい信じられないことがあっても、

・「なぜ、こんなことが起こるんだろう」と思うことがあっても、

・「夢だったら良かったのに、、、」と思ってしまっても(笑)、

自分が営業担当者なのであれば、

【矢面にたつことから逃げてはいけない】

と考えるようにしています。

会社員ですから、担当営業マンとしてはもちろんのこと、夫としても、父親としても、コーチとしても、矢面にたつ。

そんな風に覚悟を決めるからこそ、人は成長するはずなのです!

 

・・・無理やりにでも書かないと自分の想いを忘れてしまいそうなので、ブログに書きつらねてしまいました(汗)。

読んでくださったかたに何か考えるきっかけになっていたら幸いです!

 

良習慣によって自らがなり得る最高の自分になる!

チャレンジできる贅沢を満喫しましょう!

 

【今日の思考の良習慣】
言い訳をせずに矢面にたつ

 

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